リリーメイ
shuu kaori & shuudou rena sakkaseikatsu 10shuunen kinen kikaku premium drama cd
愁堂れなさんの『Lies and Truth』(『法医学者と刑事の相性』より)のレビューになります。
短くまとめられていたせいか、事件の詳しい捜査場面があまり出てこなくて、とても聞きやすかったです。
二人のやり取りが多くて、BLとして本当に楽しめた。
元がSSなので、萌え部分がギュギュッと詰まっていたのが良かったのかな。
今回の被害者は「嘘をつかない男」。
もちろん、その「嘘をつかない」にはヒネリがあって、それが事件解決にもつながるのですが、実は江夏は本物の「嘘をつけない男」だったというオチにもつながり、最後は甘々エンドです。
二人の場面が、二人の会話が、とにかく萌える!
江夏の男前さや誠実さが江夏のセリフからすごくよく伝わってきて、冬城もそういうところに落ちちゃう(惚れちゃう)んだよな~ということが実感できる、非常にリピート率の高い物語。
とてもオススメです。
『他人同士 番外編・幸福論』
原作未読です。
なので、どういう人たちなのかがなかなか掴めなかったり。
どこかワンコみたいな感じの暁とワーカーホリック気味の美人・諒一といったところでしょうか。
今回も諒一の方の仕事ががっさり入ってて。
それの手伝いに行ったりとちゃんと言う事を聞く暁ですが、報酬は諒一の身体でvとか言えるくらいの相手ではあるようです。
暁役のおのゆー(小野くん)は軽くワンコ。
好き好きオーラがほんのり出てる好青年系かなぁ。
諒一役の日野さんはもうがっつり男っぽくてクールビューティとかよりももう少し線の太い印象。
えちシーンでの喘ぎも結構男前な感じでした(笑)
『法医学者と刑事の相性 番外編・Lies and Truth』
なんだろう。
本編の時よりかなりイチャイチャ感があったような。
冬城にツンな部分が感じられないからかな?
合コンのことで嘘をつかれたと腹を立てている姿もかわいかったし、その後の「嘘をつく」ことに対してのやりとりとかもすごくいい感じで。
痴話喧嘩にはある意味違いないんだろうけど、喧嘩度が低いというか、もうホントイチャイチャにしか聞こえない(笑)
冬城の方が江夏の人とナリを知ってて、そういう人物じゃないってわかってて言ってる感じがあるのかもしれないけど。
なんだか2人で会話を楽しんでる感じ。
もっと聞いていたくなる感じでした。