• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作虹色セプテッタ(1)

あらすじ

※BL作品ではありません。

あおいれびんが描く、超☆美系アイドルギャクコメディ!

原作:サトウトモ&Kai

作品情報

作品名
虹色セプテッタ(1)
著者
あおいれびん 
原作
サトウトモ&Kai 
媒体
漫画(コミック)
出版社
泰文堂
レーベル
アース・スターコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784803003130
4.5

(2)

(1)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
9
評価数
2
平均
4.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

7人の見分けがつくまで頑張って読むべき

恐らくキャラ紹介があったとしても一読では全員が覚えられない!
(何度読んでも自分には愛祢と黒慧の差がまだすぐにはわからない)
多分、それがこの本の一番の難関である・・・orz

とのっけからorzな紹介で初めて大丈夫かねと思うかもしれないし、
そもそも非BLということで大丈夫かね?と思うと思うのですが、
男女恋愛は全くテーマにしてないし、男の子ばかり7人もいるアイドルグループで社長は天才ショタなので明らかに腐な人しか狙ってません、この本。無いのは恋愛位です。

元社長の父親から会社を奪った男に復讐するため大学まで出た天才小学生、志希(しき)が芸能事務所を設立する!という設定自体破天荒なのですが、その夢見る姿勢にうっかりホイホイされたアイドルたち7人の素性もぱない。

34歳から13歳までの日本のどこにもないほどの(つーか21歳差って!もはや親子だろよ)年齢構成でその中に正統派あり、トリックスター型あり、ほんやり型あり、アホの子あり、ちみっこ系あり(もっとも一番ちみっこなのは社長ですが。)と百花繚乱。
団結しているのかどうかというとどーなんだろwって感じですが、なんだかんだいってこの社長の変幻自在さに振り回されつつ惹かれてくわけです。

取り敢えず個人的なストーリーとしてはこの本では
・実は茶道の家元でもある駆路(かるろ)が花を生ける原点に返る話
・一番の年少真音(まのん)がお勉強に躓いてさらに年少の志希に教わる話
・天然俺様黒慧(くろえ)がそのキャラクターゆえにライバルに目をつけられ陰謀に巻き込まれる話。
三つ目の話は敵対する事務所の大人たちのどすぐろい話も絡んで来て2巻を待ち遠しくさせられます。

さすがにこれだけいれば生粋のオヤジ萌えでもない限り一人くらいはストライクがいるはず。
あ、個人的にはダントツの年長(34歳)ゆえに全体が見えていて、タイミングよく志希にご意見申し上げる帝(みかど)が気になるパーソンなんですけどね。
CDも出てるらしい。お金の算段が付けば、聞いてみたいなぁ・・・

1

眠れる森

もしこの帝が志希の「実の」父親だったら・・・
私この本には神のもう一個上の評価を叩きつけてしまうかもしれない(汗

いや、まさかそんなことはないよなぁ。
でももしそうだとしたら序盤がえらく納得できちゃうんだよな。

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP