天に誓いを立てるのさ

ten ni chikai wo taterunosa

天に誓いを立てるのさ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
3
平均
3.7 / 5
神率
33.3%
著者
鳩村衣杏 

作家さんの新作発表
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イラスト
実相寺紫子 
媒体
BL小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
価格
¥686(税抜)  ¥741(税込)
ISBN
9784592876267

あらすじ

地域密着系ラブコメ型BL

世界的に有名なファッションデザイナー・長嶺治彦と、クリーニング店を営む三佐和悠は恋人同士。仕事も助け合いながら、ラブラブな日々を送っている。
そんな時、長嶺の友人でイタリア人デザイナーのランベルト・アンドレッタが、悠に急接近してきた‼︎
長嶺と悠が住む街では再開発計画が起こり、さらに長嶺の会社は金融危機のあおりで……⁉︎
悠の弟・透x長嶺の秘書・新海の大量書き下ろしも収録‼︎

表題作天に誓いを立てるのさ

長嶺治彦,35歳,有名デザイナー
三佐和悠,28歳,クリーニング屋

同時収録作品永久の想いを告げるのさ

三佐和 透、クリーニング店を兄弟で経営
新海 聖司、長嶺の秘書、実家が元極道

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数2

今度はマフィアが…

「愛と仁義に生きるのさ」「恋に命を賭けるのさ」に続く完結編。
恋人同士になった長嶺(ファッションデザイナー)x三佐和悠(クリーニング店主・兄)と、三佐和透(クリーニング店主・弟)x新海聖司(長嶺の秘書、実家は極道)の2組に、それぞれ恋のライバルが現れて大騒動…!という展開となります。

「天に誓いを立てるのさ」
イタリアから銀座店リニューアルのために来日した高級老舗メゾン「アンドレッタ」の一族・次男のランベルト。
イタリア時代からの長嶺の知人だが、長嶺に紹介された悠の、クリーニングに対する知識と矜持、そして可愛らしさにすぐにぞっこんとなり…
その頃世界的な金融危機があり、長嶺が所属するアパレルの「ダブル・フィーチャー」も危機が迫っていた。
長嶺はランベルトに悠が自分の恋人とは言ってなかった、だからグイグイ悠にアプローチしてきて、悠はそれがイタリア式の友愛と思い込んで色々と隙を見せたり、言わなくていい長嶺の会社のことまで話してしまったり。
ランベルトは悠に優しいし本気ではあるけれど、ビジネスにはシビア。悠が自分の恋人になってくれたら長嶺を「アンドレッタ」に迎えるとかなんとか言い出して、悠を惑わせます。
悠を挟んで、長嶺とランベルトは殴り合いの喧嘩になり…
しかしもちろん、悠は長嶺を愛しておりますのでカップルも安泰、また長嶺もしたたかな男なので、自力で「アンドレッタ」よりも上位のブランドと組み、ビジネス面でも一応一件落着。
ラストは、長嶺と悠の甘々なセックスシーン。素直に長嶺の言うことを聞く悠は可愛エロいです!

続いて来日するランベルトの兄で長嶺の友人・ロマーノが、透にロックオン⁉︎のフラグが……


「永久(とわ)の想いを告げるのさ」
長嶺x悠とランベルトの事件が収まったと思ったら、今度はランベルトの兄・ロマーノのターンです!
「アンドレッタ」のオープニングパーティに集まった長嶺・悠・透・新海。
その中でも透を一目見て、自分の作る服のイメージにぴったりだ、専属モデルになってほしい、とグイグイアプローチしてきて…
今回は、クリーニングみさわのある街に再開発計画が持ち上がり、悠が町内会の皆が賛成するなら自分たちも移転するか、顧客たちはどうなるのか、と悩んでいる状況の中にあります。
そしてロマーノが透に、モデルになってくれたら大金で契約する、愛人になってくれたらもっと…
ロマーノもランベルトも思考回路がよく似ていますね。
当然新海は怒って、ツンデレをかなぐり捨てて…
透x新海もラストは激アツのセックスでシメです。乱れる新海がなんともエロいです〜

口絵は、パーティに出かける4人の素敵なタキシード姿。実相寺紫子さんスゴイわ…

1

愛と仁義を秤にかけて

今回は任侠ヤクザの様なビジュアルの実力派デザイナーと
任侠ドラマが大好きな職人気質のクリーニング職人のお話。

イタリアのセレブなデザイナーが関わった
攻様の引き抜きと受様の下町の再開発の顛末と
受様の弟のモデル騒動を収録。

受様は弟と二人
祖父の代から手仕上げにこだわった仕事で
近隣にも評判なクリーニング店を営んでいます。

攻様は長身でがっしりした体格な上、
目じりの傷痕さえも迫力となる強面な男ですが、
本業は服飾ブランドのチーフデザイナーです。

二人の出会いは客と店員でしたが
スッタモンダの末に結ばれた二人は
それぞれが自分の仕事に誇りをもち
尊重する事で良い関係を続けていました。

世界的な原油高騰は
受様の店の溶剤や包装等の価格に跳ね返り
米国証券会社から発した国際的な金融不安は
攻様の会社の経営不振へと追い込み、
受様の住む町の大地主が亡くなって
近隣地区を含めた土地買収の噂が上がる中、

攻様の友人の弟で
イタリア服飾界の高級老舗メゾンのひとつ、
アンドレッタの副社長が来日します。

彼は攻様が自慢する受様の腕を試すべく
持ちこんだ祖父のトレンチコートの取り扱いで
受様をいたく気に入ってしまいます。

彼は表向きはアンドレッタの銀座店が
日本出店十年記念のリニューアル準備と
言われていましたが

実はアンドレッタは
受様の住む下町の再開発にも関係していて
彼の来日はその下見も兼ねていたのです。

その上、受様との会話から
攻様の会社の経営の傾きを知ると
自社のデザイナーとして
攻様をも手に入れようと画策、

攻様の関係を巧妙に利用して
自分の思う通りに事を進めようとします。

そして良かれと思った受様の行動は
攻様を追い詰める事になり、
二人は大喧嘩をしてしまいます!!

再開発をめぐる動きと攻様の引き抜き
二人の仲まであやしくなって…
八方塞がりの彼らに突破口はあるのか?!

兄カプの前作『愛と仁義に生きるのさ』、
弟カプの前作『恋に命をかけるのさ』に続く
シリーズ第三巻で最終話となります。

元々は任侠映画が大好きな受様が
強面で迫力ある攻様をヤクザと思い込んでの
勘違いでドキドキな展開でしたが、

今回は彼らの性格を活かした上で
土地開発や金融不安等の外からの力が
二人の関係を揺さぶられて

攻様の大逆転で大団円迎えるまで
結構先の展開が見えなくて
ハラハラたっぷりで面白かったです♪

表題作は
兄カプの続編で雑誌掲載作になりますが
弟カプの続編は書き下ろしです。

こちらは銀座店のリニューアルパーティで
攻様の友人で有るアンドレッタの社長に
受様の弟がモデルにと迫られて
彼の恋人である攻様の秘書が
プチンと切れちゃうお話です。

本作は単巻でも読めますが
鳩村衣杏さんの既刊『愛と仁義に生きるのさ』で
二人の馴初めを知っているともっと楽しいてかな。

2

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