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性格は正反対。生活も逆方向。交わらない二人の恋の駆け引き!
「夢結び恋結び」のスピンオフ作品です。高坂隆明の友人の谷原柊至が主人公になります。
谷原柊至(受け)は駄菓子屋の店主で、妻と離婚して連れ子だった千涼ちゃんとわけあって今も一緒に暮らしています。
ある日、駄菓子屋にスーツを着た眼鏡の男性、佐治貴文(攻め)がおもちゃを買って帰る。その人は実は小児科の先生で、後日千涼ちゃんが風邪をひいて、お世話になるのです。
そして、千涼ちゃんの風邪が谷原さんにもうつしてしまい、さらに家のお風呂が壊れる。そこで、佐治さんが自分の家の風呂を使えばいいと言う。
で、佐治さんは自分がゲイだとカミングアウトするんですね。そこは少し驚きました。まじめな方ですね。
谷原さんはそんな彼に興味を持ち、ついに二人は体の関係をもってしまう・・・
そのあとは二人で恋の駆け引きをしたりします。
この本の最終話では気になる人が出てきますね。
なんか受けの顔が攻めっぽいのは好きですね。
桜城やや先生の書くこういう受けってすごい色気あると私は思います。ノンケの方がそんなに色っぽくなるとは・・・
続きにも期待します。
軽そうな印象ながら、ちゃんと考えてる受けと生真面目な攻め。
軽そうっていうか実際軽いのかもしれませんが
それでも頭の悪いような軽さではない受けに好感が持てます。
生真面目ながら、押せ押せな攻めもある意味新鮮で面白いです。
断然好きです。
夢結び恋結びに登場していた
隆明さんのお友達の話に
こんなに萌えるとは!
あっさりゲイだとカミングアウトしてきた佐治の家に、
お風呂を借りに行った所から二人のカラダの関係が始まりますが、
佐治がしかけてきたキスに負けじと応える谷原にニヤニヤしました。
佐治は男性と、谷原は女性と
それなりに遊んできたようですが、
佐治のリードを上手?に受け入れる
谷原は素質があったわけで。
現在、決まった相手がいないという前提で
カラダから始まる恋というのもイイものですね。
佐治の言動がいちいちツボの谷原にはまるのもよかったです。
タイプが全く違うのに一緒にいると楽しそうで、
こっちまでワクワクしてしまいました。
元妻の連れ子のちーちゃんもかわいかったです。
大人の二人の恋愛はどう展開していくのか。
なになにっ!?と、二巻へ続きますので、
そちらへレビューを書きたいと思います。
駄菓子屋の店長で主人公の谷原(受け)と
無愛想な小児科医佐治(攻め)の恋物語。
駄菓子屋って確かに見なくなりましたねー。
なんか温泉街や百貨店とかに、おしゃれな感じで
作ってあるーみたいな感じ以外、
谷原のいるような駄菓子屋って見ないような気がします。
その谷原が、ゲイの佐治に興味を持った!
しかも、カラダの関係を持ってもいいとか、
自分から言い出すとか!
人の好奇心って怖いなー。
佐治も佐治だ。
そんな風に興味本位で寝てもいいとか言われて、
ムカつかなかったのかー!
結局二人は、
ベッドの上でもなんやかんやで
攻防戦をしつつ、
谷原が佐治に抱かれてしまいます。
佐治は、そこまでできるとは思ってなかったみたいですけど、
本番までやっちゃうわけですねー。
ベッドの上での二人のやりとりは面白かったなー。
でも佐治は、谷原に本気になってしまった様子。
あーあ、興味本位で
寝たりするから…。
好奇心って恐いね。
おすすめされて1巻だけ買ってみました。
一言で感想を言うのであれば、淡々と進むストーリーだなと思いました。
攻めはエリートで不器用で堅い感じ。
受けは遊び人だけど何処か淡泊な感じ。
でもよく考えたら私自身、
2人を2で割った性格かもしれないと思ったり(笑)
私自身も家族や親戚の影響で真面目になっちゃったし(辛かったけど)
だけど何処か冷めてるところもありますね(^_^;)
そんな二人が惹かれ合っていく・・・わかる気がします。
真逆の人に憧れたり好きになったりするのは経験が・・・(笑)
この巻は1巻で出会い編だからまだ正直盛り上がりに欠けるってところも
あるのでしょうか?
この二人の恋は、ゆっくり進んで行くのかな?
続きが気になるので買います(笑)
攻めも受けもどう変わっていくのか?期待しています。