敵対する国の王様同士のロミジュリ・ラブ!!

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表題作不思議の国で恋しよう

赤の王、あかざ
白の王、琥珀

あらすじ

突如出来た「空穴」対策として十年ぶりに敵国の王・あかざと再会した琥珀。十年前破られたある約束のことでずっとあかざを憎んできた琥珀だが、そんなことは忘れたかのように振る舞うあかざに突然キスされてしまい…

作品情報

作品名
不思議の国で恋しよう
著者
高城リョウ 
作画
高城リョウ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
不思議の国で会いましょう
発売日
ISBN
9784041202685
3.5

(10)

(2)

萌々

(2)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
34
評価数
10
平均
3.5 / 5
神率
20%

レビュー投稿数6

高城さん神!!!

もうもうもう!!!
すっごく良かったです!!!
甘甘で流石高城さん!! 
私は、ゴツゴツした感じの絵があまり好きではなくて、
だから読むのはU-20くらいのが多かったんですが、
高城さんの描く男性はゴツいのですが、絵がとてもキレイなので抵抗なくスラっと読めちゃいます!!

今回は先月発売された「不思議の国で会いましょう❤」に続く2作目でしたが。
いやー❤甘かったですね!!エロかったですね!!きゃー///←
ポイントはなんといってもですね、
「攻めがひたすらカッコいい!!」
理想の攻めでしたw
周りの人たちではもちろん、受けの前でもポーカーフェイスで、
みんなの前とか、人目があるところで受けにちょっかい(❤)出したり❤
計算高かったり、
でも、実は受けの前だと心臓ドキドキしてるとか!!!
このギャップが!!!くぁーっっっ!!!堪らん!!!

1

王国同士の10年以上の拗らせ愛♡♡

高城リョウ先生の大ファンになり、昔の作品を探して探して!!

あぁやっぱりステキ"♡"♡(*///ᴗ///*)♡"♡"
どうしてこう、攻めも受けも私のツボにハマってしまうのでしょうか!!
しかも今作品は王国の王子サマぁぁぁぁ♡♡

お互い拗れて(いや、主に受けが拗らしちゃうんだよね)10年も経ってしまった。
男らしくめっちゃカッコいい隣国の赤の王の攻め
自分だけが攻めを思い続けていると思い込んでいる受けの白の王
今では『敵国同士』になってしまっていたが、お互いの国の大きな問題の為に、会議の為に顔を合わせる事になった。
かぁーらぁーのぉー、スタートですが、まぁ受けが可愛い可愛い。10年前からちっとも心が成長出来てなぁーい!
そりゃ攻めからしたらタマラン可愛いだろぉなぁー。
拗らしたまま、やはりお互い愛しているのだと確認しつつもぉ(もちバッチリHあります♡)まだまだ拗らすよぉぉぉ。
あー可愛い。
可愛い過ぎて鼻血出ちゃうよ!

このお互い『攻め』✕『攻め』みたいな二人はサイコーですよね♡
この本見つかって良かった♡
自分のモノに出来て本当に良かった♡♡
そしてカラーイラストだけでもう〘 神 〙よ〘 神 〙!
これからも先生、追っ掛けしますよー!♡!♡!

0

アリスワールド再び。

アリスワールド『不思議の国で会いましょう』とリンクしている作品ということで読んでみました☆

今作は、敵国同士の王達のお話です。
敵同士の許されない恋って萌えますよねぇ。この時点で早くも胸がキュンキュンです(●´艸`)
白の王、戴冠式にて再会を約束した二人。
しかし、とある事情によりその約束は果たされず…そのまま敵国同士となってしまい音信不通のまま10年という時が流れしまった。
それを恨んでいた白の王、琥白。積年の恨みを晴らしてやろうとする琥白でしたが、赤の王、あかざから突然キスをされそうになってしまい戸惑う琥白なのでした。
しかし、元々から両想いだった二人なので出来あがるまでにはそう時間はかかりませんでした。
前作の受けちゃんは本当に可愛い感じでしたが、今作は攻め様も受け様も男らしくて格好いいです。
そんな格好いい白の王、琥白なのですが、赤の王、あかざと恋人同士になってからはメロメロ状態で頬を染めちゃったり、会いたくてどうしようもなくなってしまったりと乙女チックなところが、どうしようもなく可愛く見えちゃうんです(o´д`o)
秘密の逢瀬とか、変装して二人でお城を飛び出したりとか、堪らんです。
いろいろと浮ついた噂を聞く赤の王、あかざでしたが、この人も結局のところは白の王、琥白にメロメロ状態なんです。
二人の甘々、ラブラブを堪能できて楽しかったです♪

高城リョウ 先生の絵は本当に丁寧で綺麗で、見ているだけでもキュンキュンしちゃいます(●´艸`)照れてる表情など、とんでもなく色っぽくて可愛いです☆

2

美しいけどちょっとコミカル

不思議の国で会いましょうの原作はすぐわかったけど、
こちらはなかなかわからなかった・・・不覚。

普通に原作とか考えずに読んだので単に敵対国同士でトラウマのある白い王がそれを誤解を解かれ・・と普通に読んでしまったのはある意味残念な話です。
それでもやはり高城リョウさんの書かれる男の人たちはこういうファンタジーが非常に似合う切れ長で目線の鋭い、スジ筋の張った男らしさをもったイケメンでそれゆえに物語に引き込まれていきます。

勿論それだけでなく物語のそこかしこに細かいドタバタがあったりツンデレがあったりして、そこであー可愛いなぁと思わされるのです。

が、その流れを時々引き戻してしまうのが二人の名前。
白の王の琥珀にたいしてあかざというひらがな名前がどうにもすわりが悪くって・・・
漢字名前でもかなりすわりは悪いのですがそれは不思議の国で会いましょうもそうだったので世界観は合うんですが、なぜ「あかざ」。もっとなんかなかったか。

あと、全く関係ないんだけど途中からずっとあかざがあの虎の人に見えてしょうがなかったっす。

2

ファンタジー要素はそんなにないかも

高城先生の「不思議の国シリーズ」第2弾です^o^
やはり高城先生が描かれるファンタジーはいいですね!
今回は敵国である赤の王と白の王の話です
白の王の戴冠式の時に二人の間に誤解が生まれそれから長い間会っていませんでしたが空に出来た穴対策のために二人が国の話し合い代表として出席し再会する話です。

まあ恨んでいるのは琥珀側であかざ側は特に怒ってたりはしてませんから完全に琥珀の勘違いによる誤解なんですけとね笑
あかざは白の王の戴冠式に行こうとした途中で追い返されてしまったそうなので琥珀は知らなかったんですね。
二人は両思いのまますれ違ってたなんて;;;
白の国に滞在してる間に色々あり誤解も解け、晴れて恋人になりましたがしかしまたあかざとの別れが来てしまい、琥珀がとても可哀想でした。また会えると言え晴れて恋人になった幼馴染的存在の人がまたはなれてしまうなんて…
後日再会したときの琥珀はかなりデレデレで緊張していてとても可愛かったです(^o^)

0

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