初恋のソルフェージュ

hatsukoi no solfege

初恋のソルフェージュ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
24
評価数
8
平均
3.1 / 5
神率
0%
著者
桐嶋リッカ 

作家さんの新作発表
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媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
価格
¥855(税抜)  
ISBN
9784344826632

あらすじ

年上の尚梧に片思い中の凛は彼から告白され、彼と一週間、過ごすことになった。溺れるような激しい行為を繰り返す中で、凛は…。

イラスト:古澤エノ

(出版社より)

表題作初恋のソルフェージュ

衛藤 尚梧 会社経営
沢村 凛  高校生

同時収録作品真夜中のソナチネ

黒河審哉 尚吾の親友で営業担当
高島遼 凛の親友の高校生

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

受け様浮き沈み激しく自己完結の恐れあり

素敵なタイトルだけど、よくよく考えて見れば初恋のソルフェージュって何?
ちょっとツッコみたくなります、初恋に基礎訓練なんて必要なのか?なんて意地悪な
事を思い浮かべてしまうのですよ。

内容は、一回りも離れた従兄弟に長い間片思いしている高校生の受け様が、
諦めて、初恋の仄かな思い出にしたと思っていた相手と3年ぶりに再会して、
やっぱり今でも大好きで、胸が初恋の痛みで押しつぶされそうな程攻め様に進行形で
恋している受け様が、そんな心の悩みを友人に愚痴っている時に偶然出会い、
思いがけずに恋が叶ってしまい、かなり前から二人は相愛だった事が分かり、
受け様の1週間の試験休みを利用して攻め様と二人っきりの蜜月を過ごす。

夢のような幸せに酔っていた受け様は、ある日攻め様に紹介された攻め様の友人で
会社の同僚でもある黒河さんの作為的な言葉に踊らされ、一人で苦しむ事になるが、
それを攻め様に告げる事も真意を問いただす事も出来ず、でもたとえ遊ばれていても
自分自身の攻め様への長い思いは変わらないと、この瞬間の幸せだけでも嬉しいと
健気ながらに思っていて、攻め様からの最後の時を告げられるまで傍にいようと
自己完結で思い込んでいる受け様のお話。
結果的には攻め様の友人の嫌がらせ的な八つ当たりの被害を受けただけのお話ですが、
始めから甘い二人の関係に一石を投じる事で、更に思いを深める感じでしょうか。

同時収録の一篇は、その黒河さんと受け様の親友の遼くんのお話なのですが、
こちらの方が内容的には面白いかも知れません。
どこか満たされない寂しさを人肌で受けてしまっている受け様の本質を見たことで
手放せなくなってしまう黒河さんの飄々としながら、実は本気で焦ってる感じも
なかなか面白いし、年下に振り回されながらも、大人故のギリギリの攻防が
受け様を傷つけてしまう展開になったりとハラハラする展開もあり楽しめました。

1

2作品入っています

年の差もので攻めがハイスペックな社会人、受けが学生、というとても好みな組み合わせ、しかも攻め(年上)が子供な受けを溺愛というシチュエーションが大好きです。

大好きなんですが、読んでいてどうも…短編集なのですが、肝心の最初のお話が全くストーリー性を感じられなくて、私は何を読んだのか??
という感じで終わってしまいました。
(以下、最後までネタバレあり)

学生の主人公は親戚のお兄さんが大好きで、でも男の自分になんか興味ないよね…と落ち込む姿はベタベタですが、好みなシチュエーションでした。
しかし、始まって30ページ目で相手から告白されて付き合うことになり、あとはなし崩しにえろえろなことを繰り返す…それが続きます。
主人公が好きなイケメン従兄弟が、登場したその瞬間から、主人公が好きなことがモロな態度を取ってきます。
とにかく超スピードでくっついて、そのままベッドインという、まあ短編だからかもしれませんが、主人公は一体自分からはなんの行動を取ったというのか…とにかく始まってから何もしてないけど棚からぼた餅みたいなお話だったのでちょっと唖然としたというか^^;

後半に少しだけ、もしかしたら遊ばれてるかも?と不安になるシーンがありますが、すぐに解決しますのでむしろ居るのかいらないのかわからないエピソードだったような。
なんというか読み終わって、ただあまりにも…何もなかったなあ。
という印象でした。

後半の「真夜中のソナチネ」のほうが個性的なカップリングでした。
しかし、しつこいですが、逆に、最初のお話はほんとにあれで終わりなのか?と再度の疑問を持ってしまった^^;
買って読んだ身としては、どちらか一方のカップリングが好みにあえばよいのかな、と思います。

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