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表題作どうなってもいい

弟 藤木優人
兄 藤木光希

あらすじ

藤木光希は弟の優人に告白されて強引に関係を結ばされてから屈辱の日々。いいように体を弄ばれて気持ち良くなってしまう光希は優人に逆らえない。優等生の皮を被る優人は光希にだけ本性を表し、二人きりになると光希を押し倒してくる。光希への求愛行為は激しさを増すばかりで、光希の傍にいたいがために、優人は進学校を蹴ってまで光希と同じ高校に入ってきたのだが。

作品情報

作品名
どうなってもいい
著者
松岡裕太 
イラスト
なぞのえむ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829651926
3

(2)

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萌々

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(2)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

なんという軽い近親相姦

すこーんと一本筋の通った(?)アホエロコメディ、頭からっぽにして楽しみました。
これを読む前にちょっと苛つく作品を読んでたもんで、頭からっぽにしてすっきりしたくて。
松岡裕太さん作品は、こういう読み方をするに限る!(誉めてます)

デキのいい弟×デキの悪い兄による近親相姦です。
禁忌感はないに等しい。普通なら「禁忌感のない近親相姦モノなんてつまんない!」と声を大にして主張する私なんですが、松岡裕太作品だからokokって気分にさせられてしまう。

弟は腹黒で、とにかくお兄ちゃんが大好きで、猪突猛進に愛情表現してます。エッチしまくり。嫉妬しまくり。でも腹黒なので、お兄ちゃん以外の人間の前ではめちゃくちゃイイ子。
もう一生そのまま貫いてください。

ラストがねー、友バレは私の趣味じゃなかったから、そこだけ残念でした。
やっぱ兄弟は兄弟だけの閉じた世界で、周りには永久にヒミツっていうのがいいな。

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オニイチャンと

弟×兄のラブラブっちゅぅか、エロエロなお話( ´∀`)ゲラゲラ
弟の優人は、自分と違って何でも出来る。優等生で親の信頼も厚い。
そんなある日、「好きだ」と告白され犯された・・・!?
兄ちゃんが大好きで大好きでたまらない弟。
身体もでかくて、外面優等生なので誰も弟を悪いとは思わない。
疑いすらしない。
そんな裏で、「好きだ」といわれながら犯される兄。
設定だけをみると、わりと痛いけい?と思いますが、なんだかんだで兄も少しずつ惹かれるという設定、そしてその過程がわかりやすくて面白かった。
兄弟という概念をリアルで想像すると、そんな簡単にわりきれるもんか?と思わなくも無いですが(笑
エロ度も高め。
BLを読み始めた頃に購入した作品なので、何度も繰り返し読んだ記憶がw
クオリティは高めかなと思います。個人的に・・は

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