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表題作君は運命より甘く

学院創設一族で本家の次男 桜庭晴海 高校2年
晴海の弟で三男 桜庭陸 高校1年

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

名門校経営者一族の末っ子・桜庭陸は、兄の晴海を尊敬していたが、「おまえたちは本当の兄弟じゃない」をいう嫌がらせを受けて!?

作品情報

作品名
君は運命より甘く
著者
みろくことこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
シリーズ
君は運命のキラキラ
発売日
ISBN
9784344828056
2.7

(19)

(1)

萌々

(3)

(7)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
10
得点
44
評価数
19
平均
2.7 / 5
神率
5.3%

レビュー投稿数10

スッキリしたいです!

兄弟ものがすきな人におすすめですが、話がちょっとでかすぎて無理やり一冊で終わらせる感が強いです。読み終わってもまったくスッキリしません。続編が出てほしい。

0

続編きぼん

みろくことこ先生初読みです!
表紙を見た瞬間、これって女の子?って思いながら少し敬遠してたのですが、兄弟モノ大好きなので思い切って買ってみました。

陸 かっ... か わ い い よ!
りくりく!!

ショタって侮れないですね、うん。
なんか別次元の扉が開いた気がします(笑)
でこチューのシーンとかもうどうしようかと思うぐらい悶えたww

みろく先生のゆるキラワールドに惹き込まれました。
個人的に兄の執着もなかなか好きでした。
最後は兄と、もっといちゃいちゃ結ばれてほしかったな。

不満要素があればこれだけ。ちょっと急な展開なラストが消化不良・・・な感じがして、ちょっと寂しかったです。
陸帰国後の続編お待ちしてます☆

0

それぞれの思いの行方

今回は名門一家の次男とお兄ちゃん子な末っ子のお話です。

受様が攻様の執着を自覚して覚悟を決めるまで。

受様は学院の創設一族の本家三男で
ハワイで過ごす両親に代って家長を務める長兄と
一つ違いの次兄に溺愛されている末っ子ちゃん♪

受様には春になる度
差出人不明の「おまえたちは本当の兄弟ではない」
という手紙が届きますが

受様はソレをとうに知っていて
その上で家族と言う絆を大切にしていました。
特に身近な次兄は受様の自慢の兄でした。

この次兄が今回の攻様になります♪

受様はこの春にめでたく高校に進学し
今年も件の手紙が届きますが
いつもの事と気にもしませんでした。

その高校は
成績優秀者が生徒会役員をしていて
一年時の主席が強制的に生徒会長を務めるため

受様は攻様が生徒会長になると思っていたのですが
攻様は次席だった為生徒会長職に付けませんでした。

創設一族の本家の者として
期待を背負う攻様だけに
受様は攻様の彼の役にたつべく
積極的に生徒会の仕事をするつもりでいました。

しかし
どうやら攻様は生徒会のしこどに積極的ではなく
受様が関わる事も良く思っていない様子。

しかも
学院内で同じ年の幼なじみと接している攻様は
本音と建前を使い分ける策士な男だったのです(笑)

その上、
攻様の本命は弟だからと手を出すなと
幼なじみに釘をさしている場面を
盗み聴きしてしまった受様は大パニック!!

そんな攻様の姿に翻弄されつつも
生徒会の仕事を続ける受様ですが

受様に届いた件の手紙に
キレた攻様が独占欲を丸出しにするのです。

はたして攻様の真意とは?!

既刊『運命は僕の隣』と同じ高校を舞台に
旧キャラを絡めつつ新カプでのお話になります♪

血がつながらない兄弟の恋物語なのですが
兄である攻様の本質と気持ちを
弟である受様が知ってしまった事から
2人の関係が変わってしまう展開になります。

三兄弟の末っ子として育った受様ですが
小学生の時に親戚の心ないうわさ話で
自分が兄達と本当の兄弟ではない事を知ります。

大好きな兄達に相応しい「弟」になれるように
受様は頑張り続けるのですが

生徒会の手伝いを買って出たことで
家族として接していただけでは
判りえなかった攻様の言動と思いは
受様の言動冴えも縛っていくようになります。

そして攻様の好きが
弟としての好きではないと知った受様は
自分の攻様への思いについても
考えさせられることになるのです。

受様が攻様の思いを知って
攻様の弟という枠から飛び出して
変わっていこうとする展開に
どうなっていくのかとドキドキしましたが

同じ学院を舞台にした
既刊並のラブっぷりも期待していたので
今回は「中立」評価とさせていただきます。

血がつながらない2人が
どうやって恋人関係になるのかなって
軽ーい感じで読みはじめましたが

攻様の思惑と幼なじみの確執と
受様の葛藤がグルグルで
ホントにコレが予定の結末だったのかなと
ちょっと消化不良な感じでした(苦笑)

まぁ
みろくさんの初期の短編作品って
私的にはちょっと意味不明なオチって
お話も有りなので

作品的にはチャンとしまってるのかな
って思をなくもない…です(泣)

私的にはキャラがリンクしている
生徒会長の恋『運命は僕の隣』や
執事の恋『ご主人様とよくできた執事』くらい
ラブ中心な方がツボなのですよね♪

最近は出版社を超えたフェア企画も有りなので
ラブいちゃは他の作品に期待します。

本作は他社刊
『君は運命のキラキラ』と合同企画で
描き下ろし小冊子の全プレがあります。
気になる方は今のうちにGETだ!!

今回はみろくさんの既刊から
本作で当馬的な存在の生徒会長の恋物語で
『運命は僕の隣』をご紹介作とします。

2

とりあえず

ひさしぶりの、みろくサンの新刊に胸沸き立つww
もこデス。表紙がなんだか女子っぽくて積んでましたが
同時発売のもう一冊のほうもゲットしたのでまとめて読破でございます。
同じようなタイトルだとおもったらリンクはしてるわけですね。

二人は血の繋がらない兄弟。
弟(受)のもとに「おまえたちは本当の兄弟ではない」という脅迫文が届くものの
その事実は最初から知っている。
問題なのは~から始まるお話。
全体的な雰囲気が好きです。
なんだろうな、ほのぼのというかね。
日常のアレコレな展開がなんだかキュートなのです。
弟に甘い兄。ほんわかな周囲。何気ない日常
しょうみこの漫画、ラブな部分がなければわりと評価高かったんじゃないかなと
想ってみたりww

と、言うのもですね~異常なまでに弟に執着する兄が
まさに狂気といいますか。
演出がなんだか気持ち悪かったorz
最初のほうは、腹黒キャラなのかなと思えば、実は天然だったり
設定としては面白いんだけどなぁ。。なんだろう。。
受も受での受け入れ部分がちょっと怖かった
他の部分がほのぼのな分、急に・・な展開だったからかな

難をいえばそこですが、全体的な雰囲気と、軽めのキャラクターたちは
好きな作品でした。

1

うぅん

みろくことこさんの漫画は今のところ全部読んでいますが、今回はだいたいは他の方がレビューで書いているような感想。ちょっとすっきりしません(´-ω-`)続編希望です。
ただ、今まで出ている漫画を読んでいる方ならわかるでしょうキャラがちょいちょいと出ています(*'▽'*)嬉しい!
どうやら世界観?がほぼ同じ(1~2年後かな)なようす。

2

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