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あらすじ

新山早智は父・柊の恋人である篤弘に片思い中。けれど早智にとって何より厄介なのは、篤弘もまた「父」の立場にいるということ。ふつうじゃない家族の中、自身の想いに一人苦しむ早智。そんな折、ひょんなことから知り合った篤弘の部下・三上に、押し隠していた想いを知られてしまう。――同情か、好奇心か。篤弘だと思えばと嘯く三上の声に翻弄されるまま、早智は初めてを強引に奪われ……。反発しか湧かない相手、なのにいつしか早智の中で芽生えたものは……? 
桜木ライカ初期作品、登場。

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

声が欲しい(1) 173ページ
声が欲しい(2) 110ページ
声が欲しい(3) 182ページ
声が欲しい(4) 121ページ
声が欲しい(5) 126ページ

作品情報

作品名
声が欲しい
著者
桜木ライカ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレードパール文庫
電子発売日

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