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顔◎頭◎性格◎（しかもエロい）のイケメン様に惚れられた―――!!?
タイトル通りのカプ誕生
極端に違う正反対の二人がお付き合いすることになる話なのですが、
うしろむきな受けの佐野は自分に自信が無くて、過去に付き合った彼女に
面白くないと言われたことがかなりこだわりになっていて、根暗とも違う
全てをマイナス思考に考えてしまうタイプ。
でも以外に大なり小なりそんな感情って誰でも持っている気がしますが、
問題は攻めの零生です、まえむきもここまでくればかなり引いてしまうくらいで、
親に産んでくれてありがとうと笑顔で恥じらいもなしに言える凄い人。
見た目もイケメンで結構良いところの息子でマイナス要素が無いリア充に
付き合ってくれと言われ、かなり卑屈な理由で断るが強引に自分といると
楽しくなるからと付き合うことになります。
初めてHの雰囲気になった時の二人の様子が笑えました～
佐野の趣味でもある映画を零生の家で見ることになるのですが、
それがラブストーリーもので、いい雰囲気になってきた時に佐野は尿意をもよおす。
それでも必死で我慢していたら、零生に誘われそんな雰囲気になりますが
佐野はそれどころでは無い状態なのに、トイレに行きたいの一言が言えない。
瞳ウルウル、身体ビクビクは尿意をこれでもかと我慢しているためなのに、
それがうさぎみたいだとか可愛いとか思っている零生。
この両極端な性格が逆に磁石みたいに引き合うのかしらと思ってしまう。
それでも本気の恋をしたときはどんなに前向きな男もうしろむきな不安にも
なってしまうと言う内容で、恋は偉大だと納得しちゃいます。
オジサンがかわいいから、萌＋
松木さんって、こんなかわいい絵柄でしたっけ？
たまたま数合わせで連れて行かれた合コンなのに、
よりよってなんで自分が、並み居る女子を一手に惹き付けていた超ポジティブなイケメンと連絡先交換？
オマケにそいつは家にまで押しかけて、俺に惚れたって言い出すし、、、
はぁ、、、、やっぱり、、、
この手の、よく言えばポジティブだけど、それって傲岸不遜の自己チューじゃん、みたいなキャラ、好きじゃないなぁ、、
そんな彼でも、それなりに不安があったりするのよって言うエピソードも、電車で痴漢のあとじゃなぁ、、
多分、この本、この表題作だけだったら中立。
でも、同録の「夢の～」のさえないオジサンオタクと、イケメン後輩（ド鬼畜）のオジサンがとってもかわいかったから、萌プラスしちゃいました。
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