ヘヴンズトリガー

Heaven's trigger

ヘヴンズトリガー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784796408608

あらすじ

何カ国にも支部を持つ名門『Northern Lights College』
――そこは人界に潜む悪魔を狩る天使の子らが集う教育機関。
17歳のレオは、ペアリングのため東京支部へ編入することになった。
天使は男性体だが、番う相手により男性性『Y』か女性性『X』かの役割が決まる両性具有。
出生率が低下しているため恋愛は禁じられ、相手は上層部が決定するペアリングで定められる。
幸いレオはこれまで誰とも組まされずにきたが、望まない『X』を言い渡された上、
相手は御影響という技能は優秀だが問題が多い男で…! ?

表題作ヘヴンズトリガー

御影響, 素行不良の天使・レオのペアリング相手
レオ・ミカエリス, 名家の天使, 17歳

その他の収録作品

  • あとがき 桐嶋リッカ
  • あとがき サマミヤアカザ

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レビュー投稿数2

まさにトリガーな1冊です♪

今回は無銘ながら実力はある異端な天使と
12名家の血筋ながら凡庸な天使のお話です。

機関のペアリングで選ばれた2人が
互いを番として認めるまで。

世界各国に支部を持つ
「Northern Lights College」は
地上における天使のネットワークの総称です。

人間達に交じって地上にいる
新世代の天使の使命は2つです。

天使は己の能力と技術を磨き悪魔を討つ事と
決められた相手と行為に及び
確実に子孫をなす事。

近年、
少子化に悩まされている天使の出生は
王立機関によってすべてコントロールされ

生まれた子供達の多くは
王立天使学舎「Northern Lights College」に
集められて悪魔を滅するための知識と
スキルを身につけさせられます。

ノーザン高の支部で好成績を収め
討伐のエリートたる騎士を目指すのが
一般的な現代天使の進路となるのです。

受様は上流貴族の中でも
特に名高い12名家の出身ですが
高名な騎士だった母の資質を
受様は受け継がなかったようで

親戚筋にチクチク言われながら
それなりの騎士団には入れるように
努力をする日々を送っていました。

今回受様はノーザン高の
ベルリン支部から東京支部に
ペアリングのために編入されます。

ペアリングとは
出生率を下げない為に血筋や相性によって
機関が相手を選出するシステムです。

受様の相手として通達された天使は
無銘の血筋ながら能力は高いのですが
生活態度に問題が多くこれまで
ペアリングを拒否しまくっている
異端児でした。

この異端の天使事が今回の攻様です♪

しかも攻様には堕天の疑いがあり
受様はその真偽まで確認するよう
支部長から密命まで受けるのです。

曲者の支部長の思惑はさておき
攻様の部屋に同居させられても
攻様は受様の存在を歯牙にもかけません。

受様の初ペアリングは前途多難!?
このままでは密命も果たせない!?

桐嶋先生の新作は
騎士を目指す天使達の学園ファンタジーです。

魅力的なキャラが多く登場し
支部長の野望とか
受様と攻様それぞれ父親の謎とか
伏線が沢山張られていて
シリーズプロローグな1冊でした♪

攻様は堕天の疑いをかけられていますが
数々の浮名も流していて
初ペアリングで性経験もない受様は
誘惑しようと接触しても
簡単に返り討ちにあってしまいます。

攻様と共に過ごす中
攻様の能力に疑問を覚えつつも
誰にも見せない攻様の優しさを知り
受様は徐々に攻様に惹かれていきます。

受様が攻様の過去を知り
出生の秘密を打ち明けられて
攻様を受け入れるまで
ワクワク、ドキドキ、ハラハラです。

最後のエピローグでは
全ては支部長の復讐のための
計画の第一歩であると言われて
新たな伏線が張られ

読み終えて最初のプロローグに返ると
語り部の謎のつぶやきに
やっと意味が見いだせるという展開は
見事というしかないです (^O^)/

ただ本作だけでは
まだまだ序盤という感じなので
評価は「萌2」とさせて頂きました。

続刊、希望です!!

今回は桐嶋さんの既刊シリーズから
『恋と服従のエトセトラ』をおススメとします。
いろんなカプが楽しめるのもツボです♪

1

羽もの

天使ものらしいと知り購入。天使(=チーム組んで悪魔を狩る人)の教育機関に所属する天使さんたちの悪魔とのバトル話で、とてもユニークな世界観がありました。割合多くの登場人物がいて、どの人もキラキラしい印象で嬉しい♡なんですがー。全員生かしきれてない気がして非常に勿体なく感じました。そのため申し訳ないです、中立です。この本、これだけで終わるのかなあ。もったいなさすぎる。1か所だけ「!!!」なスプラッタより描写があることをお伝えしておきます。1か所だけなんで。シリアス、せつなさよりで、甘いとかハピハピ系ではないなーと感じました。

お話はプロローグ(誰が語ってるか最初は全くわかんなかった)、本編、エピローグとは書いてないがそれに該当するような部分+先生のあとがき+サマミヤ先生のあとがき♡という構成。
本編冒頭は、日本に空路移動してきたばかりのレオ(アッシュブロンド+ジェイドグリーンの瞳♡)が大荷物を抱えてカフェチェーン店に入るところから始まります。その店で、王都での研修時代に仲間だった二人と出会い・・・とお話は続きます。

攻め受け以外の登場人物は
壬生榛名(たれ目のイケメン♡天使さんのチームでは「スナイパー」の役割)、倉木杏里(愛嬌たっぷりの毒舌家)、クラウス(「頭脳」の役割、レオの幼馴染)、サシャ(東京支部支部長)、葦切梓(攻めのクラスメイト)といったところ。(榛名もサシャも気になるんですけど、ちょっと足りないースピンオフ絶対出来ると思う)
天使さんの設定ですが、両性具有(見た目は男子)で出産可能。少子化が進んでいるのでペアリングが義務化されており、相性よければ番となるというものです。

**********以下はより内容に触れる感想

レオの決め台詞(悪魔をやっつける前に言うんです)がめちゃかっこいい・・・。悪魔さんと戦うシーンは3回あって、レオさん、まあまあ頑張られます。が強いのは攻めさんの響。強いというか怖い。そのため天使さんチームでは浮きまくってます。レオは響と相性確認するためにペアリングしようとするのですが、響は全く無視。そもそもしゃべらない。レオは一生懸命なんとか接点を持とうと頑張るのですが。
まあ理由があってそんなことになっているのだろうとは思うのですけど、いろいろかっこいい登場人物いるし、今一つ響の気持ちはわからんし、レオはレオで儚げ美人というのではなく頑張っちゃうし、微妙に萌ポイントをずらされてしまいました。最後には「ええーそうなるわけー」という人物が語ってくるしー。

うーん。面白そうな種はいっぱいあったのですが、個人的萌ポイントからほんのちょっとずつズレた感のある本でした。めちゃくちゃ残念。

4

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