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触手DEエロラブストーリー!とのことだけど触手そんなに好きじゃないし、あらすじの「おまえを%*?}||^・ェ・)人(・ω・*)ノ♪+゜★」からしてトンチキ&イロモノ臭がすごすぎて、まったく期待せずに読んだら、意外や意外、アホでかわいい高校生の恋物語でなかなか良かったです。
幼馴染同士で高校生の可愛いラブと、触手で尿道責めが両立してるってなかなかスゴイことだと思う。
攻めが一途で必死なんですよ。
だけど努力が全て裏目にでて、受けからは何でもできる嫌味なヤツとして嫌われてしまってるというかわいそうな男。
俺様っぽいけど、実はヘタレなところもかわいい。
ゴーヤを食べたせいでスライム状になってしまうんだけど、グロテスクさはないの。
受けの言動で色がくすんだり、しょぼーんとしたりと一喜一憂してる姿が妙にかわいい。
受けは、はっきり言ってアホの子です。
自分のアホさ加減で自分を追い詰めていくタイプ。
エロは二回あって、最後までオール触手だったらどうしよう……と思ってましたが、人間姿でのエッチもあって◎
人外BLは数あれど、スライム状の宇宙人攻というのは唯一この作品だけじゃないでしょうか。荒唐無稽なコメディーなのに、さすがは砂原糖子さん。萌えと胸キュンがほどよく詰まっています。
表題作は7割で、残りのページには後日談「恋宇宙できっと」が掲載されています。私はあまり触手萌えはしないはずなのですが、瑞野はやってることはかなりエロいのになんせスライムだしヘタレだしで、エッチなシーンも何故か微笑ましく感じました。
実は吉野さんが大層可愛いと評判のCDを聴くために原作を読んだのですが、思わず面白くて得した気分になりました。
はい、触手ですよー! 喋る触手笑
夏休みは憧れの西ケ谷先輩と南の島で過ごすはずが、チャラになってしまった未知也。
それどころか、家に届いたのは「西ケ谷だ」と言い張るぶよぶよのスライムもどき。
喋って動いて形を変える……。
自分を地球外生命体だと言い張るその生き物は、食あたりを起こして元に戻れなくなったのだと言う。
自宅に帰ることも出来ない、というその物体をどういうわけだか、未知也は「気持ち悪い」と思いつつも面倒を見ることになってしまって……
というのが、大体のあらすじ。
そのプルプルは異常に耳がよくて、未知也のプライバシーは筒抜け。
未知也の自慰の回数まで知っていて、未知也は呆然とする。
おまけに、未知也がそのスライムもどきと喧嘩して、ホテルに連れ込まれ、男に襲われそうになると、触手もどきは意味がわからず大激怒。
触手の姿のままで未知也は犯されてしまう。
西ケ谷先輩であれば、未知也がホテルに入っても何もできなかったことを知っているはずなのにおかしい……と思った未知也は、以前から何かと自分に構ってくるクラスメイト・瑞野であることに気がついて……と。
未知也に対して、何かと憎たらしい行動をしていた瑞野だったけれど、実はそれは自分達の種族に向けたマニュアル通りの恋愛アピールだったと知った未知也は一気にかつて自分の後ろを付いて回っていた瑞野に対する親近感が増して、ハッピーエンド。
結局のところ、難しいことは苦手な未知也は単純思考で、あんなに自分に対してえらそうだった瑞野の行動が自分に好きになってもらいたい一心だと分かればあっさり瑞野と両思い……のところまでが最初の話。
その後は、両思いになった後の話が入ってるんですが、実はチキンでヘタレだったことが判明した瑞野は、キスさえまともにしてくれなくて、人並み以上にそっちの欲望もある未知也は欲求不満になるけれど、ギリギリにならないと結局、手を出して来ない瑞野……という何とも見かけ倒しの瑞野くんがかわいいやらなんとやら。
何だか何が言いたいのかよくわからないレビューになってますが。
要は、触手でヘタレな攻めと単純思考でちょっと頭の足りない受けの話でした。
触手って言っても何だか、成人向け漫画みたいに「えろえろ!」って訳じゃないので、ファンタジーっぽくて「触手」のイメージよりは読みやすいと思います!
触手DEエロです。
攻めが地球外生物だったり、スライムだったり触手だったりと、
大変斬新な設定で、もちろんエロも!という、
サービス精神に富んだ(?)作品でした。
宇宙人×地球人はとてもユニークで変わっていますが、
ストーリーは王道で分かりやすく難しい部分は何もないので、
頭をからっぽにして読んでもたっぷり楽しめます。
王道恋愛に触手が(文字通り)絡むのみなので、
誰もが気負いなく読めるような、エンタテイメント性にあふれています。
序盤は攻めの見た目がもう、
プルプルのスライムでこの時点では全く萌えません(笑)
が、不思議とキモチワルさや不気味さがなく、台詞にも可愛げがあって
未知也(受け)がなんだかんだで面倒を見続けてしまう気持ちが分かります。
いつ触手になるんだよ~と焦れながら、サクサク読み進めてしまいますよ。
触手プレイは尿道責めなんかあったりしてかなり濃厚ですが、
どこかコミカルで明るいHで、未知也もすごく可愛かった。
触手にありがちな、後ろ暗さや罪悪感、気持ち悪さなどが全くなくて、
終わった後の読後感もすごく良かったです。
そしてこのスライム君、
人型になってもカッコいいとか反則(*^^)v
ラストに人型とのHもちゃんと入っていて安心しました。
表紙の南野ましろさんのイラストのイメージと、
内容がピッタリ合致していると思います。
感情の盛り上がりや、大きな起伏はあまりなく、
終始平和で暖かな世界観です。
地球語では表記出来ない瑞野(攻め)の名前を、
絵文字で表現してるのも面白くて良かったです。
(なんて発音するんだろ~コレ??)
アホ可愛くて、癒されるお話でした。
すっごい面白かったです!同人誌の方が読みたくて本編を購入しました。
もう触手ってだけで萌えます!触手大好きです。
映像で展開されたら、本編のイチャがほぼ、スライムと戯れていることになってしまいますが
そこは文章の面白さで。
なんかすっごくエロかった~さすが触手。砂原先生何気に初読なんですが、評価が安定している
作家様だけあり、表現がすごく上手ですね。
テンポもよくて、コミカライズなんですが、ちょっぴり切なくてほんと楽しめました。
これは、読んで見て下さいとしか言えないです。
表紙が良く見るとかなりエロイ・・・