二重螺旋 (1)

niju rasen

二重螺旋 (1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神78
  • 萌×223
  • 萌17
  • 中立7
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
15
得点
540
評価数
129
平均
4.3 / 5
神率
60.5%
著者
円陣闇丸 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

原作
吉原理恵子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
二重螺旋
発売日
ISBN
9784199607585

あらすじ

尚人の十歳の誕生日──。
祝いの席には、誰もが羨む自慢の兄・雅紀と優しい両親や姉弟たち。そんなありふれた家族の幸福な日常は、父の不倫と家出で一瞬にして崩壊する──。
笑い声が絶えた家で、中学生の尚人はある日、母と雅紀の情事を立ち聞きしてしまう。「ナオはいい子だから、誰にも言わないよな?」動揺する尚人を抱きしめた雅紀は、脅すように甘く囁いて!?
実の兄弟が紡ぐ禁忌と執着の絆──キャラ文庫の大人気シリーズ、完全コミカライズ!!

表題作二重螺旋 (1)

篠宮雅紀,尚人の5歳年上,モデル
篠宮尚人,10歳~高校1年生,高校生

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数15

目が離せない怒涛の展開にお手上げ

ずっと読みたかったけど、母親とのアレのシーンがあるとの噂にビビり倒してなかなか購入に踏み切れませんでした。怖いけど…見たい。。。でも止めよう…でも読んでみたい。。。そんな気持ちの応酬を抑えて、やっとこさ読むことができました。

わぁーーーおーーー…!!
本当にありました…あのシーン…
都市伝説じゃなかったんですね。

でも生々しい描写じゃなかったのが救い。…あったんだな、という確信を持つに留まるレベルだったので心臓が崩壊しなくて良かったです。


私は小説未読ですが、原作では二重螺旋の言葉の意味に言及されているのでしょうか?何で二重螺旋なんだろうなー…って気になりまして。
2人が"絡み合う"ってことなのか、遺伝子構造的な意味(例えば血縁や家族みたいな)なのか色々と考えてしまっています。

家族がいきなりバラバラになって、心の上でも体の上でも家族関係が崩壊してしまった最悪の状況のなか、1人健気に日々を過ごす尚の姿に神々しささえ覚えてしまいました。そんな尚に兄が……と言う展開は、殊更絶望感を与えるには十分すぎました。

兄・雅紀の態度が前半部からすごく気になっていましたが、最後のエンドの表情を見て訳が分からない。雅紀によって揺さぶられていたのはどこからなんでしょうか。…その答えによっては怖くて仕方ありません。

雅紀の仄暗い心の奥底にある、メラメラたぎる激情の存在を窺い知ることが出来ました。とにかく2人の関係に変化が生じたことは間違いないので、2巻への繋がりを早くも知りたい衝動に駆られます。

ストーリーはドロドロなのに、清潔感のある美しい絵柄に浄化作用があるのかドロさもグロさもあまり感じなかったです。清廉な尚を色んな意味で侵してしまった雅紀の今後の言動に注目して、2巻へGOしてきます。

0

思ったより、家庭環境が…


原作は未読です。
小説のコミカライズである今作は、家庭がどんどん壊れて人も壊れていく巻でした。

6人家族がある日、父親が女を作って出ていき母が衰退していき、兄が母と致しているところを受けが見つけ、次に姉が見つけて家を飛び出していき、弟はグレて引きこもり…。
なんて地獄絵図なんだと気が重くなりました。

大好きだった兄も変わってしった中、唯一まともになろうと弁当を作り勉学に励み、家事もこなす受けが痛々しく健気。

愛情が見つかりにくく、この家族、そして受けに希望はあるのか…?とソワソワしながら読みました。

ヤンデレの予感がするので続きがとても気になるし、小説も読んでみたい!!と思いましたが初刊が2001年で、16巻もあるとなると手が出しずらい…ッ。

コミックに対し原作はもっと丁寧だと思うと、やっぱり読みたい…と葛藤しています(笑)

0

先が気になりすぎて発狂しそう

ストーリーが!すばらしい!先が気になって気になって仕方のない作品。

初めましての先生。2巻がセールになっていて、ガチ兄弟モノと知り、気になって購入。

父親が蒸発?(ただ女作って出て行っただけかも)し、母親+4人の子供たちでなんとか生活している家族。専業主婦だった母は仕事がうまくいかず、飲んだくれる日々。そんな中、次男のナオ(主人公。長男長女次男三男の4人きょうだい)が家に帰ると、母の部屋から父の名を呼ぶ声が。気になって近づくと、部屋から半裸の兄が出てきて、混乱するナオに優しい声で「誰にも言わないよな?わかるよな?」と…!!!!

ここまでも胃がキリキリ展開なんですが!この後必死に隠していたのも虚しく、姉が二人の情事を見てしまい、母が自殺し、弟が荒れに荒れ…ナオくんがグレないのが不思議。

そして、高校1年生になった夏、事件が起こる……_(:3 」∠)_

辛い辛すぎる。でもその一方でこの状況に、禁忌に萌える自分を感じています。ナオくんごめん、、でもこれが腐女子のサガ、、!

おそらく、1巻読んで2巻読まないなんて不可能なので、必ずセットで買ってください!

ガチ家族な地雷(特に兄×母)と、辛い本読むと戻って来れない方はご注意ください。

1

「うわぁ」という言葉しか出ない

悲惨というにはあまりにも悲惨すぎて、そんな言葉で片付けていいのか悩むほど、重い話でした。
心の準備がすごく必要です。

父と明るい母、優秀な兄に賑やかな姉、甘えん坊の弟に自分。
ずっと変わらないと思っていた幸せな日々が、ある日を境にどんどん崩れていって…。

中学生には重すぎる現実がどんどん押し寄せてきて、それでもナオが立っていられるように支えていたはずの兄の裏切りが、本当にきつい!
これはかなりトラウマ級の内容なので、わたしのように美しい作画に惹かれて軽い気持ちで読むには危険です。
読み終わった今も消化できずに、かなり引きずられています。
共感度高め、感情移入がっつり系の方で、衝撃的な作品を読むとしばらく病むという方には、中盤にかなりの爆弾があるのでおすすめできないかも。

マサ兄の最後のモノローグがものすごく気になるので、先日出たばかりの2巻も買おうか悩むところですが、うーーーーむ。

コミックスだとまだまだ完結しなそうなので、初のBL小説に手を出すべきか、このまま忘れるべきか本当に悩む。

6

傷をなめ合う兄弟

この作品の元凶は父親で、父親を除く全員が被害者だと思う。

その中でも最もえぐいと思ったのは雅紀の話。
最初にこの話を読んだときは、尚人が一番つらい立場にいると思ったが、改めて読んでみると雅紀が一番最初に性的被害に遭ったことが分かり、描写はされてないがかなり堪えたのではないかと思う。

彼は長男として、父親の代わりとして家族を支えなければいけなかったので、誰にも何も言えなかったんだろうなと…。

一番お気に入りのカットは、弁当シーンで床に座り込んだ雅紀が遠くを見つめているカット。今にも消えてしまいそうな儚げな表情が、彼がそれまで抱えてきたものの重さを表しているよう。しかし、その表情すら美しくて見入ってしまう。

2巻がもうすぐ発売されるらしい。ついにあのシーンが来るか。
最近のラブラブな二人より、初期のギスギスしたした緊張感漂う関係の方が好きなので、どう描かれるか楽しみ。

0

萌えより家族崩壊に胸が痛む

超有名作のコミカライズですね。なかなか小説はシリーズでたくさん出てるし、シリアスだと思い手が出せませんでしたがコミックならと読んでみました。

絵が美しい!素晴らしい!
しかし物語は家族の崩壊や悲劇へと突き進んで。

やはり尚人目線で読んでしまいますね。
兄の雅紀はきっと母を支えるために錯乱した母を抱いていたのでは?自分もくるしみながら自分を殺して。
それを姉に見つかり姉は家を出ていき。弟も大好きだった父に捨てられ兄達ともギクシャクし引きこもりに。栄養失調で入院するまで尚人のご飯を拒否して。

尚人は家族の形が壊れていくのに胸を痛めて出来ることは何でもやってきたのに。そして地区随一の難関校へ進んで早く大人になってと苦しい環境でも頑張って来たのに。

雅紀はなぜ尚人を抱いたの?あんなに避けてたのに。そもそも何で避けてたの?そして「手に入れた」とは?尚人が特別だったの?

今後二人の関係がメインになっていくのでしょうか。15歳と20歳で必死に家を守ってきて。大変だっただろうなあ。BL的より気の毒さに胸を痛めます。

0

絵がやばい、内容は好みじゃないけど面白すぎ

実は近親相姦は大嫌い。信じて抜かす設定なのに、
絵が。。絵が綺麗すぎて読むのを止められなかった。攻めがイケメンすぎて怖い。。全体的に人物が美しい、受けも美形だけど、攻めがかなりヤバイ。身体の筋肉もバランスも綺麗で目が離せない。。もう近親とかいらない、別々だと考えるようになって最後には超面白い!!となった、早く2巻が読みたい!!

2

抜きん出てすごいシリーズの、素晴らしいコミカライズ

芋づる式です
コミック版、続刊が出るまで我慢しようとしたのですが
『灼視線 二重螺旋外伝』が電子書籍サイトでずっと関連書籍にあがるので、つい休み前に読みはじめてしまい、読んだら我慢できなくなって
ポチッと

コミック独自の展開や台詞や違いにも興味がわき、あっという間に読了、
コミックってすごい。心が乱れ、動く
ナオがかわいそう
まーちゃん黒い…
ここで終わりなの~

すると危惧していたとおり、小説版を読まずにはいられなくなり
1巻から読みはじめ、ずるずると夜更かし…
眠いけど止まらない

やはり力のある作品です
コミックの続きがほんとうに楽しみ、首を長くして待ちます

それにしても、小説版のあとがきを読んで、今更ながら愕然
3巻で、2巻から四年ぶりと、
4巻では、3巻から三年ぶりとあります
そんなに待ったんだっけ~? と忘れていた自分に驚き、
そこ(1巻は2001年!)からずっとまだ続いていることにも驚き、
いままたコミカライズされていることにまた驚き、
やはりすごいとため息…

そういえば去年12巻は出なかった(『灼視線』文庫化はあり)から、2019年の6月かしらと思ったり

4

早くもっと執着している兄が見たい

 一般家庭の中で繰り広げられるドロドロの愛憎劇。1巻では攻めの雅紀の執着が少し見えたところで終わってしまうので、2巻以降どのようにコミカライズされるのかワクワクしました。円陣先生の絵は本当に見惚れるくらい綺麗ですね。さすがに兄弟である雅紀と尚人の容貌がかけ離れ過ぎていて、尚人だけ血が繋がってないんじゃと思ってしまうくらいでしたが、そこはまあ原作仕様なので仕方ないですね。逆に、見た目が似ている兄弟ものは苦手という方には読みやすいんじゃないかと思います。

 父が愛人をつくって家を出ていってしまったり、子供4人を女手一つで育てることに疲弊し母が壊れてしまったり、いろんな不幸が次々襲ってくる篠宮家。残っている家族をばらばらにしたくない一心でひたすら辛さに耐え抜く次男の尚人が同情を誘います。長男の雅紀は結論から言うと尚人への執着のみで自己を保っていたようですが、たとえ表面的であっても彼が家庭のために尽力していたのはすごいことだと思います。女性陣に関しては感情的なところが目立ちますし、母子でのセックスという描写も含まれるので、苦手な方は注意してください。4人の兄弟の行く末を、円陣先生の絵で是非見届けたいですね。

1

原作も合わせて読むのがオススメ

円陣先生の素晴らしい絵でのコミカライズ。
時系列にそって再構成しているそうなので完結してみないとなんとも言えないのですが、原作が濃い分、比較的描写や掘り下げがあっさり目に感じました。
もうちょっとゆっくり進展でもいいかなとも思いましたが、
原作と補完し合わせて読むのには調度いいのかな。
なんとなく原作との違いを感じる部分もあって、表現仕切れていなかった部分の補足なのか、はたまた展開を変える為の布石なのか気になるところです。
原作を読んでいるからもういいや〜と発売後暫く手を出していなかったのですが、買って損はなかったと思います。

3

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