表題作 ごめんなさいと言ってみろ

久々野藤吾 → 安元洋貴

椎名リツ → 吉野裕行

あて馬
能代 → 日野聡

あらすじ

出版社のパーティーで出会った、少女漫画家のリツとハードボイルド作家の久々野。
初対面は最悪、再会も超バッド・シチュエーション──なじり合って罵り合って、お互いの印象はドン底だった二人だが、そんな彼らに突然コラボ企画が持ち上がった!?
「よりによって作風正反対のおれ達が共同作業だなんて無理無理無理!」と、かたくなに断ろうとしたリツだが…。

作品情報

作品名
ごめんなさいと言ってみろ
著者
榎田尤利 
イラスト
北上れん 
媒体
CD
作品演出・監督
小川信寛
音楽
ROMEO
脚本
堀井明子
原画・イラスト
北上れん
オリジナル媒体
小説
メーカー
リブレ〈CD〉
シリーズ
きみがいなけりゃ息もできない
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
リブレ通販特典・キャストトークCD/アニメイト初回特典・オリジナル差し替えジャケット
パッケージ発売日
3.5

(21)

(8)

萌々

(3)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
8
得点
70
評価数
21
平均
3.5 / 5
神率
38.1%

レビュー投稿数8

ドタバタラブ?

ドタバタラブでした。
常にリツがキャンキャン吠えてる感じ。
いや、もちろんしんみりしてるようなシーンもあるんですが。
作中、リツは猫に喩えられてたりするんですが、確かに気まぐれな感じとかは猫かなーとも思うんですが、吠えてる印象がなんか子犬でした。
あと、音でだけ聞いてるとそんなに違和感ないんですけど、イラスト見るとリツとよっちん(吉野さん)のイメージは重ならない。
作中でも「キレイ」的な表現があるんだけども、よっちんだとどうにも元気ッ子な印象はあるがキレイ系にはならない。
もっと静かに落ち着いて喋ればそういった雰囲気も出せるんだろうとは思うんだけども、何せ吠えてるもんで…。
売り言葉に買い言葉のようなやりとりというか。
リツと久々野のやりとり自体は面白いです。
そんなわけでよっちんのリツは、CDだけ聞くと○、イラストと合わせると△って感じでしょうか。
一方の安元さんの久々野。
相変わらず低音イイ声系。
落ち着いててちょっと見下した感じがあってステキ☆
なのに、娘探す時とか非常にテンパってキョドってる声とか。
個人的にはえちの時の命令口調が萌えましたw
日野くんの能代はヘタレな好青年といった感じ。
いや、結果的にやっちゃったことは好青年ではないようですが…。
やさしいトーンで癒し系?
たっつん(鈴木さん)の飛田は最後のちょろっと登場しただけ。
うっかりしてると聞き逃しちゃいます。
こんなちょい役にたっつん…もったいない。
それとも、どっかにたっつんメインの予定でも?

0

トンチキCDみ~つけた~~

わはははは!!
これは トンチキCDだ!
話がなんだか肩透かしなんですよ。
繰り返し聴いても 話の流れがよくわからないのです。
原作 こんな話だっけ??
ヤマナシ オチナシ。
このCDの製作した方達 1回聴いてみたのかなあ。
ガッカリ感がハンパないですから。
ここまできたら笑ってやるわあああああ!!
声優達には申し訳ないのですが。
安元さんと吉野さん 役に合ってなかったです。
違和感が最初から最後まで抜けませんでした。
なんか聴き辛かったです。
女のアエギ声 ヘタクソでした。
ショック・・・。

0

律の声がちょっと・・・

原作既読です。
あくまで私の好みの問題だと思いますが、律の声がちょっと私好みではなかったかな。
たしかにキャラの性格は小学生みたいなんですけど、キャンキャン言ってるのは私は苦手なので・・・。
ただ、二人が言い合う掛け合いの呼吸はいいと思います。
安元さんは、落ち着いた余裕を伺わせる、いいお声でした~^-^
他の方も書かれてますが、原作と比べるとコミカルな感じがないのは残念ですが、原作と比べずにこのドラマCD単独で評価するなら、なかなかいいのではないかと思います。

0

うーん…

先にレビューされた方も書かれてますが、音声化して原作の面白さが完全に消えちゃってました。
あの独特のコミカル表現、コミカルなのに胸がキュンキュンしてくるというタマラン感覚、一切合切CDには無いんだよう。
で、そういうものをすべて取っ払うと、ストーリー自体はありきたりで普通だなァと思いました。
この脚本でストーリーが分かりにくいということもまったくないんですが、非常に残念でした。
ただ、けして面白くないわけではないです。原作を読まずに聴けば、「普通に面白い!良作!」みたいな感想になっただろうなと思います。

役者さんの演技やらSEやらは問題なかったです。
ツンデレ吉野さん、すごく可愛かったです。

あと、女性との濡れ場(未遂)があるんですが、このときの女性のアンアン、もうちょいなんとかならんもんでしょうか。個人的に、女性との濡れ場があるのは全然へいきなんですが、あまりにも下手なので気になります。高音のアニメ声でひっきりなしに「ああーん、ああーん」ていうの、勘弁して欲しい。BLCDで女性の喘ぎ声にこだわるのは間違ってるのかもですが、せめてAVレベルの喘ぎが欲しいなァと思いました。つーか私のほうが絶対に上手いぞ(笑)

1

作品の面白さは原作で!!

うーーん。原作が一人称なだけに、ちょともったいない。というのは、律の心のツッコミが音声化されてないので…(><)
榎田先生の作品は、主人公のツッコミの面白さがツボだと思うのです。
それが活かされてないのが残念。。。音声化するのには諸事情が伴ってるとは思います…。

しかし、キャストが好きだーーっ!!←w
安元ボイスが大好きな私はキュンしましたぁー♪
吉野さまも好きなんですが…私的に律のイメージの声とはちょと違いました。でも意地っ張りキャラには適任ですこのキャストw
意地っ張りポイントはこのお二人の演技でアップ↑↑↑w

キスシーン1回
エチシーン1回(お風呂→ベッド)
吉野さまの喘ぎはめちゃ掠れてエロいっ!!

あ。プロローグとエピローグは貴重な安元さまボイスでのモノローグがあります!!短いけどこれはほんと珍しい!

CDから聴いた方はぜひに原作もおススメします♪
ドラマCD聴きこんでる方はちょっと物足りないかな…

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP