表題作双思双愛の冬休み

受様達の恋人で双子・大学三年生/氏原基久・氏原治久
攻様達の恋人で双子・大学一年生/窪沢充・窪沢光

あらすじ

「双思双愛の夏休み」番外編。
クリスマスを控えた2組のある日の風景。短めですが濃厚です♪

作品情報

作品名
双思双愛の冬休み
著者
藍生有 
媒体
小説
サークル
Romantic? Drastic!<サークル>
ジャンル
オリジナル
シリーズ
禁忌を抱く双つの手
発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

最弱なのは・・・

薄い同人ですが、中身は特濃でした。
いや、元の文庫の事を考えれば容易に想像できたことでしたか。

『双思双愛の夏休み』の中の登場人物で、おそらく最弱で最も従順なのは充なのではないかと思っています。
光は受けだけど奔放で誘い・襲い受けで積極的なイメージ。
充は不慣れで初心、好きな人のために頑張る従順な健気さを持っているイメージ。
愛のなせる技だろうとは思うけれど、彼が一番好きなように扱われている気がします。

今回は大学のトイレで自分で準備+おもちゃを入れて待機というプレイ。
もちろん、トイレの鍵は空けておこうね?というオマケ付きです。
更に、中に入れたものを手で使わずに・・・というにっちもさっちも行かないプレイ、まで。
作者さん曰くそれらが目的だったそうです。
やってるだけの内容ですが、この双子シリーズはそれでOK!な感じがします。

最後に少しだけ出てくる治久×光・・・というか、光と充の会話に出てくる治久×光というべきでしょうか?の平常運転っぷりが素晴らしかったです。
数行なのにその突き抜け方に完敗です。

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