表題作ガーディアン -ドラゴンと従者-

滝田隆盛
李高藍

あらすじ

ガーディアンの李支部長と滝田副支部長の話。
李は父親さ弟に殺されそうになり、メイドの息子の滝田とともに逃亡。だが父の部下のグエンに捕まる。滝田だけ逃がすことにし、そのとき助けが来るまで生き延びると約束。三年後、滝田は李を救うが、そのとき李は手足を失い薬漬けにされていた。自身の復讐を誓って、李は滝田とともにIGOに。
だがその戦いの途中、李に手足をくれ、密かに想っていた洋子が拉致される。救いに行くが、洋子は夫とともに死亡。子供の時生だけ助けられた。李の絶望を救ったのは滝田。李は滝田とともに洋子の願うテロのない世界のために戦うことを決意し、今も戦い続けている。

作品情報

作品名
ガーディアン -ドラゴンと従者-
著者
生野稜 
媒体
小説
サークル
R・I<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

波乱万丈

支部長さんのあの性格はあの過去のせいでできあがったのか……。もうすんごい過去でした。父ちゃんに殺されかけ、あれが弟で、カエル面の元配下にあそこまでいたぶられて、手足取られて(文字通りです)、好きになった人は人妻で、しかも殺されてって……支部長さん、そりゃ、性格、歪みますよね。というより、あの程度でおさまってるのがすごい。
その支部長さんに本気で使えている滝田副支部長はもっとえらい。
愛してるなんて言葉はないけれど、これも愛の姿なんだと納得しました。

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