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……ほんと邪魔ですよね、それ
淫魔シリーズ第二作です。前作の終わりで華麗にカムバックしたオヤジ妖精ですが、今作では美和以外の人間にも実体として見えてしまうという厄介な方向にパワーアップしています。
オヤジ妖精は相変わらずの脳天気キャラで愉快でしたが、やはり基本設定を知っている分、荒唐無稽さという点での面白さは前作ほど感じませんでした。また、美和と渡瀬は色んなところで濃厚なエッチを楽しんでいますが(どれもエロい!)、そのたびに実体化したオヤジが茶々を入れるので読んでいて渡瀬並にイラッとしました笑
新登場の篠澤も不気味で面白いキャラクターでしたが…あまり好きになれなかったなぁ。
「なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど」続編。
今回はオヤジ妖精(自称)が、憑かれた美和だけでなく、
他の人にも見えてしまうところからのドタバタ劇っちゅう感じですね。
渡瀬の若さゆえ(?)なのかな、
嫉妬深いとことか絶倫なとことか、事細かーく描写されています。
ただ、二人がいい雰囲気になると、オヤジが
「ほれ、性交か」とかけしかけるので、
渡瀬が可哀想。私なら萎える。
おまけに好奇心旺盛で、あちこちふらふらしてるので、
篠澤にロックオンされてしまったりして。
ホントに手のかかるオヤジです。
二人が両想いなせいか、エチシーンが多かった割には、
萌えは少なかったかな、と思います。
なんか、淫魔がシリーズ2巻
今回は、淫魔がオカマに生気吸われてまたまたちっさいおっさんになりLOVELOVEな二人の邪魔しにきます。
今回はさらにパワーアップしておっさんに取り憑かれただけでフェロモンだしまくりな美和。
ついには、親衛隊までできるモテッぷりに年下恋人は毎日エッチしておっさん追い出し作戦へ。
おっさんの存在を変態な研究員にバレあやうくモブ攻めを受けそうになる美和のフェロモンはんぱないす。
今回は、表紙にまでおっさん登場(笑)
年下ワンコのヤキモチはかなり可愛い♪
しかし、おっさんが中性的イケメンになるのが解せない。
3巻探しにいかねば!
設定の勝利という面白さで、それなりに楽しく読んだ作品の続編。
いくらも経たずにまた戻ってきちゃった「おやじ」こと淫魔。
しかも、今度は弱体ぶりが中途半端だったらしく
誰にでも姿形が見えちゃうという、困った話……
ということで、また研究所の面々は美和のフェロモンに引き寄せられ
ドタバタと色々な騒ぎが起こる中、
渡瀬は嫉妬し、美和は変わらずその辺が鈍感で、
そして盛んに致しておりますw
おもしろくなくはないんだけれど、
基本インパクトが絶大だった設定が同じな訳で、
そういう意味では二番煎じの感は免れない。
結末も分かっている訳で、
サザエさんのように同じパターンのバリエーションをなぞっている感じ。
そういう意味では萌♡という程のものもなく、でも「中立」っていうのとも違う、
ぬるーくおもしろかったかな〜という感じでした。
ところで、この研究所の仕事に関する会話。
畑違いの私はチンプンカンプンで雰囲気を楽しむ感じだけれど、
専門分野の方が読むのに耐えるのかな?
お詳しい方どなたか教えて下さいませ(笑)
2巻ですww
1巻はまさに設定から「ちょw」なお話だったわけでありますが
今回は、カップルになった二人のその後と、間をあけず舞い戻ってきたオヤジ妖精再び!
な、ハートフルなお話でございました。
というか、相変わらず空気よまないオヤジがなんともなんとも。
思わずツッコミを入れてしまいそうなテンポがおいしい作品でした。
そして何よりエロス(@^▽^@)ノわはは
妖精のせいで、仕事中でもなんでも盛ってしまう身体。
いやおうなしにフェロモン撒き散らし、男を引きつけてしまう。
フェロモンなんて関係なく盛ってくる若い攻。
極上でございました。
後半、お風呂でのシーン。行為が止まってしまわないように
足を踏ん張る受。の図が何より好きでしたwwww想像しただけでモエル
わりと軽いテンポで読めるので、さっぱり読みたいときにはオススメ
二度あることは三度。すでに3巻でてますねw続き楽しみです