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何度イってもイカせても、社長のSEX依存症は直らない!?
『社長はエロシック』の続編です。
相変わらず、どこでもいつでも何度でも、やってます(笑)
でも、恋人同士になった二人なので、エロシックを治そうと奮闘もしてます。
そんな二人に立ちはだかる、最強のボスキャラが登場します。過去に、社長と父親の情事を見ていた叔父が、社長を嗜好品として手に入れようとするのです。
騙されて、叔父の会社に軟禁される社長。何回叔父にエッチされても、満足できなくて。
叔父の登場で用済みかと思った秘書も、体も心も社長が忘れられずに、ダメ元で社長を助けに行きます。秘書の、心からの愛の叫びがカッコ良くて、不覚にもキュンとなります。
そして、エロシックが治って、新たに曽我(秘書)シックになってた社長が良かったです。描き下ろしでは、すっかりバカップルになって、会社の温泉旅行でも、社長をフォローしてる秘書が本当にいい仕事してます(笑)
その他の短編では、珍しくシリアスも混じってて結構気に入ってます。
「社長はエロシック」が面白すぎたので、迷わず飛び付きました。
今回のお話は少しシリアスで、二人の邪魔をする人達が次々に登場します。
前回の「曽我イス」に続いて、窮地を救った最初のアイテムは「曽我の窓スーツ」!(←ズボンのファスナーがお尻の方までのびていて、開けるだけで脱がずとも挿入出来るスグレモノ)
どんな困難な状況下に置かれようとも曽我の斬新なアイディアで乗り越えていく辺り、もはやヤングジャンプの域です(笑)サラリーマン金○郎かと思いました。
でもこれ、折角の画期的アイテムなのになんでズボンの中に普通のパンツ穿いてるんだろ?パンツ邪魔(笑)
後半では曽我のものを型取って作った「曽我ディルド」が活躍。
二輪挿しシーンの「曽我イン!!」は、決して笑ってる場合じゃない状況なんだけど笑ってしまった。
描き下ろしの番外編でも曽我のアイディアがしっかり役立っておりました。
っていうか、内風呂のシーン(笑)(笑)(笑)
表題作の他には今回も短編が2編。
ギャグ要素はどちらも少なめ。(但しもれなくエロい)
「お前に覗かれたい」
クラスメイトで隣の席の多田が何故か色んな先生とヤっているところを主人公(白木)に見せつけてきて、見せつけられた白木はその真意が気になって………不器用な高校生同士の恋愛モノでした。
「触れて感じて愛して」
社長に気に入られた主人公(相崎)が、社長のお相手をしてくれるよう憧れの人(水本課長)からお願いされて引き受けるお話。
社長との行為中に好きな水本に触ってもらえることで感じまくってるのがなんともエロい。
後半には取引先の社長まで出てきて、社長二人(どっちも暑苦しいおっさん)に挟まれて二輪挿し3Pしてるところを憧れの水本が後ろ(間違いなく三人の結合部が丸見え)で無表情に眺めてる画のシュールさたるや…(涙)
最後はハピエンで綺麗にまとまって良かった!
社長はエロシックの続編のこの作品。
相変わらずなエロ+ギャグ(笑)
曽我の窓スーツとか笑うしかないし、
社長のお尻に何か入れてテープでとめちゃうし、
ギャグが強烈すぎて目隠しとか手錠とか拘束具が
普通だと錯覚しちゃいますね(^_^;)
ホントに今回も前回と同じく度肝抜かれました。
でもぶっ飛んでけど引くほどのエロじゃないので
(引くほどのエロだとじゅみじゃない評価になります)
楽しませていただきました。
エロ+ギャグを求めてる方にはこのシリーズをおすすめします。
エロエロなのは良いけど、いろいろとぶっ飛んでて普通の領域を越えすぎててエロさ半減。
社長はエロシックよりはこっちの方が愛があってその分、楽しめたけど。
紅蓮ナオミさんの作品はこのエロシックが初めてだけど、ぶっ飛んでる感が、全作よりは丸くなっていた。
一番、良かったのは「触れて感じて愛して」だけど、普通のBLなら好きな人目の前に犯されるなんて、本気で嫌がって心病んでそうだけども。
あと、尻の形に問題がある。その尻の形じゃ萌えない……。
11月30日が締め切りの、ペーパープレゼントがあると、帯を見て初めて知りました。
負担は80円切手だけで申し込めるので、12月以降に買っていたら悔しい思いをするところでした。
もちろん、内容にも満足です。
耐性がついたため、前作を読んだときほどの衝撃はありませんでしたが、同レベルの、熱血バトル漫画並みエロ道追求話にすがすがしい気持ちになれました。
悪役の引き際が良かったり、最後は和解できたりするところも、私が昔よく読んでいた少年漫画を思い出させてくれて好印象でした。