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表題作薔薇色の憂鬱

仁科心,29歳,超売れっ子漫画家の長兄
仁科直,20歳,大学生の4男

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  • あとがき

あらすじ

仁科家は、人気漫画家の長男・心、デザイン事務所勤務の次男・塁、獣医の三男・幹、そして大学生の末っ子・直、と男ばかりの・・・それも華やかなイケメンぞろいの四兄弟!おまけに、心と直、塁と幹はそれぞれ恋人同士だったりするのだが・・・。
結ばれてから四年も経つというのに、ダブル禁忌もなんのその、心の直への溺愛&束縛っぷりはエスカレートする一方で、ついに直が反乱ののろしを・・・。
史上最強★兄弟ラブコメ♪
(出版社より)

作品情報

作品名
薔薇色の憂鬱
著者
牧山とも 
イラスト
双葉はづき 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
アズ・ノベルズ
シリーズ
薔薇色の禁忌
発売日
ISBN
9784781606309
3.1

(6)

(1)

萌々

(2)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
17
評価数
6
平均
3.1 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数1

題名漢字で書けません(涙)

この本の前作、読んではないんですがレビュー見ましたら結構評価が高い。
4兄弟みなデキてて、2カプもvそして、コメディでなんてありましたんで、じゃぁ続編も面白いんだろうか?とドキワクしておったのですが・・・
イラストは前作門地さんで、これは4男が16歳だし小柄な設定だからきっとピッタリだったんだろうな?とは思われます。
今回はその4年後ということだし成長したからイラスト作家さんも変わったのかな?(しかし門地さんイラストでもよかったような、、)

この2冊目は、次男・3男カプは出て来はしますが、長兄と末っ子が主人公でした。
心の直への溺愛っぷりの理由は一体どこが?と思うほどにわかりませんが(前作読んでればわかるんだろうか?)まあとにかくウザいほどにすさまじい。
直はよく4年間も耐えてるよな~と思うけど、それはきっと心の調教(?)のたまものか、直が本当に心をすきだからなんでしょうね。
その溺愛ぶりがコメディといえばコメディではありますが、突き抜け感は全然ありません。この溺愛のバカ度がもっと面白い方向へ極端に転がったりしたらもっと感じられたのかな?
直も20歳になったから、優しいエチじゃなくて色々と。。。なんて心が考えているシーンがあったので、おっ、これは!?何て期待したらお仕置きの一週間毎日エッチと、持久力検査の48時間エッチ。
えっ!?時間なの?
みたいで、自分の期待する面白い方向には転がらなかった(残念)

それなりに障害も現れたりするけれど、ハードルは低い。
だって、心が直一直線のバカラブっぷりだから。

そんなで、コメティも今一つ、エロ方向もコメディ度今一つ、ただただ溺愛バカップルをなぞっただけで、平凡になってしまった感じが、、、

2

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