表題作HRMK(合同誌)

あらすじ

中田アキラ、祭河ななをの合同誌。
遙×真琴と表記されていましたが(通販紹介文)、
真琴×遙ともとれそうな作品です。
全年齢対象。

作品情報

作品名
HRMK(合同誌)
著者
中田アキラ  ハルタ 
媒体
漫画(コミック)
サークル
URGE<サークル>
ジャンル
Free!
発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

真琴の優しさが沁みます…

中田アキラさんと祭河ななをさん、どちらも綺麗な殿方をお描きになる!!
でも合同誌出されるなんて思ってなくて
驚きつつ嬉しかったです!!

まずは祭河さんのお話。
休み時間中、授業中、はたまた部活中ですら
真琴は遙を気遣って優しい言葉をかけてくれます。
遙は遙で、いつものようでちょっと違う真琴が気になって…。
部活後、どこかに寄り道しようと提案する渚を遮り
「今日は帰る」と宣言する遙ですが、
実は真琴に熱がある事を気づいていたのです!
渚も凛も江もわからない微妙な変化がわかるのは
やっぱり愛ゆえですよね…。
遙を想う真琴の気持ちのように、遙も真琴を想っているわけです。
Hな事は何も無くて、すっかり幼馴染の延長という感じですけれども
このね、思いやりを持ってる二人、というのが素敵なのです♪


続きまして、中田アキラさんのお話。
自分達が初めての水泳部OBだと
学校帰りにアイスを食べながら話す真琴。
遙は少しぼんやりしながら、その声を聞きます。
“最近真琴は少し先の未来の事をよく話す”
それが現状に満足している証なのか、それとも…。
いつも真琴は遙の事を一番に考えているのだけれど、
それが“一歩引いて、一緒に泳げなくなっても”だったとしたら
それは遙の望んでいる事じゃない。
側にいて、いつも同じ環境でいてくれないと寂しい遙。
卒業してからの進路より、とにかく目の前のことと来年のこと。
そのために、自分が少しでも変われたら…とそっと願う遙でした。


祭河さんも中田さんも、真琴が好きすぎるらしいです!!w
(勿論岩鳶も鮫柄もみんな愛しくてたまらないそうですが、特に!!ですねw)
どちらの遙も言葉は少ないながら、遙なりに色々考えて健気ですし
どちらの真琴も優しくて遙が一番で、うっとりしてしまいました!

…でも、遙×真琴なんでしょうねぇ…。
私はどちらかと言うと真琴×遙が萌えるのですが(聞いてねぇし)
どっちが攻め受け、という感じではないので
ライトにお楽しみいただけると思います☆
ほんっと、真琴の垂れ目、シャープな目元の遙、どっちも可ぁ愛い…。

3

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