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本気の恋には大人も子供も、ない。
ポイントは視線？
ちょっと古めの作品も含まれての今回１冊。
恋愛、エロとりあえずサラリとアッサリ系な短編集。
個人的には好きな作家さんだったんですが、ピンとくるものがなかったというのが正直な感想。最後の最後。
オマケなその後ショート漫画が案外可愛かったので「萌」でもいいかなと思いつつではある。
>>授業の後で～
有名な塾講師、その授業をうけることが出来た拓海。
きっかけは、携帯電話をなくしたこと。
そしてそれを拾ったのが朝日奈だったこと。
カッコイイと思うこと、スキだと気づくこと、それは至極自然な～な今回なのであります。
なんにせよ合体までのスパンがわりとポンポン進んでしまったので乗り切れなかったとうのが正直な感想
>>スキのテレパシー
気になる相手。連絡先もしらないからメールもできない。
声をかける勇気もない。
毎週くるのだと知って、黙ってみられるそばで見ていた。
２人が交差するときはくるのか！？
ということで、気になる相手にメールを送りたい、でも送れないから
一人で打ったメールはボックスに残されたまま・・・という設定がスキでした。
比較的新しい作品なのか、絵柄が綺麗ですねぇｗｗスキだぞ
ピヨピヨｖが可愛かった
>>FOCUS
お前のためにゴール決め手やんよ！
まぁ、うん。青春的な
>>コンビニより愛をこめて
サングラスに似合わない付け髭。
作家さんらしいが怪しすぎる！
そんな客とコンビニ定員な～なお話
まぁ、なんなくラブラブというか
刺激物が少なかった印象
つまんなかった
表題作は予備校講師×生徒。
なんかハラハラする場面もなくて、ありきたりな話で、正直つまんなかったです。
キャラにも魅力を感じなかったしな。
受けがやってることというと、マイナス思考してひたすらぐるぐる悩むことだけです。
冒頭から、憧れてる人からアプローチされて、それでも信じられなくてぐるぐるして。女の人と付き合ってるという噂を聴いて、不安になってぐるぐるして。で、攻めに「本気だ」みたいなことを言われて安心して。
さらに自信満々に見えた攻めが「俺も不安なんだ」みたいなことを苦渋に満ちた顔で言う。自信満々な攻めも実は不安だったんだーってここは萌えるところなんだろうけど、あまりにベタすぎてナンダカナァでした。そんな簡単にデレないで欲しぃ。
攻めはこの受けのどこを好きになったんだろう。
受けに自分を重ねて考えると非常に理想的ではありますが、なんか受けを甘やかしてるだけな気がします。
攻めのほうも、働いてる予備校の生徒に簡単に手を出すっていうのがモニョる。先生攻めで生徒受けの場合は何が面白いかというと、ハードルが高いからなのにな。口説くならなんらかの工夫がほしかったです。
『ＦＯＣＵＳ』
臭いセリフを簡単に言い過ぎ。「ゴールをやる」とか「写真には俺の心がうつってる」とか、リアルにこんな会話してたら吹いちゃうよ。ストーリーに引き込んだ上で臭いセリフを言うならキュンとできるんだけど。セリフがストーリーに負けてて浮いてる感じ。妙に恥ずかしかったです。
そもそも互いにまともに会話したことないけど好きだったとか、都合よすぎる気が。
『コンビニより愛をこめて』
『コンビニよりキスをこめて』
登場人物の行動がなんだかな。なんか説得力を感じなかったです。
あと焼きもちのやき方がうじうじと全方位に焼きもちなのは可愛くない。非常にウザい。
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