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コメディですか?
思いきりギャグ満載の、ラブコメですね。
もちろん好みの問題ですが私は、そんなに嫌いではありませんでした。
30歳を迎えた時、童貞だと超能力が芽生える・・・
これってすごくないですか!
刑事ものさながらな、どこぞの組との争いに巻き込まれ
危機一髪というところで、瞬間移動しちゃったり
離れた相手と、テレパシーで通信したり
かなり、非現実的なお話でしたが笑えました。
高校時代の恋人との再会・・・はいいのですが
ドタバタとお笑い的に話が進み、こうもっと甘々だったり
切なかったり、読んでいてキュンとなる要素はほとんどなく
最初から最後まで「ぷっ」と噴出すところは幾度となくありましたが
胸を締め付けられるような・・・は残念まがらあまりありませんでした。
それどころか、ふざけたギャグが飛び交い
本当は相思相愛な恋人なのに、なぜかいつもトラブルに巻き込まれ
熱く燃えるような夜を過ごせない二人にもどかしさを覚えつつ
最後の最後に、無事初夜を迎えた時には拍手しました。
いつもの凪良先生のお話とは一風変わっていて、
面白いと言えば面白いのですが
八割がたお笑いと空想の世界なので、いつもの凪良先生の作品を期待されている方には、ちょっとイメージが違いすぎるかもしれません。
確かに何組もの同性愛者の登場もあり、
二ノ宮と世取のHシーンもありますが
何かがちょっと違う・・・
でも、世取のあのマシンガン的なジョークの飛ばし方
そして、受けだけを愛し続けいつか必ず抱いてやるという気合と意気込みに
二ノ宮だけでなく、読んでるこっちも絆されそうでした。
このお話は、世取がいてこそですね。
面白さも、色っぽさも、ちょっとだけ甘くて切ないのも
すべての鍵は世取にあり、世取がいてこそ二ノ宮が引き立つんでしょうね。
笑えるBLが好きな方には、お勧めかもしれません。
凪良さんのコメディは久々ですねえ。
個人的にはそろそろ凪良さんのシリアスよりコメディが読みたいと思っていました。
シリアスも良いのですが、読むのに疲れる時もあるので。
本編は受け視点、後半は攻め視点です。三人称。
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受けの二ノ宮は、化粧品メーカー広報室の係長。
長身イケメンでラブビーム受けまくりな男が、30歳の誕生日を迎えた今も妖精さん(D貞)なことは秘密事項。
攻めは二ノ宮の高校時代の同級生、世取。
二ノ宮曰く筋肉ゴリラで、現在は私立探偵。
高校時代、初めての男になりかけトラウマを植えつけられた二ノ宮にとって、NOデリカシーな暗黒歴史の男。
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思わぬ設定!
超能力ですってよー、お嬢様方!
普通のサラリーマンD貞物語だと思っていたのですが、さすが凪良さんのコメディ、一味違いました。
ていうか妖精さん多すぎでしょ、その会社(笑
やっぱり女性の強い職場っていうのは、男性が女性に夢がなくなるものなのでしょうかねえ。
都市伝説まんまの男(魔法使い=エスパー)という設定なわけですが、そのせいでかなりのドタバタコメディと化しています。
その辺りが好き好きの分かれるところかもしれませんが、わたしは好きでしたねえ。
いたるところで笑えるのですが、高校時代の回想がね。
本人真面目に考えているだけに、二ノ宮のド天然ぶりがもう(苦笑
世取はもう初っ端から二ノ宮好き好き光線出しまくりなのですが、人間関係の築き方が下手なのか鈍感なのか、二ノ宮は気持ちを自分自身で自覚するよりも女子の恋バナをダンボ耳で聞いてハタと考えるんですよね。
俺って世取が好き?みたいに(笑
世取の方も初対面で蹴り飛ばされたことで恋に落ちたというのですから、似たり寄ったりのカップルです。
世取は生粋の変態(明るい方の)ですな。
他にも道端で「D貞、D貞」連呼されて再び蹴りとか。二ノ宮、武闘派です。
わたしマジ蹴り入れる受けにビシビシ反応しちゃうので、それだけでもこの作品読んで良かったですよ。
後書きにも書かれていましたが、凪良さんご本人もシリアスに定着することに難色を示されているご様子。
そりゃそうですよね、同じ路線ばかりでは書く方は飽きますしネタも尽きてくるし…
面白そうなサブキャラがとにかくたくさん出てきますので、スピンオフ期待したいですねえ。
エスパーあるあるとか吹きましたので。
あ、でもおじさん受けにはまったく食指が動かないからなあ…
そのせいでサブキャラカップルも登場する後半のお話は、いらなかった…(苦笑
これがなければ萌×2でした。
私が読んだ凪良さんの作品はコメディが最初でした。
読み口が軽いのでテンポよく、(たぶん)同世代なのでちょいちょい挟まってるネタがツボにはまるので、ニヤニヤぐらいじゃ収まらずたまに声を出して笑っちゃいます。
読んだ後は爽快感と満足感でとってもハッピーな気持ちになります。
30歳童貞魔法使いネタな話で、どんなファンタジーかと思えばなかなか地に足の着いた現代あるある話だったので飽きもなく、ゆっくり2日かけてよませていただきました。
凪良さんの作品は一気読みしてしまいたくなるほど読書中のテンションが上がります。
『次の日仕事早いから●時までに寝なきゃ』と思いながら止められず、夜更かししてしまいます。
黒凪良さんも白凪良さんも大好物な生粋の凪良さんファンです。
しかし今回のラブコメ自分の笑いのツボにまったく入らなかった…
もったいない!とかは漫才みたいなセリフがポンポン飛び交っていて面白かったんですが…これは好みの問題でしょうかね(ーー;)
色々とんでも設定ですが、ラブコメなので割とすんなりと読めました、しかしキューンとか切なさとかは一切なかったです
今年はあと2冊新刊を出していただけるそうなのでそちらに期待したいです!
作家買いです。あらすじも読まず、とりあえず凪良さん作品ってことで購入しましたが、コメディものだったんですね。
私は凪良作品は「全ての恋は病から」が初読みで、それがとても好きだったので問題なしでしたが、凪良さんはシリアス物しか読んだことが無いとか、シリアス系の方が好き、と仰られる方にはちょい不向きかもしれません。でもすごく面白かったです。
ごめんなさい、かなりのネタバレしてます。
30歳まで童貞だと魔法使いになるって…。もうこの設定だけで個人的には爆笑です。妖精さんになるんじゃなかったっけ?と思っていたのですが、諸説色々あるみたいですね。魔法使いと言っても人それぞれ能力が違い、受けの二ノ宮くんの能力は瞬間移動。羨ましいぞ!私もその能力が欲しいです。
二ノ宮くんの設定もとてもよかった。男前なのにパイ〇ンで、それを高校生時代の初カレの世取にからかわれた(実際は違うが、二ノ宮くんはそう思い込んでいる)ためそれがトラウマになり、モテ男くんなのに、30歳になるのにDT。かと思えばかなり男前な性格だったり。うん、可愛い。
対して攻めの世取もかなり強引でマイペースな性格に見えて、実は繊細な気配りができるナイスガイ。過去は刑事だったというのも、刑事好きな私は個人的に好感度アップな設定でした。
しかししかし、私は声を大にして言いたい。
二ノ宮くんは脱DTしてないよね!まだDTだよね!と。
まだ能力、消えてないんじゃないの?と。
新垣くん×経々さんのCPも気になるし、二ノ宮くんのその後も気になるので、ぜひともスピンオフを出していただきたいです。
コメディゆえに萌えがあるか?と問われれば返答に困りますが、それでもさすがの凪良さん、とても面白く読めました。シリアスも、コメディもどちらも書ける凪良さんに脱帽です。
