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表題作無慈悲なアナタ

相川久遠,大学2年
白羽七王,大学3年

その他の収録作品

  • 無慈悲な夜に無邪気なアンタ(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • Profile

あらすじ

「七王さん 俺の執着心を見くびらないでください」 大学で“男好き”と噂される白羽七王は、人生で初めて好きな男と付き合っている。ずっと片思いをしていた年下の相川久遠に受け入れられたことが夢のように幸せで、だからこそ嫌われないようにと自分を押し殺す七王だった。その様子に久遠はもどかしさを感じていたが、過去に七王を深く傷つけた男が現れたことで、寡黙な久遠の激情が溢れて…!? 「ワルイコトシタイ」シリーズ最新作!! 無口な相川家次男・久遠×魔性の白羽家長男・七王編★大幅加筆&描き下ろし!

(出版社より)

作品情報

作品名
無慈悲なアナタ
著者
桜賀めい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
無慈悲なオトコ
発売日
ISBN
9784832288188
4.3

(191)

(121)

萌々

(36)

(24)

中立

(5)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
35
得点
826
評価数
191
平均
4.3 / 5
神率
63.4%

レビュー投稿数35

シリーズ9冊目

シリーズ9冊目
彼じゃないけど→無慈悲なアナタ→素直じゃないけど

◾️相川久遠×白羽七王
弟達は受けちゃんが「好き」とか言えないウブな子達ですが、アダルト組は七王も久遠も突っ走り方がいいです。
特に久遠は予想以上に気合入ってておもしろい程で。里仲氏の言う通り、イカれてしまったのね…魔性だわ七王さん
でもこのキラーフレーズ「愛してる」まで言ってしまったら展開のしようがない気も…「カラダ」では一体何が起こっているのでしょう!まだ読んでないので期待大です。

0

久遠の執着心を見くびってもらっちゃ困ります‼︎‼︎溺愛執着攻め完全版!

シリーズ中、最も評価の高いのも肯けます!私も「無慈悲」3部作の中でも、一番好きです‼︎
晴れて両想いになった、久遠と七王さん。二人は初めて2泊3日の旅行へ。浴衣姿もしどけない七王さんに煽られる久遠。ラブラブな筈の二人の前に当て馬が…。高校の時に七王さんが、初めてを捧げた桐屋先輩。おそらく、桐屋先輩は、思春期に自分の性癖を認めたく無くて、七王さんに心無い言葉を放ち、そのまま別れてしまう。七王さんには後々まで、この事件がトラウマになっていて。初めて両想いで付き合えた久遠に嫌われまい、と切ないまでに必死なのだ。そんな遠慮がちで、身を引き気味な七王さんを危うく思い、ぎゅうぎゅうに執着し始める久遠。いいですねー。すごくいい。しかし。ホテルで愛し合った翌朝、七王さんを独りにしたのがいけなかったんだよ! 久遠‼︎ と、やはりツッコミどころは今回も満載です。対、七王さんに関しては、ねちっこいエチがお好みのクセに、起き抜けエチは致さないで、朝食なんか買いに行ってる隙に、桐屋先輩と再会した七王さんはグイグイ迫られてしまう。戻ってきた久遠に割り込まれ、事なきを得るが、旅行を辞めて相川家に戻った夜、七王さんはトラウマに苛まされ、眠れない。この時の回想シーン、七王さんの高校時代が可愛くて♡ 弟の帝は、なう高校生ですが。もー、全然違います。めちゃくちゃ可愛い♡ 学校中の皆んなを惑わせていた事でしょう!…あの頃の様に、久遠に去られたら耐えられない、と苦しむ七王さんをあやし、叱り、甘やかす久遠。「七王さん、俺の執着心を見くびってもらっちゃ困ります。」からの、執拗な愛撫。身体中に跡を付けられる七王さん…。一見寡黙でクールに見えるその心の内に激しい情動を秘めている、久遠。その押し留めていた衝動を、隠す必要が無いと決意する。覚醒する執着攻め!
七王さんを独り家に残して、桐屋先輩に対峙しにホテルへ戻る。嫉妬を覚えながらも七王さんのことを「俺は、あんな可愛い人、他にいないと思ってます。」ときっちり宣言する。本作は他にも名台詞と言っていいほど、普段寡黙な久遠が、その想いを激白するので、いちいちキュンキュンしてしまいます。でも、七王さんにはそれくらい言ってあげないと‼︎ いっぱい甘やかせて欲しい。
桐屋先輩ともう一度会う事になってしまう七王さんは、桐屋先輩と和解し、苦しかった昔の恋に、ようやくピリオドを打つ事になります。その様子を見た、久遠は誤解はしていないながらも嫉妬をして、この後めちゃくちゃに抱きます。大学構内の教室なんですけど。空いていて、誰も来ないそうなんですけど。この男の盛りスイッチは常に突然なのです。エチもシリーズ中一番の濃さでエロエロです。
諸々終わって、家路に着いた七王さんと七王さんのお姉さま、君子さまとのやり取りも粋で、なんと、ここに来てホロリとさせられます。多くを語らない七王さんをとても気遣っている君子さま。一見ドSなこのお姉さまが七王さんをとても愛していることが分かる、いいシーンです。

七王さんは恋人に甘える、ということを初めて久遠から教わる。ささやかな七王さんの願い、「今日はずっと一緒にいたい。」「いいですよ。…よく言えました。」と優しく言う久遠の、いつもいかつくて、キツイ顔の久遠の、優しい笑みが素敵で、もぅ、ずっと際限なく、七王さんを甘やかせてあげて欲しい、と願うのです。久遠は学生で、ハイスペック・スパダリでは無いけれども、これほどの甘い甘い、溺愛執着攻めを私は他に知らない。何度読み返しても、やはり一番だなぁ、と思うのです。

0

甘々だけど切ない

無慈悲シリーズ1作目を読まずに、こちらから読みました! 思わずハマってしまい他の2作品も購入して一気に読んでしまいました。

健気な受けと独占欲が強い攻め、大好きなカップリングです。
七王は美形で魔性の男なのですが、久遠の事が大好きで一途で、なのに自分に対して自信がないんですよね。 久遠に対して後ろめたく感じている、ノンケなのに自分のせいで男と付き合っているって申し訳なく思っているんですよね。
久遠がそんな七王の気持ちを察して、直球にぶつかってくれるので、良かったです!
そうじゃなかったら、七王が遠慮してすれ違ってしまいそう。


1作目と比べて、久遠の溺愛執着ぶりが際立ち切ないながらもラブラブでとても大好きな作品です!
七王も久遠も二人とも大好きなキャラクターなので、もっと二人のお話が読みたいです!

2

違う形で執着し合う二人

このシリーズの三組目のカップルの続編。
兄弟みなゲイなのか?と冷静になると疑問が湧くのですが、本編の高校生カップルの兄たちのお話です。

この受けの七王は魔性の受けで、大学でも入れ食いだと噂されるような美形。
そんな七王が惚れているのが相川家の次男・久遠なのですが、この久遠がねえ、好きなんですよわたしは。
寡黙なんですけど、年下彼氏らしく嫉妬や焦りなんかもありましてね。
とにかく七王は自分に自信がなくてつねに不安を抱えているようなネガティブさんなので、これくらい直球攻めが相手で良いのかなと思います。

今回七王の昔の相手が登場し、それが七王のネガティブさに直結していることが描かれています。
今も若いですけど、その頃は七王もその先輩も若いというより子供だから、軽率だし言葉も態度も余裕がないのは当たり前。
だからそんなに傷つなくても良いんだよって七王には言ってあげたくなりましたね。

2

七王最高っす!

七たんはとにかくとにかくとにかく久遠くんが大好きで可愛くて、その可愛い七王への久遠くんの溺愛っぷりが、読んでるこっちが溺れそうであります。
シリーズの中でこの2人がとにかく好きな理由は、心から互いを求め合い救い合おうとする愛情の深さです。
そのやりとりがたまらずたまらずたまらず溺れます(笑)

0

七王さん、エロかわいい

 めい先生のシリーズの中で一番好きな2人。
攻め様の久遠と受け様の七王さんが両思いになってからのお話です。
今回は七王さんが高校時代、お初を捧げた(?)桐屋先輩に旅行中に偶然再会しちゃって。
高校時代の七王さん、めちゃかわいい!!
いや、桐屋先輩にひどいこと言われて涙を浮かべてるんだけど、もうぎゅってしたい、私がしたい。
その時のトラウマのせいで、自虐的な事言っちゃう七王さんに対して迫る久遠に自分の想いを必死に言い募る七王さんが切なくてたまらなかった。
その後久遠にフェ○されてる七王さん、カットはものすごくエロいのに、「相川、好き」を繰り返してる姿がかわいくてかわいくてたまらないです。
ラストの「ずっと一緒にいたい」と言えた七王さんに対して「よく言えました」と言う久遠の優しげで愛しげな顔が男前でいい。
対する七王さんのシアワセそうな笑顔がたまらなくかわいい。

4

シリーズ中もっとも重たいカップル

久遠の包み隠さない執着から、なかなか本心を晒さない七王の内面をも暴きたてようとする激情にどう向き合えばいいのか。
その気持ちを嬉しいとさえ思う七王とは違いあまりにもど直球すぎて、不用意に近づきすぎる無粋な男としか思えませんでした。
どかどかと踏み荒らす久遠に弱みを見せて欲しいと言われても、キュンとできない複雑さ。
フツーじゃない七王の目の威力は充分にわかるけど、その言葉を受け止めるにはちょっと若すぎる七王のトラウマ。

それを癒すのに充分な役回りを久遠は出来たのか。
せめて過去は過去として、激情は激情として。
相容れない気持ちに、のたうち回る葛藤まででとどめてくれればと。
里仲教授の言葉を胸に、もう少し寛容で待ての出来る男になって欲しいと思ってしまいます。

1

大好きなカップル!!

無慈悲シリーズ2作目!

七王さん、ほんとに一途でかわいすぎます。。
個人的に健気すぎる受けはなんだかかわいそうになってきて好みではないんですが、このシリーズの七王さんには「笑ってほしい!」「幸せになってほしい!」と思わずいはいられません。(漫画の中の人なのにw)
それが七王さんの魅力であり、魔力なんでしょうね!そしてそんな七王さんを描ける桜賀先生に脱帽!

攻めの久遠もいいですね!なんといっても七王さんに執着・溺愛してるところがツボです。もっとやれ~♪
もうすぐ続編が発売になりますが、めちゃくちゃ楽しみにしてます!

1

私が愛すべき七王さん♡

最近レビューを書くことにはまりつつ、持ってる本を読み返して私は愛すべき七王さんのレビューを書かなくては思い、書いてますwww

きました、無慈悲なシリーズ!!無慈悲なオトコでは七王さんが切なすぎて涙涙だったんですが…今回も切ないですねー
でも明らかに違うのは今回は両想いということ!!
切ない分甘甘もたくさんあって美味しい一冊♡

もう七王さん可愛すぎるんだよおおお
ほんと軽そうに見えて相川一筋の一途なお方で…可愛い……超可愛いです笑

今回メインとなるのは七王が学生の頃関係を持った先輩との過去のお話。
当時先輩に言われた一言を相川との旅行で先輩と再会することによって思い出してしまう七王。
そして七王さんの悪い癖、一人でぐるぐる悩みます笑

相川と先輩の件で揉めるシーンで、つい相川は七王に「アンタのそういう所が嫌いなんだ」と言ってしまいます。
その時の七王の反応がまた可愛いったらありゃしない笑
切なくて涙が出ます。

全体的に切ない部分もありますが、ハピエンなので安心してお読みください笑
ぜひぜひ七王さんの美貌にあなたも虜になっちゃってください♪

2

七王の本性

まるごと一冊全部がひとつのストーリー。

前回見せていた七王くんの色々な面ですが
実は・・・と本性が見えました。
ちゃーんと相川くんがあばいてくれちゃうんですね。
このあばかれる七王くんったら、スンゴイかわいいw
それで、あんな態度だったのねー・・・と言うのスッキリ解って
納得できて、相川くんじゃないですが、愛しくなってきました。

とりあえず最終的にはラッブラブなお二人が見られて良かった~。
もうこうなったら、モテる七王に相川くんがキリキリさせられて
今回以上に独占欲丸出しな、もっともっとラブラブな作品を楽しみたいですね~(笑)

1

もう二人の世界に行ってください(笑)

続編ですね^^
このお二人さんはとりあえずエッチが激しいのです(笑)

久遠が七王に対する嫉妬や執着心がハンパないです^^
七王くんこんなに愛されて良かったね・・・♡
七王は相変わらず遠慮したりとモジモジしてますがね(笑)
誘い受け・・・まさに七王!このお方の代名詞です(私の中で(笑))

一緒に温泉旅行に行ったときに部屋についてるユニットバスで久遠をお誘い・・・♡
その時の描写はなかったのですが、七王が「あんなにねちっこいとは・・・」ってぶつぶつ(笑)言ってましたのでそうとうねちっこかったはず!
久遠って実は一度はまったらもう「それ」だけなタイプなんですね^^
「それ」が七王なのね・・・って思いながら読みました。
まぁ、本人も「おれの執着心なめないでください」って言ってたし、その後の七王の体にはキスマークだらけ・・・♡

こうやって久遠のストレートな想いを七王は少しずつ素直に受け入れていってました。
私的には、七王もっと自惚れちゃえよ!って言いたいですがね、ここで自惚れたら話が続きませんが・・・(笑)

今回もエロい七王を拝めて大満足でした♡

2

神すぎる!!



大大大大好きな無慈悲シリーズ!!

今回も七たん可愛すぎた♡♡♡

この二人はほんっっっとうに
最高カップル!!

こんなカップルを考えるなんて……
さすが桜賀めい先生!!!




ここからネタバレ!







今回のお話は七たんの
過去のトラウマについての話でした。


連休ということで久遠と2泊3日の温泉へ行くことに。
温泉には結局入らなかったけど(笑)


部屋のお風呂に一緒に入ってイチャイチャ♡♡
そのときの久遠を誘う七たんの顔が……♡
フェロモン全開でした♡♡♡←



2日目の朝、高校のときの先輩に遭遇します。
その先輩とは体の関係を持っていました。

しかし!先輩は行為が終わったあと
「俺はお前にはめられたんだ!!」と
七たんに言い、それから話すことなく
先輩は卒業。

七たんは傷つき
ずっとその言葉を引きずっていました。

先輩は七たんを見つけると
「あの頃はガキすぎたんだ!本当は…」
と言い七たんにキスしようと迫り……!?



ここからは内緒ということで(笑)


七王×久遠
このカップルに敵はない(笑)




1

七生可愛すぎ

七生可愛い。今まで見てきた中で、受キャラ、ベスト3に入ります。男なら誰でもいいって感じなのに、超一途に久遠に思いつづけてるって最高です。久遠も両思いになってからは、束縛しちゃうのも萌え萌えです。最強カップルです。早く続き読みたいです。

0

予想を上回りました(笑)

このカプでの前作「無慈悲なオトコ」を読んだ時、きっとシリーズ中、このカプが一番恋人同士らしくラブラブになるんだろうなぁと思ったのですが、ラブラブどころか、その更に上をいかれた~!!って感じです(笑)。
久遠が熱い男になるだろうと期待していたんですが、いや~、熱いを通り越して恐っ、あ、いや、激しい男になってました。
今まで寡黙なキャラだと思っていたんですが、七王に対してはなんと饒舌に愛を語るのか!増々好みの男になってきました。
シリーズの3カップル中、過去の恋愛で一番報われていなかったんじゃないだろうか?と思わせるくらいの一見歪みがあるような七王なんですが、久遠と出会えてほんと良かったと思います。^^
これから一杯愛してもらえばいいよ!^^
増々男前度が増した久遠と可愛さ度が増すだけの(笑)七王。情熱的な恋愛ものがお好きな方にはお薦めです。^^

あとほんのちょこっとしか登場しませんでしたが、君子お姉さま、今回も素敵。^^
素敵に加えて「男前」という言葉も贈らせて頂きます。^^

3

不器用だけど強い思い

久遠×七王シリーズの二作目ですが、一作目よりもまたさらにセクシーさ、切なさ、甘さをくれる作品だと思います。

久遠を思うあまり、自分のことよりも久遠を優先しようとする七王。
だけどそれが久遠には無理してるように見えたり、自虐的になっているように感じてしまいます。

今作品では七王がそんな自分を犠牲にするような性格になった原因である人物が登場します。
その出来事により、七王の性格の根底にある過去を知ろうとする久遠と、そのトラウマに悩みながらも日増しに大きくなっていく久遠への思いに怖くなる七王がぶつかってしまいます。
ですが今作品において、この切ないやりとりが一番の山場だと思います。
私はこのシーンの絵やコマ送り、七王の台詞に号泣しました。
何度読んでも涙が込み上げてきます。

しかし、その出来事の幕の閉じ方も嫌みな感じはなく、すっきりと綺麗に終わらせてくれるので、その後の七王と久遠の距離はやりとりも愛に溢れていて、とても幸せなんだろうと感じることが出来ました。

大好きな久遠に自分の知らない自分をさらけ出すことが怖いながらも素直になろうとする七王と、そんな儚げで色気たっぷりの七生にハマり、壊れていく久遠の日常的な、だけどとても繊細な愛を描いた素敵なお話です。

綺麗で妖艶な年上メガネ受け、寡黙に見えて実は独占欲の強い男前年下攻め。
好きな方はたまらない作品かと^^

私はこの作品に出会えて本当に幸せです!

4

シリアスな七王の過去のトラウマ克服編

強気に迫ってくるとおもいきや、実は脆くて自信がなく、弱気に逃げてしまう七王。
あの帝の兄とは思えない・・・
帝に接している時の勝ち気な彼とはぜんぜん違います。
一見、強気だけど実は・・・な二面性を持つ受けキャラといえば、
「~じゃないけど」シリーズの幸村もそうですね。
桜賀先生の萌えパターンなのでしょうが、
ちょっとキャラの掴みどころが難しく戸惑ってしまいました。
一方で、久遠のストレートで強すぎる執着心も普通の人間にとっては重すぎるはず。
しかし七王との関係ではそれがうまく働いて、
過去のトラウマを癒やし自信を持たせることにつながりました。
ちょっと共依存っぽくもあり、シリアスな展開で思った方向とは違ったけれど、
彼らは適材適所?のベストカップルなんだなと再認識しました。

2

もっとヤってしまえばいいと思いますw

いやもう"割れ鍋に綴じ蓋"ですよ。
どうしても自身を愛せない脆い七王と、相手をぐずぐずに甘やかして庇護することで愛情表現する久遠。なるべくしてなったCP、という印象です。

最初からひたっすらHばかりしてます。
いいんですよ、もっとやっちゃってくださいっ!
でないと七王は愛されてると思えないだろうし、久遠の執着心も満たされない、ってもんです。

恐らく一番の常識人設定だったであろう久遠が、とんでもない人物に成り変わってます(笑) 前作で片鱗をみせておりましたけどw
すでに七王を監禁してる、ようなものですよ、これは。
えぇもう大好きです。私はすっかり久遠ファンに成り果てました。
もっとばんばん恥ずかしいセリフを言って、七王に尽くしまくって欲しいw
執着愛、万才~!キツすぎない執着描写というのは、いい萌えポイントをついていると思います。

私は七王が久遠の声に弱くて、耳元で囁かれると逆らえなくなるという設定がとても好きです。この久遠のエロ手腕がエロエロしいなかでのいい味付けになってると思います。

あれだけの強烈な愛ゆえの激情を見せ付けられてしまったら、先輩もあっさり身をひいてしまうなと納得。どうあっても完敗ですものね。
彼が昔、男に劣情を抱いてしまった自分が恐ろしくなり、七王を責めてしまったのは若さゆえで、自分を受け止めきれなかったんでしょうね。赦されることではありませんが。
彼にはいずれ優しい恋人が出来るといいなと思います。

また七王の従兄弟の聖人。
なんですかこの人、むちゃくちゃ好みなんですけど!!
やんちゃ淫乱の気配がする彼、ぜひ受けでお願いしたいぃ!出て欲しいな、彼のスピンオフ!
でもそんな彼より、何故帝が出なかったのだろう…。
彼が出てしまうと話が膨らまない可能性大なのでしょうけど(笑)

久遠と七王の関係は白羽家ではバレバレですが、相川家では(天然兄弟である為)周知されてないので、次回作ではぜひ相川家のドタバタ劇をみたいものです。
そして君子様の活躍にも期待。

少しだけ自分に自信を持てるようになった七王が、久遠と喧嘩しつつもデレていく様をもうちょっと見てみたいです。

3

もう末永く爆発してしまえww

七王さんの高校時代のトラウマが描かれます。

トラウマの元凶である桐屋先輩、登場です。
先輩、見た目久遠と似てますね。七王さんの好みのビジュアルなんでしょう、きっと。
大学にまでやって来るなんて、なかなかストーカーなお人です。
(そういえば、七王さんたちの大学、ずいぶん小規模なんですねー。
探したい人をすぐ見つけられる大学ってなかなかない気がする…)
ま、行動力が適当にある割に押しが強くないから、久遠と七王のいちゃいちゃを
見せつけられて退散するだけなんですけど(苦笑)

桐屋先輩のおかげでカップルのラブラブっぷりと互いへの依存度は
ますます高まった気がするのでレビューのタイトルが暴言になった次第ですw

七王さんのお姉さん。きれいだけど一瞬女装した男性かと思ってしまった(殴
ブラコンかつ寛容な精神の姉貴、すてきです。


1

兄どんどん強まってる

兄どうしの作品

帝の兄最初のキャラと違ってないかな?
印象がどんどんかわっているきがする
永遠の兄として好きだったのに

どんどん普通の男になっている
単体の作品としてみると
結構好きな感じです
強い愛情をぶつける
寡黙な男かっこいい!!

しかしながら、この作品達すごく狭い世界でくっついてるため、ちらほらそれが見えてしまい
なんとも、作品に集中できない感じです

とってつけたような
過去の逸話や展開が時々ん??と
感じてしまいますが、それを感じずして
よめれば楽しめるのだと思いました

トラウマが過去にあった話は
通常切ないのですが
この作品ではそれは全く感じないで読めました

0

続編

待ってましたの続編。

最初手に取ったとき「なんか厚い」と思いました(笑)。読みごたえばっちりです。

七王さん、初登場時点及び前作でもあまり女性っぽさは感じられなかったのですが、今回はちょっとびっくりしました。思考回路が女性的で。

でも回想で出てきた高校時代の七王さんの泣き顔があまりにツボすぎたので許します(何目線)。すごく可愛い。

でも久遠に「愛してる」はまだ言ってほしくなかったですかねー。あと一年くらい経ってからでも良かったような。

1

無慈悲というか・・・

タイトルの無慈悲とは何を指しているんでしょうか。
どっちかいうと無愛想な久遠、という感じです(何)

流されざむらい久遠はいつの間にか超七王ラブになっていますね。
甘甘度が上がっている!
そして七王さんは今回も頭の中は久遠でいっぱい♪

そして大抵続きものの場合必ず出てくるかませ犬、登場。
あの先輩の存在、かなり白けた目で見てしまった。
今頃そんなこと言われてもねー。みたいな。
しかし久遠がめっちゃ嫉妬心むき出しで、あぁ、そういえばこの人激情型だったなと思い出したり。
ふふ、攻めはしっかり嫉妬すればいいよ♪
と思いながら読んでました。

4

七王が可愛い・・・

このシリーズ、どのカップルも本当に受けが良いですね~。
久遠×七王のカップルも、七王がすっごく好きです!

人目を引く美人さんだけど、どこか危うく繊細でいじらしい七王。
久遠は、そんな七王に酷く自分を押し殺し一歩引く癖がある事に気付きます。
実はそれには七王の過去に、酷く傷ついたトラウマがあったからだったんです。

連休に、二人は旅行に出かけます。
そこで七王は偶然に高校時代の先輩桐屋に再会するんですが、
七王が自虐的で臆病になる原因は、この先輩にあったんですね~。
事情を察した久遠、七王にものすごい執着を見せます。

七王のトラウマとなった、桐屋と七王の過去の回想もありますが、
たしかに七王が可哀そう・・・どんだけ傷ついたことか。
桐屋は欲望に任せて七王と関係を持ってしまったものの、
男同士である事に怖くなったんでしょうか?すべてを七王のせいにしてしまいます。
若気の至りとはいえ、桐屋はひどいヤツです!

七王を「あんな可愛い人他にいない」と言う久遠。
「相川がいいの」と言う七王。
久遠との関係にまで昔のトラウマが出てきてぐるぐる苦しむ七王ですが、
最後には久遠の異常なまでの執着愛に、七王もトラウマ克服!したのかな?(笑)
巻末の書き下ろしで、久遠の背中を流す七王が、幸せそうで可愛かったです。


今回も要所で登場した里仲教授、いいですね!本当に好きです。
大人の男なんですが、結構面白い人です(笑)
お姉さんの君子も、このシリーズには欠かせない名脇役になってますね。

4

桐屋先輩の存在感のなさが残念

七王さんの可愛さに神評価をつけたいところですが、そこはまぁ1冊完結シリーズの良し悪しといいますか…
どうにもエピソードやキャラが中途半端だったり説明不足だったり、だったら無理に完結させなくてもいいのにとか思うわけですが、このシリーズでは兄ちゃんカプが一番好きだし、久遠がいよいよ本領発揮してきたし、何より七王さんが天使すぎたのでかなり高評価です。

新キャラの聖人と桐屋先輩。聖人は今回はちょい役ということでいいんです。君子様と何かあるかもしれないから、楽しみに待ちます。
問題は桐屋先輩ですよ!何のために登場したんだか。ただ七王の過去のトラウマを描くなら、過去編だけでもよかった。現在に登場させたからには、もうちょっと存在感がほしかった。
七王さんの取り合いで久遠とバトったり、やっぱり好きだと七王に迫ったり、そういう見所がほしかったな。
これ書き手さんによっては、もっとドロドロに下手すると3P展開とかもあり得るよね(笑)それが、抱き寄せて過去形での告白だもの。拍子抜けですよ。
まぁ久遠が覚醒したから良しとしよう!

それにしても、桐屋先輩→里仲教授→久遠って、七王さんの好み分かりやすいね(笑)

あと、里仲教授と久遠の会話。「最初から気になってたんじゃないの」
そんな分かりきったことを今さら?この会話を今入れるってことは、前巻の久遠の行動に相当なツッコミがあったんでしょうねぇf^_^;


このシリーズももう長いよね。あとは長男と優と君子様が気になるけど、他はもういいかな(汗)
あっ!でもでも、七王さんとユキちゃんの絡みは見たい!やらしい意味じゃなくてw天使2人の可愛い絡みが見たい!めい先生はよ!

1

萌えたけど、思ったより萌えなかった・・・

大学生(後輩)・相川久遠×大学生(先輩)・白羽七王です。

「ワルイコトシタイ」シリーズの白羽帝×相川永遠のお兄さん達の話。第2弾です。
前回で付き合う事になったので、今回は七王が何故あんなに臆病になってしまったのか?
という話です。

久遠と七王が旅行に行った先で七王の元カレに偶然会います。
そこからの久遠の執着心がすごかったですね( ゚ω゚;)←一歩間違えればストーカーです。

1ページだけ、聖人(いとこ)→七王的なシーンがありましたが・・・聖人もなんか
フラグがたったぽい感じがしますが、なんかもういいかなぁ~
って思っちゃいました。すみません・・・(´・ェ・`)

君子様もご登場されましたが、君子様は、やはり最強ですね((´∀`*))
あとできれば、帝と永遠も少しでいいから出してほしいなぁ~と思いました。

あと、ムービックさんが解散してしまったので、この作品のドラマCDは皆無
というのが冗談抜きで残念でなりません・・・。

1

好きすぎます!

私にとって2012年最も萌えた本作☆
前作、両思いになり大量のエッチシーンで
ご馳走様って思ってたけどそれで終わらなかったー!!
開始数ページで神!なにこの可愛い人ーーー!
もちろん七王さんのことです!

こっから下、七王さんのことばっかりです。
いつもの私なら攻めの方にキューっと意識を持ってかれるのですが、
今回は受けの七王さんが素敵すぎました!

高校時代の七王さんのあどけなさヤバス!
七王さんが久遠と付き合えるだけでも奇跡なんて思うほど
恋愛に対して臆病にした原因がわかるのですが…
先輩何してくれてんのー!と思いつつ
泣くのを堪えてる七王さん可愛すぎました☆
久遠に嫌われないようにと自分を抑える七王さんがせつないです。
そしてまたもや泣き顔… 泣いてる七王さんは兵器です…

久遠君について☆
クールかと思いきや独占欲めっちゃ強い久遠君
「俺はアンタを愛してる!」
久遠からの愛の告白がものっそ萌えました!
言われた七王さんより嬉しかった(笑)
今作品、好きすぎて
作者さんにファンレター書いてしまったくらいです。
この続き出てほしいな~(〃Д〃)

6

キュンキュンしました><

『もっとぐずぐずに七王さんを甘やかしてあげたい…!』
と前作を読んでからずーっと思っていたわけですが、やー満足です。

出来上がったとはいえ“すぐに一歩引いてしまう癖”のある七王さんの心を相川がどうやって溶かすのかしらと思っていましたが、(王道なのでなんとなく先は読めるものの)求めていた通りの展開でした!やはり王道には王道たる所以がありますからね。ギュンっと萌えました。キュンとできます(*´∀`*)

個人的には中盤で七王さんが畳み掛けるように相川に気持ちをぶつけるシーンが一押しです。
相川が発した台詞がNGワード過ぎておろおろしました。言葉選びを間違えたにもほどがあるよ相川…。
しかしながらお蔭様で直後のシーンの萌えがとてつもなく高まったので結果オーライですね。
ああもう、七王さんの表情本当によかった…(反芻)。

七王さんの相手が相川でよかったです。
執着心も独占欲強すぎなくらいが人を好きになることに対してどうしようもなく臆病な七王さんには合ってるんだろうなあと思いました。
七王さんがもっともっと素直にどーんと甘えられるように、相川にはさらに頑張っていただきたいものです。
いっそ飼い殺すくらいにぐずぐずに甘やかしてやってください。(2回目)

願わくば続編を…!
もう少しこの二人のお話が読みたいです><

5

DramaCDで聞きたかった(T_T)

シリーズ中一番好きなカップルのお話で、原作・ドラマともに続編を待ちわびていた作品でした!
季刊連載で待ちわびて・・・あ~~七王さん最高!可愛いです☆彡
弟の話に初登場した時には、タカビーな意地悪な女王様って感じだったのに、前作では揺れる恋心秘め一途に久遠のことを想っている乙女で萌えさせていただきました。
今作は可愛さパワーアップ!
もう久遠が独占欲丸出しになっても仕方ありませんよね♪
ホント犯罪的な可愛いらしさ!そして無自覚!
それどころか自分のことビッチだと思い込んで、久遠に大事にしてもらえる資格がないだなんて勘違いして・・・久遠のハラハラする気持ちがよく判ります!
いや~~こんな可愛い七王さん、家に閉じ込めてしまいたいですよ。
次作はもっと甘甘になるのでしょうか?

しっかし君子姉さんいい仕事してますね!
これからの活躍を楽しみにしています。

この作品、連載開始当初からドラマCD化を待ち望んでいたのに・・・
なぜ第6事業部をやめたんだ~~ムービック(T_T)

0

完全にイカレた次男坊

『ワルイコトシタイ』シリーズ、スピンオフのこちら。
相川家次男・久遠と、白羽家長男・七王の第2弾です。

いやぁ、どうにもならないですな久遠さん!!(笑)
メッロメロのエッロエロじゃないですかー、もー、もっとやってくれー(*ノωノ)

前回で、七王さんの片思いが久遠の告白により実る、という所まで進み。
この度は、大好きな人と初めてお付き合いするけど嫌われたくないが為に普段以上に自分を押し殺す七王さん。
そんな七王さんにヤキモキしつつ、ライバル的存在がちょこちょこ出てくるもんだから自分の気持ちも抑えられなくなっちゃう、単なるエロ次男坊と化していく(ように私は見えてしまった・笑)久遠、という感じで進みます。

まぁ七王さんは、昔のトラウマが無自覚にも強すぎる状態で居るんですが、それが又彼の儚く脆い雰囲気を生み出しています。
ところがどっこい久遠。
君は…アレだ。
教授が言った通り、『完全に七王にイカレてる』状態がフルじゃないですか(笑)
しかもあんな一見クールな顔して、こと七王さんの前では容易くキザな台詞がボコボコ出てくる。
「まだそんな口ききますか」はアナタにそっくりそのままお返ししたい気分だ。
いや、大好きなんですけどね、このカップル。このシリーズの中で1番。

展開的には結構無理やり感?違和感?もナイ訳じゃないんですけど。
私の大好物な『非シャレオツ(笑)知的メガネ・黒髪・強気且つ儚げ』受けな七王さんがフィーバーしているのでもう神です。


ただちょっともっとーと思ったのが少々。
・親戚・聖人の扱いが中途半端
・先輩・桐屋ももっと七王さんに執着気味だと、七王さんの揺れ動きや久遠の突っ走りがより出ていたのではっ
特に聖人がアレ位しか出て来ないなら、今回出て来なくても良かったんじゃ…
(もしかしたら次あればソレへ繋がるのかしら…)


致すシーン、バリバリあらかさま的な、2人の性格が剥きだしになっている感じが凄く良かったです。
表紙真裏の著者近影がデフォ七王さんで、「貴方に尽くして尽くして尽くします♡」と割烹着来て言ってるのが可愛過ぎて鼻血(笑)
でも実際、本当に好きな人が出来て、その人と付き合ってる七王さんは、心底尽くし型なのかなぁと思ったりもしたのですが。
けれどきっと、そんな七王さんに久遠がもっとお世話を焼いてくれるんでしょう。

久遠の七王さんへの可愛がりが半端なく見れる今作。
最後に、甘えた言葉を久遠に褒められ、久遠の顔を見て微笑む七王さんが全てじゃないかなと思います。
好きな人に甘える心地良さと、それが許される安堵感をコレから久遠に感じて欲しいと切に願います。
勿論、久遠にはもっと『七王さんバカ』になって貰いたいと切に願います(笑)

3

「いいの」「相川がいいの」って

ぎゃーーーーーーー!!なんですかっこの可愛い生き物は!?
七王さん可愛い過ぎますよ~
このシリーズでは帝×永遠のカプが好きですが今回の
お兄ちゃん’Sの久遠×七王がこんなに萌えるとはっくっ
執着愛万歳です。
『いいの』『・・・相川がいいの』って台詞がもうっ
ノベル系のぶりぶりの受様が言いそうなこの台詞さえ七王さんに言われては
悶え死ぬしかありません。この本はギャップ萌えの極地ではないでしょうか。
なんだかんだ言って乙女な七王さんとナイトの久遠は本当にお似合い夫婦ですね~
七王さんのプロフィールの夢の部分の(裸エプロンも可)ってつづり。
是非とも久遠さんに実行して欲しいですね。

1

今回もなんかスゴかったですね。

久遠とくっつくことで七王が変わったかというとそうでもなく。
根底の部分でも卑屈さみたいなのは全然消えてなくて。
それは相手がノンケの久遠だからなのかもしれないけれど。
自制して控えめに、自分を抑えて、久遠が望むように。
久遠に捨てられないようにと自分を演じている七王がせつないです。
そういう感情を久遠によってぶちまけるにまで至るのですが、それに対する売り言葉に買い言葉のような久遠の言葉にまた傷ついて。
あのページはMAX萌えました。
今回一番のキュンどころでした。
もう、何回もあのページだけ見直してます(苦笑)
言ってはいけないことを言ってしまったと必死になって弁解しようとしている久遠もその前に堪えきれずに泣きながら蹲ってしまう七王も。
あのシーン好きすぎます。
そして、七王の性格を形作った元凶ともいえる人物の出現で久遠の独占欲というよりも激しい執着が前面に出てきて。
この束縛具合が普段の見た目と違うから余計にギャップを感じるというか。
でも、これくらい全力で当たっていかないと七王は自分が愛されてることにも自信が持てないのでいいのかも。
少し自信が持てるようになった七王が非常にかわいい感じになるのもギャップがあっていいですね。
最後の久遠の「よく言えました」も好きです。

ああ、これがCDで聞けたらよかったのに………。
ムービック!!

6

饒舌な久遠だー(*^▽^*)/

相川家次男・久遠。
このシリーズのキャラ中最たる「良心」で「ツッコミ」で「クール」。
その久遠が、とうとう燃焼→炎上しちゃいました!
はいはい、分かってましたよー!
「クール番長」な程、恋すれば鬼執着になるんだと!
ましてや七王のフェロモンダダ漏れのビッチの外身と裏腹の、健気+自虐の中身に、久遠は萌え盛ってますからねーwww
今までになく気持ちも体も饒舌な久遠ですっ!

恋人・七王の過去に焦る久遠、可愛いじゃないですかー^^
それまで天然大ボケの兄弟で培われた「守護力」や「全部オレが持つ精神」で、七王に向っていくから、今までのクールさはありません!
七王狙いの男達に、ハリセンボンみたいにツンツン!
出走停止になっちゃいそうな鼻息ー!
七王にとっては、自分を追うそんな久遠に新たな喜びがーーーって♡
相手への強い粘着力に参りました♪
エエカップルになりましたのぉ~(嬉)
執着し合う者同士、エチシーンも、もー壊れそうなほどです! >▽<キャー!!

・・・と熱く萌え続ける紙面でございますが。
橘だけかな?キャラと一緒になってワイワイし損なっているのは?
持って行き方がちょっと強引だったり、七王の顔がモブキャラと被ったり、ふと引いている間がありました。何かな?
エロ顔は間違いなく「神」なんですけど。

ところで、3カプ出来上がった所で^^そろそろ相川家長男の番ですかねー♪
桜賀先生がどう転がすか、期待大きいです♪楽しみにしています♪

2

ギャップ萌えしちゃうくらい健気だわ

久遠×七王カップルのお話で、前作もかなりの神評価が多かった作品の続編です。
心無い噂にも最終的には惑わされないで、紆余曲折で恋人同士になった二人。
健気で一途な思いが通じ合って甘いお話になってる今作品。
攻め様のクーデレで、執着具合も萌える内容になっております。

受け様の高校時代の初めての相手で、受け様を深く傷つけた先輩が出てくる展開。
連休を利用して二人で温泉へ・・・そこで再会してしまう。



学生時代に思ってる以上に傷つけられていた心、再会したことで、攻め様とやっと
思いが伝わってこれからって時に。強引に攻め様に迫ったことから始まった関係に
過去の言葉がリフレインしちゃって、自虐的な感じになるんです。
でも、そこで攻め様がっ!!最高のフレーズで丸ごと包み込む~~
う~ん!心底好きな相手に言われたらたまらんでしょうね。
そして攻め様は寡黙から一遍、激しい情熱を注ぐ事になるのですよ。
受け様も過去のこだわりを払拭する展開になり、攻め様の激しい愛をめっぱい
受け取る事になるのです。
今回は攻め様の方が激ラブな感じで甘いストーリーになってます。
この手の展開は個人的には大好きなので甘めの神評価です。

1

七王は受けの理想です!

待ってました~!!ワルイコトシタイシリーズの久遠×七王編です♪(´ε` )

前回の『無慈悲なオトコ』の時、七王さんはビッチ受けと見せかけての健気受けだと判明しましたが、今回も健気でいじらしくて可愛かったです(*^o^*)

連休に久遠と一緒に過ごしたい七王さんですが、素直に一緒にいたいと伝える事ができません(´・_・`)
でも久遠が察して、一緒に温泉旅行に行こうと誘ってくれます。そして一緒に行った温泉で、七王が恋愛に臆病になった原因を作った高校時代の先輩が現れます。

七王さんにとっては、
トラウマの人物が現れて、七王さんも心が穏やかでないし、久遠も嫉妬に燃えています。

しかしまぁ、最終的にはラブラブにおさまります\(^o^)/


いつもの事だけど、七王さんがすごく可愛い!!!あの子は天使ですね、ほんと。久遠も、七王さんに対する執着と深い愛を今回はかなりあらわしてくれて、素敵でした。

加筆部分のHシーンも、かなりエロエロでした(>_<) 無意識のように『相川、すき』を繰り返す七王さんは本当に反則です!!久遠も、あんなエロいHをする男だったとは…!!ビックリです!いや、七王さんの色気がそうさせるのか…?

とにかく、最高でした!やっぱりお互いの愛を確認しあった後のHは最高ですね。

そして描き下ろしでは、七王さんが乙女化しててまたまた可愛い!なんか、キャピキャピしてる(^o^)
短パンからのぞくスラリとした美脚には、久遠じゃないけどくらっときました(*^o^*)


これ、続きは出るのかな?つぎは、七王さんが久遠に近づく女の子に対してヤキモチ妬いちゃうのも見てみたいなぁ~。

6

眼鏡なし七王さん大好きです(*^^*)

待ってました七王さん!
桜賀さんシリーズで一番好きなカプです(>_<)

私は眼鏡をかけてない七王さんが大好きなので、前作ではあまり御披露目されなくて残念に思っていました。
が!
今回眼鏡なしえちシーン大量( 〃▽〃)
悶え死ぬかと……

前作のラストで少し執着を見せ出したくー兄。今回更に深い深い執着心を見せつけてくれました!!
くー兄マジエロい(笑)
そしてそんなくー兄を大好きな七王さんがほんとに可愛い(≧▽≦)
一話目の舌ぺろっ誘いシーンはほんとにヤバい!エロ可愛い!!!
何より若かりし頃の七王さん本気で可愛いわ!
そりゃ先輩もおかしな気おこすよww
でも先輩は悪いけどね!七王さんに何してくれてんだコノヤロー(>_<)

そして何気に出てくる白羽姉弟の絆ww
君子姉さん流石です!

3

あまい!

今回の久遠と七王は、
数カプあるこのシリーズで、好きなカプです。
(正直言って、メインカプは苦手なんです。)

結局甘い!ストーリーなんですが、
これがなかなか楽しめました。胸キュンです(笑)

自分と付き合ってくれているだけでだけで嬉しい。
それ以上望めないと想い、つい身を引いてしまう七王。
そんな七王に対し、引いてしまう様子を不満を感じ、
前回まで見せなかった執着と行動力を見せる久遠。

昔の七王と関係のあった人が現れるのですが、
久遠のギア入れた感じ?というんですかね、
よし、全力で七王を自分のものにし続けるぞ!という
想いが、胸をキュンキュンさせてくれます。

シリーズとしては、長いので、そろそろ読まないでおこうかな?
と思う方もいらっしゃると思うのですが、
久遠、七王カプ好きには、読んでいただきたい1冊です。

5

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