恋の終わらせ方は人それぞれ。さて、このふたりの場合は――?

地獄行きバス

jigoku iki bus

地獄行きバス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神20
  • 萌×216
  • 萌14
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
17
得点
208
評価数
53
平均
4 / 5
神率
37.7%
著者
明治カナ子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784812474068

あらすじ

「6月に同僚と結婚する」

突然、同棲中の修から結婚報告されたカンちゃん。別れを切り出すと、修はカンちゃんと別れるつもりはないと言い出す。どうしても別れたいならば…と修がカンちゃんに出してきた条件は“一週間、ふたりで旅行に行く”だった――。

この幸せが消える前に何度も何度も愛し合おう。
感受性豊かな登場人物たちが織り成す大人気シリーズを収録!!

(出版社より)

表題作地獄行きバス

必要最低限の無頓着 修
捨てられないこだわり派 カンちゃん

同時収録作品夜の女王/ひみつのはなし/未来には

貴志 従兄弟の輝をストーキング?
ヒラ デリヘル少年

その他の収録作品

  • あふれそうな家(表題作と同じCP)
  • 夏の夢(表題作と同じCP)
  • なにもいらない(表題作と同じCP)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

対極的な2人

帯『この幸せが消える前に何度も何度も愛し合おう。』

カナ子さんは作家買いする好き作家さんの一人。
今作も期待を裏切らず凄い良かったー!
最初見た時はすんごいタイトル~と思いましたが内容読むとふむふむと納得。

洋服命で時計から家具まで物に拘るカンちゃん[受]と物に執着しない修[攻]のゲイカップル。
修が結婚する事となり、その前の一週間旅行にカンちゃんは修に引っ張り出されます。
過去に3度も女に恋人をとられたカンちゃんはウンザリとやり場のない怒りと喪失感とでぐるぐるしちゃってて、けれど修は至ってマイペースで。
タイプの違う2人がいちゃこらラブラブする可愛いけれど、どこか痛みを包んだ優しい話。
修は物に拘らない性格なんだけどそれには実は彼の生い立ちが関係している。
カンちゃんは物に想い出をしっかりこめるタイプ、この真逆な2人が互いに無いモノをそれぞれ持っていてそんな2人がもっそい良いのだなー。
もうラブラブしてろよ、お二人サン!って気分になりつつ最後はそんな感じ。

「夜の女王」
叔父の家で育った貴志と、義弟として育った従兄弟の輝。
そして貴志に買われる売りをやっている少年ヒラ。
過去のトラウマから一人寝に怯える貴志が本当に求める存在は誰なのか。
途中で答えが出たかと思ったんですがいい終わり方で良かった。
輝の方に執着し続けるのかなとも思ったんですが(それはそれで有りだけど)こっちのラストの方が好き。

カナ子さんは元々好きっていう土台があって更にやっぱおもろかったので、やっぱ自分内では神です。

6

やられたあ~!

ワタシ、マンガ・小説とも何が何でも順番通りに1番初めのページから読んでいくので、たぶん明治さんの考えてる以上に騙されました!しかもなんか表紙も帯も、別れの匂いがプンプンするような感じだったので、絶対せつな系なんだろうな~と思って読み始めたら・・・

超アマアマなカップルの話でした!しかもエッロ!!
1話目を途中まで読んでたときは修に怒り、カンちゃんに涙しましたとも。
1話目後半あたりでようやく「あれ?・・・」と気付いて私も心の中で修をボコボコにしてやりました。ほんとに笑えねーよ!!
単純な頭なので、マンガは普通の人の2、3倍は楽しんでると思います。

でも明治さんのお話はなんだか油断ならないというか、幸せなバカップルの話のはずなんだけど、ただよう空気感がなんかキンとしているようで、もしかして最後の最後に恐ろしい結末が待ってるんじゃないかと思わせられるのです。
幸せな話の合間合間にすっと挟み込まれる2人のトラウマっぽい背景とか。
なんとも「うまいなあ!」と感嘆します。
で、修とカンちゃんのお話は幸せ途中で終わり。あれ、これ続編とかありそう。どうなんだろう。あったら読みたいなあ。

後半はガラッと変わって「夜の女王」。これは昔の明治さんのお話に近いかも。ジリジリしてます。
一人で眠れない青年と、その親戚の少年と、青年に買われてるデリバリーボーイの少年のお話。
この売春少年の、恋に気付いてしまってからの心情が痛かった。こういうの描かせたら、明治さんの右に出るものはいない!と思っちゃうくらい。
しかもまたまた途中まで、青年と親戚の少年がくっつくもんだと思ってたから、もうやりきれね~!と思ってたら。
このラストの展開も予想外でした。やっぱりスゲー!明治さん!
そしてこのラストはもしかしたら恋とはちがうものかもしれないけど、こういう愛情もありでは?という提示をされたようで、それもまた深い!

むう!神です!

4

いい話を読んだ~!という満足感に浸れました

実は初めてな明治さん。
こちらのレビューで好評だったので買わせていただいたのですが見事に当たりでした!

この方のイラスト、初めて読んだ時は失礼ながら鉛筆絵?と思ったのですが、エロシーンだけやたら気合が入ってるように感じてちょっと笑えました(笑)読み返せばこれも味があるな~と思いますが。

好きという言葉がないカンちゃん(受け)
修(攻め)が「女性と結婚する」と別れる前に最後の旅行に連れて行くが、カンちゃんは当然乗り気ではなく、修と別れたくないのに引きとめるそぶりも見せない。それは今まで恋人を女性に取られてきたから、引きとめてもまた裏切られたら立ち直れない…そんな思いから修を引き留めずにいた。
本当は自分に執着を見せないカンちゃんの気持ちが知りたいからこその修の嘘で、最終的に二人は仲直りしたんですが…カンちゃんの落ち込みっぷりを見ていて胸が痛くなったので、修の嘘には正直カチンときてしまいましたw

旅行後も変わらずラブラブで、服に執着していたカンちゃんが修への愛情をどんどん出していくところが非常に可愛くて(*´д`*)モエモエキュン…
表紙と帯から物凄いシリアスなのかな~?と思っていたのに、物凄いラブラブっぷりが見れていい意味で裏切られましたw

表題作以外では、親に置き去りにされたショックから一人で眠れない貴志と貴志に買わているゲイのヒラくんのお話です。
こちらのお話も凄くよくて、結構酷い男な貴志を健気に好きなヒラくんが貴志に振り回されながら、最後消えてしまったヒラくんを追いかけるお話です。
ずっと「惚れるな」とヒラくんに言い続けた貴志が最後ヒラくんを迎えに行くシーンは感慨深かったです。でも、結局貴志のヒラくんへの気持ちは話の中で語られてなかったのですが、迎えに行ったんだからきっと二人くっ付いたんだよね!?と信じてます。これでくっ付かなかったらヒラくんが可哀想すぎる…(´;ω;`)

両作品とも、キュンとしたり切なくなったりと心を動かされる作品でとても満足出来ました!余韻に浸りたくなりますね…

4

地獄行きからsweetな日常へ

表紙を一目見たときは左の黒いジャケットの男子が幼く見えて、ショタとの破滅的な話なのかと思いきや、大人男子二人の素敵ラブ。修(右)とカンちゃん(左)に超萌えました。
カンちゃんは根っからの服好きなアパレルのバイヤー、ガタイのいい修は割とイケメンだけど服には無頓着な整体師。二人はゲイで、同棲していて、うまくいっていたようなのに突然、修は結婚すると言い出した。
「結婚するけどカンちゃんとは別れない、別れたいなら一週間俺と旅行して」
修は上機嫌でもカンちゃんの気分は最悪、こんなふうに表題作「地獄行きバス」は始まります。いきなり結論を言うと修の結婚は嘘。「服だけじゃなく、もっと俺にも執着してよ」と、要するに愛情の再確認のような感じなのですが、短い話にも関わらず私は異様に惹きつけられました。
 続く「あふれそうな家」と「夏の夢」、「なにもいらない」が修とカンちゃんの話。
読んでいく毎に二人の魅力が増していきます。カンちゃんの服好きなあまりに捨てられないエピソードはかなり面白く、修は男らしくい上に育ち良さ気な感じなところも何気に伝わってきて。
特に劇的な出来事は起こらない、一組のゲイカップルの日常を描いたものですが、読んでいて気分がふわふわしてくる感じでした。この萌えは何なのだろう?
後半半分は「夜の女王」編。こちらは少し落ち着いた感じで、貴志とヒロ君が良かったです。

1

読んでよかったー

これもよかったー
読後、ため息が出ちゃう。
悪い意味ではなく、良い意味でのため息です。

「地獄行きバス」は、修とカンちゃんの日常的なお話です。
この2人、くっつくまでの経過が明らかにされていないんだけど、友人の紹介みたいですね。
もっとじっくり描いて欲しいなー。
洋服に執着していたカンちゃんが、洋服よりも?修のことを大事にしていく過程がよかったです。

そして、何より同時収録作の「夜の女王」他2編がよかった!
すごく良かったです!!
従兄弟の輝を監視?している貴志とデリヘル・ヒラとのお話。
貴志は輝の事が好きなのかと思いきや、そういう好きではないみたい…。
最後は、バラのアーチをくぐってヒラを迎えに行くところがすごく良かった!
胸が熱くなりました。

とにかく、読んでよかった一冊です!!

0

た○舐めHあり。

明治先生は独特の味わいのある絵ですよね。
私はグロい部分に「うわ~」と思いながらも毎回読んでしまいます。
なんたる中毒性。
グロいというのは決して内蔵が飛び出てーとか、そういった描写があるという意味ではなく、
輪郭線が多くて、何となくホラーちっくに感じるタッチなのです。

今回の内容はラブラブあり、エロもありで、
純粋に内容だけなら割と人を選ばない内容なんじゃないかと思うんです。
ちなみに大きく分けて2作品入っています。
表題作の「地獄行きバス」と、「夜の女王」の2作品です。

表題作「地獄行きバス」は最初、重苦しい雰囲気の展開で話が進みます。
攻めに「結婚はするけどお前とは別れない」と言われます。
そこで二人が喧嘩になり、攻め(修)から「一週間一緒に旅行に行ってくれたら別れてあげる」と言われて受け(カンちゃん)はしぶしぶ了解します。
それから二人で出かけるわけですが、この先は悲しいお話なのかと思ったのですが、
実は超ラブラブの展開で。これなら二股設定が苦手な人にも安心の展開でした。

ところで、表題作にはエロシーンに、たま舐めHの描写があります。
攻めが受けのたまをチューチューしています。
ページ的にはそんなにないですが、お好きな人のために情報を書いておきます♪(どんな情報提供だw)

明治さんといえば受けがショタ臭い事が多いのですが、こちらは受けは青年風です。
もしかして規制が多い昨今事情なのか、そのあたりはよく分かりませんが、
私はショタはあまり好きではないので、むしろこっちの見た目の方が好きでした。


もうひとつの作品「夜の女王」のほうは、何となく暗い部分を持った攻め(貴志)が主人公。
攻め(貴志)は従弟の輝の家の近くに住み、輝の様子を双眼鏡を使って見ています。
かなりストーカー臭いです^^;;;

そして貴志は輝のことを好きなのですが、その事を本人に告げられないので、
アッチの処理をヒラという売りの青年を抱いて済ませています。
貴志とヒラは客と売りをする青年という、それ以上でもそれ以下でもない関係なのですが、
ヒラのほうが貴志を気に入り気味。けれど貴志のほうは「惚れるなよ」と言って突き放します。

輝は輝で、貴志が若い男(ヒラ)と一緒に居るのを見て、何となくヤキモチ。
貴志も輝が自分の胸に飛び込んできたので関係を進めようとするのですが・・・。

結局土壇場になって輝と貴志はお互いに恋愛対象同士ではないことを自覚します。

そこで、貴志はヒラを好きなんだということに気づくんですね。
この198Pからの展開が異常に早い!!ッ!!
うわーんもったいなぃぃぃ!!ここからが、神展開なのに・・・!
最後なんてもう、乙女の心鷲掴みの展開なのに・・・(゜´Д`゜)ウワーン

内容が好きだからいいんですけど、最後の高速展開がマイナス1評価でした・・・。
頼みますよ明治先生~ッッッ!!

8

意外なバカップル話(笑)

明治さん作品で好きなところは、ほのぼのしててエロエロしくて切なくてちょっと不気味なとこ。
その中でもなにがいちばん気に入ってるかというと、不気味な部分なのです私の場合。
今回もタイトルからして、不気味度に期待しちゃったんですよね、それが間違いだったんだな。
こ、こんな終始ラブラブバカップルなお話だったなんて…
絶対なにか冷やっとするオチがあるはずと、しつこくハラハラしながら読んだのですが…ENDマーク二度見したりして。

明治さんお得意の、おかしな親に育てられた人が今回収録の2話共にいて、そこはホッとしました。
ただ、そこの部分もこれまでの作品と違うのは、子供の頃に親兄弟にされた仕打ちや、異常な環境で育ったせいで、性的趣向が歪んでしまうのではなく、今回は高額な買い物に快感を見出す人、物欲がない人、目覚めたとき誰かいないと極度に不安な人といった日常生活においての話でね、性的には関係ないのだった。
多少屈折してはいても、変態度は少なめなのです。
でももちろん面白かったですよ。ところどころ独特な笑えるシーンもあるし、なにやってんだかとニヤニヤしてしまう箇所も多いし。

あとですね、絵が、絵が、なんていうか、あの、濡れ場だけものすごく丁寧(笑)
輪郭が独特なデッザンみたいなタッチではなくて、一本線が多い気がしますが気のせいかな…。
ラブラブで可愛い作品も幸せな気持ちになれていいんだけど、やはり明治さん作品は平穏な世界では物足りないのです。
それと、もうちょっとせつない部分なんぞも盛りこんで欲しかったというのが、勝手な要望です。

5

バカップルとトライアングルラブの二本立て

eBookJapanの無料の販促アンソロ(どえろ男爵号)にこれの第1話が載っていて続きが読みたくなった作品です。
明治カナ子さん初読みで、これと他にもう一冊「惑溺趣味」を併読したのですが、どちらもすごく好きな感じでした。
明るすぎず暗すぎずな独特のトーンも好みです。

こちらには二つのお話が入っています。

『地獄行きバス』シリーズ(全4話)
“地獄行き”なんて物騒なタイトルが付けられてるから仄暗いストーリーなのかと思いましたが、実際はあまあま時々すれ違いのバカップルものでした。
服や家具など物に対する執着心の強い〔カンちゃん〕と、逆に物欲がなくて物へのこだわりも薄い〔修〕の、正反対な二人のお話。
もう少し分かりやすく言うと、カンちゃんは恋人と別れたら貰ったものを全て捨てるタイプ(=物に思い出が結び付いてるから)、修は気にせず使い続けるタイプ(=物に思い出が結び付いてないから)です。
考え方が違うから時々は食い違ったりしつつも相手の気持ちを尊重し合って、尊重するばかりにまた食い違って…みたいな、でも最終的にはやっぱりラブラブ。
理想的な恋人像で羨ましくなっちゃいます。
大きい買い物をすると致した直後みたいなトロンとした表情になって修にそれがバレちゃってるカンちゃんが可愛い。
で、そんなカンちゃんに嫉妬してエッチで更にトロットロな表情引き出して満足げにしてる修も可愛い。
最後の1ページを読み終わって思わず出た感想は、「勝手にやってろ~」でした(笑)

『夜の女王』シリーズ(全3話)
個人的にはこっちの方がお気に入り!
主人公の〔貴志〕と、従弟の〔輝〕と、デリヘルボーイ〔ヒラ〕のトライアングルラブです。
貴志は幼少時のトラウマから一人で寝ることができないので、ヒラをお金で買ってエッチしたついでに朝まで添い寝してもらい、暇さえあればお向かいの輝の家をベランダから覗く生活を送っています。
こう書くとなんだか怖いお話のような感じがしますが、実際のトーンも何が起こるんだろう…という得体の知れない不気味さを纏って進行するので怖いもの見たさの心理で引き込まれます。
ラストは予想外でしたが、結末が分かった上で読み返すと色々見えてくるものもありました。
貴志にとっての輝は精神安定剤みたいなものだったのかな?
輝の家を覗いていたのもストーキング的なものではなく、きっと不安を感じた時に出る無自覚の行動だったんじゃないかなと思います。

エッチシーンが自然体で気持ち良さそうで好みです。
無茶なことはしてないんだけどなんかエロい!

2

笑っちゃうくらいお似合いな二人☆

いや~、いい意味で騙された(笑)
「地獄行バス」シリーズは、価値観も性格もまったく違う二人の恋愛模様を短編で読み進める作品です。
これ…一話目が許せるか許せないかで、今後の作品を楽しめるかどうかが変わってきそうな気もします。
修サイテーという印象から抜け出せない方もいるかもしれません…。
お話事態は一話目以外どれもクスッとしたり、あるある~とか解る
わ~と共感できるような日常のお話。
明治さんの作品には凄く痛いお話もあるので、出だし…実は覚悟しました(笑)
コイツ(修)最低だな!と、カンちゃんが可哀想でプンスカしたもんですが、最後(4編読後)には…なんだよバカップルかよ!可愛いな!!(笑)と私は楽しませてもらいました。
お互いが本当に大好きなんだな~と感じられて幸せな気分にさせてくれるシリーズです。
(エッチがね、本当エッチィですので苦手な方はご注意を☆個人的には幸せそうなエッチで大変満足でした(笑)カバー裏も見てね☆)


「夜の女王」(3編)…評価 萌
“目が覚めたら誰もいない恐怖”
幼少期に親に眠剤を飲まされ、眠っている間に夜逃げされ捨てられた貴志は、それ以来目覚めた時に人がいないことを恐れるようになる。
叔父夫婦に引き取られるも捨てられまいと必死にいい子でいた貴志を思うとツライのですが、内容は凄く重いはずなのにそんなに暗くならずに読める不思議な作品です。
一番症状が酷かった時期に引き取られた先にいた、まだ小さな子供・輝が貴志の発作を抑える薬のような存在になってしまったんでしょう。
執着から輝の成長が嬉しくなかったり複雑な感情を抱えている。
大人になり家を出たけど、相変わらず悪夢を見る為、週末はデリヘルを呼び人肌に安眠を求める貴志。
そんな彼に恋心を抱いてしまったデリヘルボーイのヒラくん。
このヒラくんがまたセツナイ…。
三角関係?それぞれにそれぞれの思いがあります。
最後はそう悪くない未来が待っていそうな、そんなラスト…
私はこの話好きでした(笑)
キーワードはトラウマ・デリヘル・家族愛

1

甘々な二人。

「地獄行きバス」電子書籍の立ち読み版を見て続きが気になりレビューを見てから購入しました。

しかしタイトルから受ける印象と全く違うのでレビューを見なかった方が意外性を楽しめたかもしれません。
一話目は結末がわかっていてもかんちゃんが可哀想で読むのがきつかったです。
修は「結婚する」って嘘が冗談だったらしくすぐに突っ込みが入るだろうと思ったらしいですが言っちゃダメな嘘ですよね。
かんちゃんが洋服やインテリアにばかり執着していて自分にも執着してほしい気持ちはわかりますけどね。
ただ今回の喧嘩があったからより絆が深まったようで二人の関係を振り返るいい機会になったのかもしれません。

こちらの作品の続きは「ギフト」で見られます。二人のラブラブっぷりがパワーアップしていてそちらも大好きな作品です。

「夜の女王」 こちらも予想外な展開でした。明治さんらしい独特な仄暗い印象のお話です。
親から捨てられてしまった貴志、引き取られた親戚の家の従兄弟輝、デリボーイのヒラが主な登場人物ですがてっきり輝とくっつくと思っていたのでヒラを選んだラストでよかったです。
ただもう少し最後の方をじっくり読みたかったです。 ちゃんとヒラが幸せになれるって安心したかとかなと思いました。

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