左近の桜

左近の桜
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
19
評価数
5
平均
4 / 5
神率
60%
著者
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
発売日
ISBN
9784048738279

あらすじ

武蔵野にたたずむ一軒家。じつは、男同士が忍び逢う宿屋である。この宿「左近」の長男で十六歳の桜蔵にはその気もないが、あやかしの者たちが現れては、交わりを求めてくる。そのたびに逃れようとする桜蔵だが…。著者のデビュー二十年を記念する新シリーズ第一作。

表題作左近の桜

あやかし達
桜蔵・「左近」の長男・16歳

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レビュー投稿数3

私のBL バイブル

図書館で偶然見つけて、武蔵野、とかあやかし、などのワードに惹かれて借りて以来、この世界観にすっかりはまってしまい、日本家屋に憧れて引っ越すことまでしてしまった。BL とか、男同士ということが全然わかってなくて、それでもこの話が男女の恋愛だったら、ここまで素晴らしい作品にならなかったと思います。
主人公の桜蔵をはじめ、父の柾(血が繋がってない)、その他の男たちや女性の登場人物、全てがもう、魅力的で時に幻想的で、いい意味で戸惑います。
もう、100回位読んでると思います。旅行行く時は必ず携帯していきます。情景描写や人物像が素晴らしく、すぐ左近の桜の世界観に引き込まれます。
でも、BL 設定じゃないと成り立たない、つまらなくなる話だと思うので、私的には絶対BL バイブルなんです。
この作品に出会えて大変感謝なんです。
続きの、さくら、うるわしが早く刊行されないかと、ずっと心持ちです。
長野まゆみ先生、どうぞ最新刊が読めることを、心よりお待ちしています。

1

艶、桜色。

舞台は「情宿」

儚い美少年・桜蔵(さくら)
彼を翻弄し通り過ぎていく、美しく強引で淫靡なひとではない男たち

「女」として扱われることを、最初は躊躇いつつも、徐々に順応していく桜蔵


どこか懐かしく、美しい。
作品全体に散りばめられた、美しく趣き深い言葉たち。
まるで、作品全体が宝石箱のよう。

一話一話のタイトルも丁寧につけられている。
「空舟(うつおぶね)」
「白雨(ゆうだち)」 「梅花皮(かいらぎ)」 (咲くや、この花より)
など。


純粋と魔性が共存した、淡いようで濃い桜色の物語。

1

長野さんはファンタジーが似合いますね

ラノベとは一線を画する流麗な文体とマッチしています
一方で『白昼堂々』みたいな完全な現代モノになると「こんな男おらんやろ」状態になって変なんですけど……

私は「男(女)が好きなんじゃない『お前』が好きなんだ」信者なので
「女」、「女」言ってるのが気になりましたが
それでも結構好きです

でも長野さんの書く女の人―特に遠子―ってなんでこんなにウザいのかな
相手は人間ではないとはいえ、未成年のレイプを黙認するなよ!

0

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