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初めて買ったBL作品です。
このCDが発売される少し前に声優さんにハマって、
乙女ゲームなど様々なドラマCDを聴いていたのですが、
BLドラマCDも同じような感じのCDだと思っていたので、
BLのCDが実際はどういうものなのか知らずに、勝手な先入観で、
ムービックの特典おしゃべりCD欲しさに購入しました。
それまでBLは某携帯ゲームサイトの小説で
アマチュアの人たちの作品を読んでいました。
CDを聴いてみて…、非常にビックリしました。
濡れ場があるとは思いもしなかったし、
男女のノーマルでも実体験がないのと、
まるで目の前で行為が繰り広げられているのを
思わず想像してしまい、
気持ち悪くなって吐き気を催しました。
何とか全部 聴き終わって、
「BLドラマCDって、こういうものなの?」
って誰かに聞きたくなりました。
(この時は、まだ、ちるちるさんを知らなかったです。)
もうBLドラマCDは懲り懲りだと思ったんですが、
聴いたのが話の途中からだったことと、
「きっと初めてだったからビックリして吐き気を催したのかも。
他のCDを聴いていくうちに慣れるかな?」
という思いがあったこともあって、
前巻までのCDを揃えて、
初めから聴いてみようと決めました。
しばらく経って、CDを買い揃えたので、
初めから順に聴いて、あらためてこのCDを聴きました。
あれから色んなBLドラマCDをたくさん聴いてきたので、
2回目に聴いた時には、吐き気など一切 起こりませんでした。
初めて聴いた時も、2回目に聴いた時にも思ったのですが、
三木さんが非常に怖いと思ってしまいました。
某ラジオで明るく楽しく話している三木さんを
ラジオで聴いていても、怖いという感覚が
抜けなくなってしまいました。(苦笑)
他の声優さんたちの演技も良かったのですが、
三木さんと緑川さんは特に飛び抜けて演技が素晴らしいと、
このシリーズのCDを聴いていて思いました。
やはり目の前に光景が浮かぶほど、演技で伝えられることは
非常に難しいことだと思います。
このシリーズは原作未読です。
初めて聴いた時は演技ばかりが印象に残っていて、
ストーリーの内容を理解する余裕がありませんでした。
2回目に聴いた時は、ストーリーもきちんと把握できたのですが、
「このストーリーだったらCDだけで十分に満足できる」という
感じだったので、このシリーズの原作は、
いつか読みたいと思う日が来るかもしれませんが、
今のところは原作を読まず、CDだけで楽しもうと思っています。
今回は、ストーリーは「萌」くらいだったんですが、
今まで聴いたCDの中でも特に印象が強く残っていることと、
声優さんたちの素晴らしい演技に、評価を「神」にしました。
二重螺旋もついに4作目、今回は1枚ですがそれでも充分ドロドロを堪能出来ます。
この二重螺旋シリーズ、最初はJUNE系ドロドロだったんですがいつの間にか昼メロ系ドロドロになっちゃってます。でもこれはこれで好きーー!!
普段はあっさり醤油ラーメンが好きですが、たまに背油濃厚ドロドロスープトンコツラーメンを食べたくなるんですよー!
今、流行の味では無いとは思うけど機会があったら味わってもらいたいです、このドロドロ味を!
癖になる人はホント、はまる味だと思うです。
今回は高校保護者会から始まって原作4巻ラストの沙也加姉の悲鳴で終わりというすんごい先が聞きたくなる引きの終わり方してます。
原作5巻はもう出てるからCDの続きを早く早く~~~じたばた(子供か!!)
今回、残念ながらエロはちょっと少なめ。
雅紀の玉&乳首&言葉攻をもっと聞きたかったです、あれは何度聞いても良いものだ~。ぱや~ん。
強姦から始まったこの禁断兄弟関係ももはやラブ!
三木さんの美声は勿論、緑川さんがあの可愛い喘ぎ声を持続してるのが凄い、あと末っ子裕太の成長と共に阪口さんの演技も変化していっているのが通して聞き返してみるとよく分かります。
ともかくドロドロしてます、昼メロです、三木さんの囁きはビバエロス!!
1作目は単作でも聴けなくもないので魅惑のドロドロワールドへ是非!どっぷーん。
ドロドロしてドロドロ楽しんじゃうといいと思うです。
吉原さんの原作本って、厚みがあるけど、改行が多いのと、一文が短いから詰めると結構短くなる?
CDは、冒頭の紗也加のモノローグとか中盤の学校のシーンとかははしょってありましたが、大体が網羅されている内容。
しかし、短く感じました!
このシリーズ久々に聴きまして、今回は次回の波瀾への幕開けみたいな回でもあることから、余り大きなヤマはなくてちょっと大人し目だったからかしら?
しかし、今回は三木さんでずっぱりでしたね♪♪
雅紀@三木さんの、ナオ@緑川さん以外への口調の冷たいこと、冷たいこと!
ナオ以外関心がない、放っておいてくれ、お前たちウザイんだよ!っていうのがものすごく伝わって、聴いている自分も弾かれる様な気分を味わって、思わず怖いよー!!って思いました(汗、、)
それに、甘いはずのエチのシーンでさえも、言葉責めが・・・
愛するあまり、閉じ込めておきたい、誰にも触れさせたくない、みたいな異常な執着が感じられて、S気満々の声色にも怖いよーー!!
「そんなんじゃ、ナオのアレもタマもちゃんと弄ってやれないだろう~?」←ゾゾゾゾz・・・
とうとうたまらなくなったナオ@緑川さん
「吸って、乳首噛んで、吸って・・・」ウヒャヒャヒャヒャ、、、
唯一の見せ場でしたね~wwww
本当に、毎度書いてますが、この「二重螺旋」シリーズはCDで聴くといいですっ!
より、リアルに兄弟の執着が、感情が伝わってきます。
今回久しぶりに聴いて改めて思ったのは、
この作品において、種種出てくる女性の存在は、亡くなった母でさえ、妹の紗也加でさえ、父親の不倫相手でさえ、その妹でさえ、この兄弟達に女性をより嫌悪を感じさせ、憎ませる存在のなにものでもないということ。
それがより一層、兄弟の絆、ついては雅紀のナオへの強力な執着へとつながっているのだと実感しました。
自分的にはね、いっそ三男@坂口さんもナオを襲っちゃって兄弟3Pだとか、
ある日突然、ナオが近親相姦の悪に気が付いて、桜坂@遊佐さんに鞍替えするとか・・
そんな大ドンデンがあってもいいかな~と思うのですよww
ドロドロの吉原さんだから、そのくらいやりそう?
と、話はズレてしまいましたが、安定したCDの出来上がり、ちょっと物足りない感もありますが相変わらず出来や声優さんは素晴らしいと思いますv
子供の時に無償の愛を得られていないだけあって
愛情をひたすら求めて、飢えているようにみえる。
さやかしかり、祐太や雅紀しかり、気の毒に思えるが、
あの環境なら、大体の人が自然とそうなるんだろう。
※全ての人がそうだと言うことではありません。
その中で尚人は、基本的にメンタルが強いから、
ここぞとばかりにみんなが縋ってくる、自分のことばかりで
聞いていて辛い。でも、友達はいい。
このお話の救いだ。不倫相手の妹も根はいい子なんだろうけど
彼女もまた自分のことばかり、単純に考えて
飢えている人同士で与え合う事は難しいし、
求めている人同士で固まってないでバラけたらほうがいい。