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表題作sweep!

中川秋彦,美人なリサイクルショップ店員
堀北明,16歳,高校生

その他の収録作品

  • sweep! extra scene それから…
  • あとがき

あらすじ

色男・メガネ装備、素でタラシの大人な男・秋彦と出会ったメイ。調子のいい思わせぶりな言葉、与えられたキス――メイは動揺し惹かれていく――けど、本当に揺さぶられているのは、余裕なはずの秋彦の方!? 「俺はなんにも、汚れないよ」
若くてピュアで力強い恋心に、色男、陥落。繊細で優しい恋を描く人気作家のの初BBCv

作品情報

作品名
sweep!
著者
天禅桃子 
作画
天禅桃子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
発売日
ISBN
9784862637864
3.4

(49)

(5)

萌々

(18)

(22)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
166
評価数
49
平均
3.4 / 5
神率
10.2%

レビュー投稿数17

sad to see no drama CD come out

A story with many touching scenes..both Mei and Akihiko are charming. Very eager to listen how this mysterious Akihiko would sound like.Sad to find no drama CDs.

Now are for filling 200 letters..so nany reviews have mentioned the goodness of this book,I really donnot want to repeat.

0

歳の差カプ

木の上から落ちてきた高校生、めいちゃん。
バスケの選手だったのに怪我で選手生命を絶たれた過去のある秋彦さん。

お互いに惹かれながらも、すれ違ってぐるぐるして・・・
秋彦さんはめいちゃんのことをとても大事に思っていて
20歳を過ぎるまでは・・・と我慢して。
それがめいちゃんにとっては、自分を好きじゃないと受けとったり。
めいちゃんの高校生らしいさわやかな感じや、大人なんだけど振り回されてる秋彦さんや
好きな者同士が、恋をしているからこそいろいろなことに悩んだり
相手を思えばこそ、余計なことを考えてしまったり勘違いしたり
男の涙に弱い私は、めいちゃんの涙に何度きゅんきゅんしたことか・・・

2人は終始良い感じなのですが、秋彦さんが「犯罪者にはならない」と
いつまでもめいちゃんに手を出さないからキスシーンはあっても
Hシーンがえらく少ないのが残念。
もう少し早い段階で、『犯罪者上等!!』となってほしかかったぁ~(^_^.)

1

(っ´ェ`с)キュキューン!!

ドツボった!
メイちゃん、オトコ前だけど可愛いー(*´艸`*)
女性客にわたわたしながら接客している姿も微笑ましいけど、チューで立てなくなって秋彦さんにしがみついてるとこが個人的に1番来たっ!!
あ~でもでも「俺はなんにも汚れないよ」と言ったときのメイちゃんの笑顔も捨てがたい。
秋彦さんのメイちゃん大事にしているのもスッゴいイイΣd(´∀`*)
初め余裕そうだったのに段々とメイちゃんに振り回されてて、んでもってベタ惚れなところが良いのですよ。
数年後なんて「天使」って言い切っちゃうぐらいですからwww
未成年だからと大事にしようとして…結果、ちょいと誤解が生じる言動になってたけどね(´・ω・`)

…それにしても橘さんイケメンすぎるっ(笑)
何が吃驚って橘さんの正体に1番驚いた。

1

いつでも一緒

髪長め、眼鏡着用、高身長で美形。そんでもってピンクが似合う!!(※表紙より)
大好物ーきゃほっとか思って居ましたが、割と高校生男子の方が好きでした。
そんな例外もあるんですね、二度美味しいっていいですね(何)

メガネを壊してしまった事をキッカケにリサイクルショップで働いてお給料貯めて弁償するぞ!な高校生・明(メイ)と、そこの店員・秋彦のお話。

メイが可愛くて純情で、秋彦に振り回されていると思いきや、無鉄砲なメイに振り回されている秋彦。
そんな2人の掛け合いがとっても面白かったです。
表題作丸々1冊の作品ですが、描き下ろしの3年後のお話も可愛かったー♪
…確実にメイはイイ男に成長するから気を付けなはれや秋彦さん(誰)

何か特段変わった設定ではナイのですが、こう、ジリジリとする気持ちは何でしょうね。
いい意味でのジリジリ。焦らされてるような、きゅんと来るような。

ただちょっと毎度思うのが、天禅さんの描く人物の体の動きが、かたーく見えるのは私だけでしょうか…(時々ですが)
とても色気のある表情を描くのは抜群なので、これで体のラインや動きに滑らかさが出たら、最強すぎるといつも期待に胸を膨らませながら読ませて貰ってます。
いつか…いつかそうなったらもう神だ。

「目あけて…こっち見て  俺のこと一人にしないで」

№1萌えポイントなセリフを有難う、秋彦さん。
しかも言う場面が場面なだけに酷くきゅんとさせられました。
お互いメロメロなんですもん、いつだって寄り添っていて欲しい2人でした♪

0

受けの色気がすごいぞ!

いやはや、可愛かったです。
初読のときよりも可愛さがバシバシ伝わってきました。
これってわたしのこころの余裕のせいなのか、それとも初読のときよりもじっくりと読めたからなのか。

木の上で立ち往生している猫を助けようとして、たまたま下を通りがかった秋彦の眼鏡を壊してしまった明(めい)。
イケメンな秋彦にどぎまぎしつつ、眼鏡弁償のために、秋彦の働くリサイクルショップでバイトをすることになった明は…。

という始まり。
秋彦が超高身長、長髪、ちょっとハーフっぽいという素敵なイケメン。
対する明は黒髪のさわやか可愛い系。
眼福です。
女性客にもモテモテの2人がそわそわする。
ビジュアルの良さを裏打ちする情報があるって素敵。

ちょっと掴みにくい秋彦の一挙一動にいちいち反応して赤面する明のことを、初読のときは「そんなに分かりやすく反応するなよー」と思っていたのに、今回読み直してみたら、可愛く思えるという不思議。
ツンデレっぽい受けが赤面してチラチラしている姿に、萌えよりも恥ずかしさを感じるタイプの人間ですが、ついに可愛いと思えることができたのは、ピュアっぽい明が見せる色気の部分に秋彦がソワソワしている面をしっかり読み取れたからかも。
初読のときはなぜか「相手にしてない」感と大人の余裕しか感じなかったんですよねぇ。
読み返してよかった。

明の言ったちょっとしたことを覚えていてくれたり、喜ばせようとしたりしてくれる。
そういう秋彦の行動に愛を感じられます。
無邪気に懐く明の無防備さから垣間見える色気に当てられて、どぎまぎするのも楽しい。
真っ直ぐなピュアっ子にわたわたする大人って、どうしてこんなに萌えるのか。

そして何と言っても明の色気です。
これが作画を通じて、読者にまでバシバシ伝わってくるんですよー!
本人が無自覚でだだ漏れさせる大人っぽい表情って言うんでしょうか。
「恋をすると綺麗になる」と言うけれど、そういう艶っぽさが自然に滲み出てる表情と言うか。
説得力溢れる作画のおかげさまで、大人の余裕を保ちきれなくなりそうな秋彦の心情がよーーーく分かります。
あんな色気だだ漏れDK、ほうっておけない。
でも手を出してもだめな年齢。
拷問かと。

描き下ろしの3年後の2人も楽しい。
天然ピュア一途な年下くんに振り回されまくる年上攻めが、存分に堪能できる1冊です。

0

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