望むべくもない

nozomubekumonai

意想不到的恋情

望むべくもない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神62
  • 萌×287
  • 萌29
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
27
得点
747
評価数
184
平均
4.1 / 5
神率
33.7%
著者
まさお三月 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403663710

あらすじ

…ずっと好きだったよ。
でも言うつもりなかったし。

女性関係がだらしない住善と彼に呆れながらもずっと隣にいた幼馴染みの篠元。
ある日、住善が篠元に女の子を紹介すると言ってから二人の関係が微妙になり……。

近くにいるから遠く感じるラブ・ディスタンス。

表題作望むべくもない

住善英輔,大学生/高校生/社会人
篠元直也,幼馴染で真面目な大学生/高校生/社会人

その他の収録作品

  • 望むべくもない 番外篇ショート
  • あとがき

レビュー投稿数27

待ってました長編!

来る者拒まずで付き合っては振られることを繰り返す住善。
シュッとしたイケメンなので、女の子にモテるけど、付き合ってみると、この人あたしのこと好きじゃねーなとなる、お馴染みのパターンですね。
そんな住善の一人暮らしの部屋に、住善の母に持たされた料理なんぞを持参する篠元。
いくら幼馴染だからって、お母さんに頼まれたからって、大学生になったら自分のことで忙しいのに、そんな足繁く通うかな。それも男子が。男子の部屋に?
それは好きだからだろ?住善のことが!ということはすぐにわかる流れですが、二人が同じ大学に入った理由を知った時には、ちょっとお腹がドキンとしました。
なぜ腹なのか自分でもわかりませんが(笑)、住善のほうが追っかけるようにして入ったのかーそうかーとなると、俄然美味しくなる不思議。
ちょいちょい出てくる住善の兄がまた飄々としていて良い味を出しています。
そんな兄をなぜ厭うのか、高校だけではなく大学までも、篠元と同じとこに行きたかったのはなんでか。その理由を深く考えない住善は、とことん鈍い!
でもだからこそ面白いわけです。鈍感ノンケ男が、自分のほんとうの気持ちにいつ気づくのかと、楽しみながら読みました。
まさおさんはやっぱり長編がいいなあ。次回も是非まるごと一冊でお願いしたいです。

7

攻めが頑張る姿にきゅんきゅん♪

初・まさお三月先生でした。
キャラの表情に透明感と清潔感があって好きな作風でした!


攻めの住善が女にだらしないとあらすじにあったので、どんなろくでなしかと身構えたんですが、何にも考えてない、ある意味ピュアなろくでなし 笑
告られたら断らないのがポリシーです。

そんな住善に恋心を抱いていた受けの篠元。
真面目な篠元のひたむきな想いに、ろくでなし住善も篠元のことが好きだったんだと気付くんです。
でも、いままでの行状があるから、住善の気持ちは信じてもらえないんですよね。
この辺りから、ぐんと話が面白くなってきました(^^)


受けから告白したのに、攻めが気持ちを信じてもらうために頑張らないといけない、っていうのが美味しかったです。
受けの篠元は真面目すぎて身を引こうとしたり、ピントがずれたことをもんもんと悩んだりと攻めを振り回してくれます。

その他、大学の友達、住善の元カノ、住善の兄などの脇キャラとのやり取りも面白くて、プッと吹き出しちゃいます。

買ってよかった!と心底思える作品でした!
1册まるまる表題作っていうのも良かったです。





6

じっくりほっこり

さっぱりとした絵柄ですがあたたかみのある絵です。
ちまちまっとしたコマの描写もかわいくて、作品のほっこりとする感じとよくあっていると思います。

他収録なしの表題作のみですが、二人の関係がじっくり描かれていて
とても良かったです。
受けがかわいいことはよくあることですが、こちらは攻めの住善がアホでかわいいですw
もともと住善が好きだった幼馴染の篠元に告白されて嬉しいという感情から
ラブラブカップルまっしぐらと思いきや、今までノンケで交際にだらしなかった住善は
篠元になかなか信用されてもらえず、うまくいかない。
両思いなのにじれったいけど、そのあとにかわいくてほっこりするお話です。

ちなみに脇役の十条(女)さんがとてもサバサバしてていい味だしてましたw

あとどうでもいい個人的補足です↓
今回メガネ受けで表紙買いしたのですが、
なんかもうそういうビジュアル云々関係なくかわいかったので
多分メガネなくても全然楽しめた作品でしたw

3

ホント、かわいいなー

 なにか好きそうな本はないか、と皆様のレビューを参考にして「望むべくもない」にいきつきました。
みなさん書いてらっしゃいますけど、本当にほんわかとした感じの優しいストーリー。
受けの篠元くんかかわいくて好きだなー。
初めていたしちゃった後の朝、ぽやんとしたまま(へら)と笑った顔。
シアワセそうでかわいくて、そりゃー住善くん、脳に焼き付いちゃうよね。
一度は別れちゃうけど、もう一度付き合おうってなった後、外を眺めながら泣き笑いの篠元くん。
どんな事想ってたんだろう。切なくていいシーンだなぁ。

一緒に生活しだして、篠元くんが住善くんの想像のナナメ上な事で悩んで振り回してるのがいい。
悩みがかわいすぎだろ、篠元くん。
 
萌えあり、笑いありの大好きな一冊になりました。

3

末永くお幸せに(満面の笑み)

商業BLにどっぷりはまる前に、BLに精通しているソムリエ様に「チャラ男×生真面目」でいいのないかね?と探していただいた漫画でした。

有難うございます!!!
大変好みでございます!

これをきっかけにまさお三月さんの著作は結構読みましたが、基本、こういう二人が多いイメージです。美味しい、美味しい。

しかし両思いなんですけど、想い過ぎててすれ違うのたまらんですなあ。実際こういう子と付き合ったら、思考の方向が想像出来なくて苦労しそうですけれど。
好きなら好きでいいじゃない。
最後の方は、本当に二人とも可愛くてたまりませんでした。
初めての事後の笑顔が、えらい可愛いです。これは惚れますって。
攻の元カノも可愛くて、いいですね。

末永くお幸せに(満面の笑み)

2

ほんわりじわじわ…♪

本っ当に穏やかな恋愛を描いて下さいますね!!
いつも言ってて耳タコで恐縮ですが、
この地味ーでゆるめーで温かいのが心地良すぎる!!

今まで女の子に告白されると断る理由もないからと言って
簡単に付き合いすぐ別れてきた自分の軽薄さを大後悔する住善、
自業自得かもしれないけれど
ここぞって時に本気で言っても信じてもらえないのは
可哀想と思いつつ、しょうがない(まさに狼少年的な)

勢いで抱かれた後自分の中でエンドマークつけてしまった篠元、
連絡もせず大学でも会わず、
メールもらってすぐアパートへ行き
いきなり服を脱ごうとして「女の代役で呼んだんだろ?」に
胸が痛みました!

昔は住善を頼って懐いて可愛かったのに、
本心を隠しながら今はたまにぞんざいな態度をとります。
それでも昔と変わらない面もあるのを見た時、
ホッとしながらまた篠元に対する想いが深まるのでした。

住善が困ることはしたくなくて常に住善を優先して
自分の気持ちを抑えつけます。
無償の愛に近い感じ…。
だから付き合うと言っても甘えられないし
住善の為を思って別れを切り出す。
ずっと好きなのはこれからも変わらないけれど。

一方、篠元に信じてもらえるには時間がかかっても
絶対手放せないのだから
不安がらせないように心がけて
篠元を第一に考えるようになって微笑ましかった!

元カノの十条がサバサバしてて結局良い相談相手に…。
住善の兄も、篠元の味方になってくれて
どっかすっとぼけてて面白かったです。
この二人はなかなか名脇役でした♪

はっ!高校時代の二人にも大層萌えました!
興味本位で触ろうとする住善を拒否したはいいけれど
それによって恋を自覚してしまった篠元。
志望大学を同じにされて嬉しいのに、素直に喜べない姿にきゅん。


部屋が狭いから引っ越したいけど
後ろ向きな篠元だから別れを想定しているのかと悩む住善ですが、
実は広くなったら一緒に眠れなくなるからと暴露され
そのリアクションすごくわかるー!
私も本置いて同じポーズとりたくなりました!

『番外篇ショート』は引っ越しエピソード。
実は自分も小さい頃から篠元を好きだったんじゃ…と気づきます。
ダブルベッド……新婚さんだ……。

『描き下ろし』は、健診で身長が2cm伸びた篠元が
「抱くのが嫌になるんじゃ…」と控え目に問う!
またもや住善のリアクションww
次の朝、住善分のをカルシウムと栄養多目の朝食にしてるあたり
可愛すぎです!!!

まさおさんのお描きになる後頭部と髪の質感も好きだーと
前半の住善土下座シーンで思いました。

どうしてこんなに何度も何度も読み返してしまうんだろう。
好きだからに決まってますけど、
シンプルゆえに余韻が残るのかなぁ…。
とにかく大好きだって事です。(長すぎてくどい!すみません!!)

12

ふたりの歴史。

ふたりが躰を繋げ、想いも重ねた大学時代をメインに、
初めて出会った頃の小学校時代、
受けの篠元が恋する気持ちを自覚した高校時代、
そして社会人になり、同棲するようになって何年も経った頃・・・、
その時々のいつくものエピソードが、この本一冊を使って丁寧に描かれていきます。
それはもう、ふたりの歴史そのもの。

その長い時間の中で、ゆっくり育まれていった気持ちは、
いつまでも脆く繊細なところもありつつ、でも確実に成長して揺るぎないものに・・・


受けの篠元は真面目でしっかり者で、健気で一途。
加えてちょっとズレていて、よく分からんことで真剣に悩んだりもする、可愛いい人。

攻めの住善は、今まで沢山の女の子と付き合ってきたのに恋愛スキルがすごく低い人。
それは来るもの拒まずで付き合うものの、その後の努力を全然しないから。
なかなかのいい加減ヤローで、考えなしw

そんな攻めが篠元に本気になって振り回されて、悩んだり、呆気にとられたり、ズッコケたり。
それが付き合い始めだけじゃなくて、
同棲して何年も経って、もうどんだけ長く一緒にいるの?って頃になっても、おんなじ。
それは今までとは違い、篠元とは続ける努力をしているから。
相変わらず振り回されてはいるけれど、攻めの住善の成長の証なのです☆
なのでその姿が、とても微笑ましくて、とってもとっても愛に満ちて見えます。


長い時間の中で色んな事があっただろうに、描かれるのは、
傍から見ると笑っちゃうような(ホントに笑っちゃうんですけどw)、
些細なコトが多かったりします。

とても好きなエピソードは、
作ったごはんを褒められて嬉しくて、ついキスをして、
「ね?いいじゃん明日休みだし」と攻めがエッチをおねだり♪
でもまずはその前に、食べたものを片付けないと・・・・・・じゃなきゃ布団が引けないw
だからふたりで洗い物~~~とかやってるうちに、
イチャつくのをスッカリ忘れて、静かに並んで寝てた!!ってヤツ☆
それから、こんな狭い家でいつまで同棲してんだよ、引っ越そうよ~って流れなんですが、
個人的には、このどうでもいいような(よくないのか?w)くだらないやり取りが凄くイイ♡


そういう(?)ゆる~くて、あたたかなエピソードの詰まった、
ふたりのアルバムみたいなこちらの本、お手に取って読んでみるのはいかがですか♪

7

超ばかっぷるの誕生

誠実な絵柄とストーリーで毎回魅了されるまさお三月作品。
今回も裏切られるどころか、だんだんと盛り上がってキュンキュンが襲ってきて、しまいにはジタバタしてしまうありさま(嬉)
「好き」という気持ちの表現の仕方のそれぞれの違いが生み出すスレ違いストーリーがばかっぷるストーリーになっていく様が胸を掴んで離しません。

小学校の頃からの付き合いの住善と篠元。
大学になってひとり暮らしを始めた吉善の世話を焼くのは篠元で、来るもの拒まずで彼女を作ってはすぐ振られてを繰り返す吉善に呆れながらも、実家のお遣いと称して彼の元へ頻繁に訪れます。
ある日、合コンのピンチヒッターに呼ばれた吉善はその場に篠元がいるのに驚きます。よっパラらった彼は篠元のせいで女子のお持ち帰りができなかったと篠元に当たり、彼に女の代わりになれと言うのですが・・・
篠元の本当の気持ちを聞いた吉善は自分の気持ちにも気がつきます。
両想いじゃないか!
しかし、過去の色々から自分に信用がないと、篠元の信頼と愛情をどうしたら得られるのか、まるで初めて恋愛をした人みたいに悩む吉善なのですが・・

互いに好きなのに、自分に甘えてほしいと願う吉善。
自分に自信がなくて、吉善のことを思いやりすぐに身を引いてしまう篠元。
その行動は違えど、二人ともかなりヘタレさん。
でも、好きだからこそなんですよねー。
女性の存在に一歩身を引いてしまう篠元に、元カノからそれは嫉妬じゃないの?と言われて初めて気がつく吉善。
確かに嫉妬かもしれないんですが、ずっと男性である吉善が好きだった篠元と、
元々女性としか付き合ってこなかった吉善では、考えの根本が違うのがわかる描写でした。

そんな彼等の、高校時代の話があり、そこで彼等の素地を見て、
そして社会人になり同棲を始めた彼等の再びのスレ違いが発生するのですが・・・これが、もうっ!バカップルとしかいいようがない、ごちそうさま、ごちそうさま、と二度繰り返すほどの実は甘い話だったというオチに、
篠元、あなた健気だったけど、やっぱり健気すぎるでしょ!!と顔がニヤけて仕方ありません(爆)
そんな姿を見るに、吉善、、、君はすごく変わったよね~♪っていうか、これが本当の彼の本気だったんだね。
これからずっと、「好き」って言い続けなよ、って思ったのでした♪

描き下ろしのペーパーもまた、彼等の過去の吉善の好みのタイプの話だったのですが、ズバリ篠元で笑ってしまうエピソードでしたw

読み終わってほっこりあったかくて、思い出し笑いしてしまう。
ばかっぷる万歳!なのです。

6

安定のまさお節

一冊丸ごとひとつのお話で、読みごたえがあります。

王道っぽいすれ違い展開ですが、描き方が丁寧なのでテンプレート感はなかったです。
考えなしの攻も考えすぎの受も、表情が素直で可愛いです。一生懸命恋愛してるのがパッと見で伝わるので、感情移入しながら読めました。

受が頭で恋愛しようとするタイプの不器用くんですが、自己犠牲に陶酔することもなく、最後には胸を張れる子に成長して好感が持てました。

対する攻も、冒頭で銘打たれた通りのろくでなしっぷりですが、無神経ながらも努力する(そして怒られる)様子が微笑ましかったです。
いるいる、こういうろくでなし!という感じでした。
ろくでなしなりに人間味があり明るく社交的なので、モテるのも友人多いのも頷けます。

攻の元カノがとてもいい女でした。
ツッコミも激励も、痒いところに手が届く的確さでした。

お話も急きすぎず焦れすぎず、キャラクターと足並みを揃えて読めるので、読後は温かく幸せな気持ちになりました。

しっかりしたキャラクターと丁寧なストーリーで、終始安心して読めました。
短編集も好きですが、同じくらい楽しめました。

5

最高萌えました

なんなんでしょうね、この胸を微妙に擽る萌えな感じ、1冊読み終えると結局
気が付かないだけで始めからなんじゃん!!って身もだえましたよ。

幼なじみで、同じ大学に通っていて受け様は高校時代から攻め様に片思いしてる。
その攻め様はと言えば、女にだらしが無くて誰とも長続きしない困ったさん。
いつも修羅場って殴られ、受け様に手当してもらう情けないお人。
そんな攻め様を報われないと思いながらも一途に思っているのに、懲りもしないで
女の子をナンパしてる攻め様を気持ちを押し殺し諭すように言った日に、
酔った勢いで、女の代わりに攻め様に抱かれてしまう。
ほんと健気なのですよ。

更に攻め様への気持ちがバレてしまったときに、劇的な変化が攻め様に起きる。
後になって考えれば、色々な要因が全て受け様に向かっているのに、本人だけが
気がついていなかったなんてオチでしたね。
それでも今までの女にだらしが無かった攻め様を受け様が信じきれない。
そこから攻め様の新たなる目標が出来上がる訳ですね。
いざ、この気持ち受け様へ届け~~~みたいなストーリーでした。

5

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