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十年前!絶対に本棚に残ってない気がして2巻と一緒に電子書籍で買いました。便利ですね!
最初のページから懐かし〜。そうだった〜。
舞台はほぼ叔父さんの部屋の中ですね。
最初はフミがグイグイ行きすぎじゃない?突然家政夫バイトが来てこんなにゴチャゴチャ言ってきたら嫌だな。多分頼んでないのにやってたんだよね?アレコレ。
だけど徐々に叔父さんのスキンシップが増え…。可愛いとか言っちゃって…。新婚通い幼妻かっ!
傷心35歳独身が家でこんなにしてくれる可愛い子があれこれ心配して待っててくれたら…。そりゃあねぇ。
2巻が楽しみです。
完全叔父宅へ通い妻状態になっているフミが健気で可愛かったです。フミの面倒見の良さがすごくて、叔父の昴之はこんなにもだらしがなく初期は態度もふてぶてしかったにも関わらず、よく辞めずにいられるなぁと感心してしまいました。こんなできた大学生男子いない!と多少現実味には欠けますが、そこはご愛嬌。昴之が段々フミに絆され始めてからはほっぺにキスするなどのスキンシップをとるようになり、こちらも最初の態度とのギャップがなかなか。一度懐に入れると撫で回すように可愛がるタイプなんですね。続き物ということで、昴之がフミへの気持ちとどう向き合うのか楽しみです。
面白かったー!
可愛くて笑えて楽しいです。
お話を楽しむというより、この2人のやり取りが楽しい。
親の再婚で急遽叔父さんが出来たフミ。
フミは現在大学生。
叔父さんは35歳独身デキるイケメンサラリーマン。
しかしこのイケメン、掃除はしないわ自炊能力なし。
家事が得意なフミがバイトという事で叔父さんの面倒を見る事に。
「お前はおかんか!」並みのフミと、
フミのお小言に対してまったく動じない叔父さん。
2人の歯に衣着せぬやり取りが楽しいという、
まぁよくあるかな〜というシチュエーションなんですけど、
面白かった!楽しかった!
叔父さん、「なんであいつは…(怒)」と言いながらも
「まぁ嫌な訳ではないんだけど…」と、フミを弄ってるうちに可愛くなってきちゃってってなんですけど、
そりゃ〜そうですよ。
フミはなんだかんだ言って昂之の事ばっかり考えてて、心配してて、
んでもって、自分が言った一言でちょっと嬉しそうになったりする癖に、弄るとムキになっちゃったりされたら、そりゃ可愛いくてしょうがないって。
時数が多めで、本としては薄いかな?と思いましたが、
結構がっつり読んだ感があり、
軽いBL小説読んだような感じがしました。
またこの巻で完結でなくて、
やっと2人が恋愛として意識し始めたかな?という所で終わるという位、話は進んでない。
その分じっくりじっくり、丁寧に話が進んでる。
私はそこも好きでした。
BLファンを喜ばす為にとか、無理に終わりにもってくとかじゃなく、
今のまま最後まで進んでいって欲しいなー
そうなったらどうなるんだろうなーと思いました。
次巻、すごく楽しみです。
丸ごと1冊表題作のお話です。
年の差、血の繋がらない義理の叔父と甥モノです。
大学生の家事が得意な男の子と、その母親が再婚してできた義理の父親の弟(主人公の受け様にとっては義理の叔父)。
2人ともノンケなので、恋愛感情に気づくまでとても時間がかかっていてじれったいです。
攻め様は30代半ばの外見はカッコイイ男性なのですが、家の中の事に関してはかなりだらしなく、それをバイトで家政夫をしている受け様が甲斐甲斐しく家事をしているのですが、あまりのだらしなさに、まるで母親の様に口うるさく攻め様に注意しています(笑)。
最初はそれを煩く思って結構態度も冷たかった攻め様なのですが、徐々に受け様に優しくなっていくのがいい。
気付かないうちにお互いの存在が大事になってくる家庭がゆっくり丁寧に描かれています。
この本の終わりではちょっと独占欲らしきもの(?)が攻め様に現れてきたのですが、続きを早く読みたいです。
裏表紙の2人+1匹?が寝てるイラストがすべてを表しています。とにかく可愛いです!特に、フミ(受け)は、ふきだし外の手書きセリフまで可愛いです。
5話ラスト部分の叔父さん(受け)が拗ねている?嫉妬?と二人が考える場面でページを割いているのが、互いに互いの関係や相手への感情を探ろうとしているのを感じ、そろそろ次の展開に?と思ったらいきなりのキスでビックリしました。
そして終了。「1」ついてませんがが、続き出るようです。出ないと泣く。
叔父さんの呼び方が、史央(本名ふみお)→フミ(愛称)に途中で変わったように、最初からある程度は持っている親愛を、いかに恋愛関係に意識させていくのかがこの作品のポイントだと思いました。
ぬいぐるみ目線のたろうさん編も面白かったです。次巻発売が待ち遠しいです!