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表題作恋愛骨董店

雪加
ドジっこな骨董店店長
ひばり
骨董好きなしっかり者のバイト

同時収録作品便利屋いりませんか

その他の収録作品

  • 便利屋いりませんか~その後~
  • あとがき

あらすじ

骨董品店でバイトをすることになったひばりは
上品でおおらかな店長・雪加(せっか)が
骨董以外の事はからっきしダメな男(ひと)と気付き
なんだか放っておけない気持ちになっていた。

一方、店長の雪加は、
可愛くてしっかり者のひばりに
一目惚れしたものの
恋愛、まして恋人なんて
自分には縁遠い…
と最初から諦めているヘタレ男だった。

歴史ある骨董品店に恋は突然やってきた★
描き下ろしつき

作品情報

作品名
恋愛骨董店
著者
DUO BRAND. 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832288546
2.5

(13)

(1)

萌々

(1)

(3)

中立

(7)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
25
評価数
13
平均
2.5 / 5
神率
7.7%

レビュー投稿数9

可愛すぎたかな…

ここ最近、この作家さんの作品を続いて読んでいるのですが、今回はちょっと今までとは違った感じのキャラでした。
表題作の他に同時収録の作品が1作品収録されています。
どちらのお話も恋愛に不器用な主人公が登場します。
特に表題作は、攻め様も受け様も可愛いのですが…私には余りも可愛すぎたかな…(汗)。
2人とも恋愛に慣れてない初心者なのですが、ちょっと乙女すぎたかな、という気がします。
ちょっと私の好みの「可愛さ」とは方向が違って、骨董屋さんという好きな場所が舞台のお話だったのですが、いま一つ萌えられませんでした。

同時収録の便利屋さんのお話の方が攻め様が男っぽかったので好きでした。
それでもやはり受け様の乙女度が気になりました(汗)。

0

うーん。

表紙が綺麗だし、骨董は大好きなので購入。
う、うーん。
出だしは想像通りでしたが、店長が女々しすぎてちょっと不得手かも。
ヘタレ攻めは好きですが、店長さんはもっと違うカテゴリーな気がします。眼鏡も大好きですが、気弱なドジっこ眼鏡は無理でした。
受けもいい子なんですが、なんかイマイチ入ってこなくて。
2話で発展するかな?と思いきや、何でか同じ話の繰り返し。視点が変わったと云っても、目新しい事が何もないのですけれど!
3話目で新キャラが出ましたが、一応三角関係でも浅いというか。
う、うーん。
なんか散漫な印象を受けました。

便利屋の方は嫌な展開もないのですが、何故か入り込めなかったです。

あ!そうか!
表題作ももう一編も、女児の読む少女漫画っぽいんだ!(納得)
その所為で、表題作は外見からして女の子以外の何物でもないし、便利屋は外見と中身がバラバラ過ぎて違和感を覚えます。
この手の普通の男性が、「ご飯」とか「お食事デート」とか云わないだろうなあ。
もう少し、普通に男性同士の話が読みたいです。

1

間違いから始まっても

 雪加の経営する骨董店を目を輝かせて見ているひばりですが、その一途さから、このお店でバイトすることになるのです。

 雪加はこれまで男しか好きになったことがなく、初めて女性でも臆することなく話すことができると喜んでいたのですが、実はひばりは男だったのです。
 私も最初は女性だとばかり思っていたのです。スーツを着たときは男装をしている女性のような気がして、それはそれで似合っているので納得しました。何はともあれ、好きなひばりに思いを告げられてよかったなと思う最後でした。

2

ウジウジ…

絵が大好きなので作家さん買いの1人。
DUO BRAND.さんということで、タイトルからしてちょっとファンタジーものかと
期待してたのですが普通に現代ものでした…

表題作は3つのお話でできてるのですが
骨董店主のウジウジ感ばかりが長引いててちょっとウザかったかなぁ(^ ^;)

ですが3話目で新キャラ登場!!
店主を昔から好きで、途中から入り込んできたひばりは邪魔な存在。
ストーリーを盛り上げてくれるかなぁと思ってましたが、
店主が好きな人を抱きたいというニュアンスでアッサリ退散?
(いやいやそういう店主を組み敷こうよう!!)
やはり最後まで気持ちが入っていかなかったです。


後半の便利屋は逆に面白かった。
ムカつく野郎かと思っていたら、真面目過ぎる青年でした。
カッコいいのに初心な感じが可愛さをみせてるvv
これからもっともっといい男になること間違いないね!!

2

新境地、な筈

この方々の作品をかつて読んだ事がありましたので、
その味わいを求めてこの本を手に取ったのが評者にとって
仇になったのかも知れません。
版元さんのカラーに合わせた作品創りであると言えば
それまでなのですが、この一冊を指してこの方々の
新境地であると断言する事は、評者には無理です。
評者自身甘々な作品は嫌いではなくむしろ好物ですが、
蜜の匙加減を敢えて間違えた甘さはあまり好きでは
ないかな、と。
好きと残念の入り混じった、複雑な気持ちです。

2

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