「静さんて、俺のこと好きなんスか」

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表題作恋をするには近すぎる

皆坂元哉,21歳,バーの店員,義弟
静,義兄

その他の収録作品

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あらすじ

父親の再婚で弟ができた。クォーターで、綺麗な顔で、背が高くて、少し無口だけど優しい“弟"元哉。家族が増えたことを喜ぶ元哉に対し、“兄"静はどこか浮かない様子。

実は元哉に一目惚れをしていた静。みんなが望む「いい家族」になるため、募る想いを抑えようと元哉を避け始めるが、ある日訝しんだ元哉に強く迫られついに逃げられなくなってしまい――…!?

作品情報

作品名
恋をするには近すぎる
著者
中田アキラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526119
3.7

(96)

(25)

萌々

(31)

(34)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
12
得点
356
評価数
96
平均
3.7 / 5
神率
26%

レビュー投稿数12

トントン拍子に進む

父親同士の再婚で義理の兄弟になった静と元哉の義兄弟BLです。

静は元哉がタイプ過ぎて好きにならないようにと距離を置くところが切なかったです。
しかし、元哉は静の気遣いなど一切お構いなしで接してくるのでノンデリっぽく見えてしまい、興味本位で手を出しているように見えてあまり好感が持てませんでした。

元哉が静を好きだと自覚したら、すぐに父親達に打ち明けてとトントン拍子に進み、あっさり読み終わってしまいました。
もっと元哉と静がイチャイチャしているところが見たかったです。

ebookは白抜き修正でした。

0

作者買い

恋する鉄面皮が面白く、中田さんの作品を他のも読もう!ということで手に取りました。

再婚で兄弟になる、よくあるパターンです。
そう言うと、普通っぽいですが、再婚?じゃなくて夫夫、パートナー婚なんですよね。さらには静かと父の関係も特殊で。
そして静は元就に一目惚れ。この気持ちを知られちゃいけないと思っていたのに…

絵が好みなのもあるんですが、元就がいい男なんですよね。これでも弟!!
そしてお兄ちゃんをカワイイとか思っちゃってるという。もう二人のやり取りがキュンキュンもので、萌えましたよー。
二組のCPストーリー、両親のエピソードも読んでみたいっ

0

あっさり

親の再婚で義兄弟となった元哉と静。
顔合わせの時から元哉のことはタイプだと思っていた静でしたが、一緒に暮らすうちに好きになってしまうという、展開的にはよくある感じ。
でも他の「親の再婚で〜」というものと違うのは、彼らの"父親同士"が再婚したというところでしょう。

元哉は静の気持ちを否定することなく受け入れてわりとすぐ両想いになるのに、父の以前のパートナーのことが引っかかっているのか静はなかなか素直になれず…
でもどんなエピソードがあったのか詳しく描かれていないので、後向きな静のことを理解するのがちょっと難しかったかな。
先のことを考えて悩んでいたのだと思いますが、それを気にするなら元哉に気持ちを悟られないようにしたら良かったのに…と思ってしまいました。

最後は幸せなところに落ち着いたのは良かったけれど、色々とあっさりとしていたお話だったなと思いました。

1

背徳感ゼロの義兄弟間恋愛

眼福でした~///
これまでも著者の作品はいくつか読んでいたのですが、
中田先生の作品に登場する男たちってガタイが良くて、
イケメン揃いでほんと目の保養です(´-`).。oO

特に義弟の元哉はクォーターという設定もあってか、
イケメン度もいつもの倍増しでとにかく絵面が眩しい!
ついでに二人の父親たちもタイプは違えど、
渋み&枯れ具合が素敵なナイスミドルでした。

ストーリーは父親同士の再婚で義理の兄弟となった静(兄)と元哉(弟)が
「家族」から「恋人」になってゆく、というBL作品でもよくみかける
義兄弟もので正直、設定自体には目新しさは…あまりありません(笑)

二人の恋模様にしても静の一目惚れから始まり、秘めるまでもなく
元哉がその恋心に気が付いてしまい、そのままスルッと絆され…と
若干の葛藤を挟みつつも順風満帆に仲を深めてゆきます。

なんというか…良くも悪くも平坦な印象で、ここぞという見せ場を
感じられなかったのが少し拍子抜けでした。
心情面でも静のトラウマや心の動きはよく見えるのですが、
元哉の気持ちが見えづらく、いつの間にそんなに静のことを
好きになっていたんだろう?とふと疑問が浮かんでしまったり。

父親同士が再婚なんて中々にインパクトのある設定も
息子たちがそれをすんなりと受け入れてしまっていることで
その特殊性があまり生かされていないような気がしました。

逆にいえば、同性婚家庭でこんなに波乱がないのも珍しいのかも?
同性パートナーでも、普通と何ら変わることのない温かい家庭を
描くのが狙いだとすれば、それは大成功だと思います。

なんだかマイナスな感想ばかりでごめんなさい。
静と元哉のキャラクターはとても魅力的だったんです。
静の内向的で流され体質と見せかけて案外芯の強いところとか、
いつもは大人びて見えるのにふとしたときに見せる元哉の甘えたな
素振りとか、二人のギャップにやられる場面もいくつもありました。

特に最初は静の一方的な片思いだったのが、途中からは逃げ腰な静に
元哉が迫ってゆく展開、好きの矢印が逆転する瞬間にぐっときました。
クールで何にも頓着しなさそうなのに、静にはがっつり執着しちゃって
いるのは個人的にかなりの萌えポイントでした(〃▽〃)ポッ

家庭内で親子2組のカップルなんて書くと危険な香りがプンプンしますが、
父親たちからもあっさり公認を得てしまい、背徳感ゼロの義兄弟間恋愛で、
最後まで心穏やかに読み終えることができました。

1

兄にとっては極上の義弟

受けにとっては、ほんとうに極上の義弟なのだと思います。ドタイプのようですし。

ただどうしても、なぜ攻めが受けのことを恋愛感情として好きになったのかがわからず...
最初から好意をもたれていることを自覚し、そうすると相手のことを見るようになる。
この部分はとてもよく理解できます。けれどそれが自分の感情にもつながる部分が、説得力に欠けるように感じてしまいました。

それよりも、受けの境遇とかそれぞれの両親の話とか。
他に気になる要素がありすぎて、メインに目が行きにくかったです。
この部分をもう少し深く掘り下げてもらえれば、メインの感情にも説得力が付いたのかなあと思ってしまいました。

最終的には、どこか薄幸ぽく見える受けが幸せになってくれたらそれで良いか、という気持ちに納まりました。

2

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