この身は、愛しい犬に喰われる贄──

渇命

katsumei

渇命
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神44
  • 萌×218
  • 萌17
  • 中立12
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
14
得点
355
評価数
103
平均
3.7 / 5
神率
42.7%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784829625736

あらすじ

「犬になりたい」と縋りつく人気俳優・達幸の恋人兼、飼い主となった明良。
他の雄に奪われることを危惧した達幸に監禁されたものの、どうにか解放され、マネージャーとして公私ともに彼を支えようとしていた。
だが、そんな明良に達幸の独占欲と執着は増すばかり。
隙あらば二人きりの“完璧な楽園"に閉じこもろうとする。
日に日に、達幸の双眸に揺れる仄暗い光は強くなり……。

表題作渇命

青沼達幸,人気俳優で幼馴染の明良に執着いる犬,25
鴫谷明良,達幸の恋人で飼い主でマネージャー,25

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数14

バッドエンド回避をめざして

ここのレビューが恐ろしいので、どんな凄い内容かと恐怖と不安に怯えつつ、しかし恐いもの見たさで買いましたが。

うーん、別に……普通……

いや、いい意味でヤンデレ全開だなとは思いましたが、突出してサイコな内容だとは感じなかった。
というのも、本作の攻め(ヤンデレ属性)が求めているのは「受けの監禁」であることが最初からわかっているので、「何をされるのかわからない恐怖」「どこまで堕ちていくのかわからない不安」というのが読み手側にはないんですよね。
バッドエンドルートに堕ちたがる“攻めの欲望”と、それを回避したい“受け”と“攻めの理性”という構図。
精神的なバトルだなぁと感じました。“受け”と“攻めの理性”の共闘って、なんかいい。

確かに明るくはない話ですが、暗いとも感じなかった。
ヤンデレものは闇落ちエンドか膠着エンドが非常に多いですが、そんな中、“受け”と“攻めの理性”はよくがんばったと褒めてあげたい。

いいお話でした。おもしろかった。

1

サイコパスホラー?

「渇仰」続編ですが、未読でも大丈夫だと思います。

少し読んで閉じてを繰り返し、読み終えるのに時間がかかりました。
面白くないから…という意味でなく単純に続きを読むのが怖い!!

攻めの被害妄想が激しすぎて、
サイコパスホラーを読んでる気分です(;´д`)
渇仰読了後の高揚感が吹っ飛びました。

サイコパスの定義のひとつに「良心の欠如」があるそうですが
こちらの攻めは欠如なんて甘いものじゃーない。
「良心」はもとより一欠片も存在しないんです。

彼の全ては"あーちゃん"(受け)で、人としてやっていいこと・悪いことの区別なし。
「あーちゃんがダメって言うからやらない」だけなんですよね。

じゃあ受けの言うことなら聞くのか?と思えばそうじゃないという…。

攻めの被害妄想をどれだけ否定しても
「あーちゃんが気付いていないだけ、知らないだけ」と。
そして妄想を正そうとすれば
「どうして俺の言ってることわかってくれないの?」となる。
不安定になり、ますます周囲に対して攻撃的になり過激化してく(;´д`)

受けは過激さを心配して不安にさせないよう努めてるのが遣る瀬無いです。
たっぷり愛の言葉を注いで、攻めが望むままたっぷり撫でて、攻めが喜ぶようご褒美を与え。
攻めの精神が安定するよう精一杯のことはしてるのに、攻めの被害妄想が解けることはなく。

もぅ何を言っても通じない・伝わらない。
ページが進むごとに精神イっちゃってるなと怖くなりました。
攻めが受けを信用していないようでイヤな気分もあります。

そしてまともな精神だったはずの受けまで沼に落ちていった時は、
もーアカンな、とBADENDを覚悟して腹くくって読みました。
この2人の活路は一つもないって散々思わされてたから。
どうやら私も世界観に飲み込まれてたようです(´×ω×`)

ラストは例えでかりそめでもギリギリのとこで踏みとどまって安心しました。
出番は少なかったけれど、松尾さんの功績はすごく大きい。
松尾さんありがとう。

ちなみにエロシーンは多かったですが萌えエロではなかったです。
・中出ししてそのまま精子入れっぱなしにさせる(強制)
・家ではほぼtnk入れっぱなし
・毎夜、受けが気絶するまでエッチ
との揃い踏み。
受けの体の負担より己の欲求!?
医療の勉強をしてると言うのなら、まずそこから改めろ!!!ヽ(#`Д´)ノおこ
と言いたくなる。

渇仰で幸せになれると信じたのにまさかの展開で凹みました。

0

超執着攻

受に話しかけるだけで、殺意を持ってしまう攻。執着攻は好きだけど、ここまで凄いと引いちゃいました。でも受に話しかけるのが女性だったらいいって、、、受がゲイならわかるけど、ノンケなのに本来だったら受に寄ってくる状況にも敵意を見せてもいいのに、それは別にいいの?って不思議でした。

ストーリー的にはエロエロなんだけど、なんだか濡れ場がエロく感じませんでした。なんて言ったらいいのかわからないけど、とにかくエロいシーンなのに、エロくかんじませんでした。

あと私のイメージする攻と挿し絵の攻が違いました。挿し絵の攻はクールで俺様な感じがしました。

でもあまり萌えなかったけど、途中で読むの飽きないで早く続き読みたいってかんじでした、

0

だめだった。。

「渇仰」の続編。
これ、レビューしようかどうか迷ったのですが、”しゅみじゃない!”もやっぱりレビューしておくべきと思い直し、書き込みます。

本当にだめだった。渇仰で宮緒葵さん初読みでしたが、この続編を読んでもう今後は無理、と思った次第。

イケメン俳優が、特に取り柄もない受けにひたすら執着するという、設定としては受けに感情移入すると気持ちいい系の分かり易いものでした。
しかし、この犬の執着がホラーになっちゃう。それがひたすら気持ち悪かった。
ストーリーが流れていくようにみえつつも、とにかく全エピソードがエロと執着の繰り返しで、もう後半おなかいっぱい。
この流れでどういう結末にするのかなあ、と思いながらどうにかラストまでたどりつきましたが、完全にホラーでした。

特に、攻めの犬の執着に全く自分というものがなく、仕事にも何にも自らとりくむことなく、ただひたすら受けに愛されたい、Hしたい、というだけの人物であるところが全く共感できなかった。

0

実はシンプルな話

ヤンデレっていうんですかねぇ……これ。
うーん、病んでるっていうより
清々しいほどのシンプルな行動原理。

ホラーとして読むべきなのか?
それともいっそ笑うべきなのか?って感じですね。
喰らっちゃいますか、はぁ!


宮緒さんのとんでも変態ぶりはわかっていたつもりですが
達幸のあまりに駄犬ぶりに、呆れながら読んでいました。
あーちゃんのいい犬になりたいなら、ちゃんと言うことききなよ!と
説教したい気分になるんですが、
当のあーちゃんが一緒に堕ちてもいいみたいだから、
まぁ、お好きにしてください、という感じです。

口絵がなんとも好みに美しいです。
作中で演じる舞台の神父姿の達幸……
なのに、ダメ犬達幸はまるで幼児みたいなおバカ口調ですからね。
そのギャップを私は好きじゃあありませんが、
この摩訶不思議などこか斜め上に突き抜けた世界には合っているのかも。

他の追随を許さない個性的な世界は興味深いのですが、
個人的には萌えはま〜ったくなし。

3

どこまでいっちゃうのかハラハラ

渇仰がすごくよかったので、続編も。今回は、「そこまでしなくても‥
」の連続。達幸の、明良に対する執着が、もういっそ怖かった。

明良が、他の男としゃべったり、名前を呼んだりしてだけでもうアウト。ずっとあーちゃん、あーちゃん、あーちゃん。

前回同様、エロがエロくて満足です。というか、今回は、前回に輪をかけて中出しの回数が増えてました。明良、大丈夫?と心配してしまうほど。純粋に、エロを楽しむなら、もってこいの作品だと思います。

そして、前回同様、松尾さんがいてくれてよかったなと。松尾さんがいなければ、二人は死んでいたと思う。

0

アイモカワラズ

ぶっ飛びすぎて評価を「笑」にしたい(゚∀゚)アヒャ
まともな作品だと思って読まなければ存外楽しい一冊かもしれません。
前作も、「犬になりたい」願望むき出しの攻。
大好きな大好きな大好きな、あーちゃんの犬になることを渇望し。
大好きなあーちゃんの為に。あーちゃんあーちゃん。
な一冊だったわけですが
どうやら両想いになったらなったで、見境がなくなるんだなというな。
エロス多めで個人的には満足な一冊です。

二人での生活・・・もとい、性活が始まってからの
淫欲の日々。むしろ受の穴が開きっぱなしで
将来が心配になるくらいにw
ある意味「おいおい;」な作品ではあるのだけれど
受は受で、ちゃんと攻の事を好きだから眠っていても~な部分に
思わずイイジャナイノと思ってしまったのも正直なところ。

嫉妬心むき出しの、仕事現場~も今回は多く描写されており
おそらくその舞台の内容と心理状態がリンクしてるのかなと思いつつ
さらっと読み飛ばしてしまいましたことをお詫びしたい。

歪であっても愛はある。
たまには趣向を変えて。という方にはお勧めかもしれませんな。

3

とうとう此処まで行ってしまったかという続編。

とうとう此処まで行ってしまったかという続編。
わんこ攻め、美人受け大好きー!と気楽に読み始めたのですが、私が期待していたものよりも重かったようです。

監督絡みのオチは何となく見えていたのですが、まさか二人がこんな事になろうとは。
一応、平穏な毎日に戻りましたという事でしょうけれど、狂気がいつ芽吹くか分からない事態は少々恐ろしいです。
嫌いじゃないのですが、手放しで大好き!というには、期待しない方向に重過ぎるお話でした。
続編、出そうな感じですがどうなりますでしょうか。
出たら、買うと思います。

こういうどん底な話は好きな筈なのに、何が引っかかるのか考えてみたのですが、「胎内」「孕む」という単語が駄目みたいです。
あと、常に中出ししまくって腹にためた状態だったら、いつか明良は腸やられて死ぬよな……と気になって仕方ないのもあるかもしれません。
ここらへんはファンタジーなんでしょうが、自分の中のファンタジーとリアリティの境界線が見えた気がします。

5

これもひとつの愛のかたち

前作の「渇仰」に輪をかけて達幸が狂ってます。
明良の思考も結構いくとこまでいっちゃってますが。
ラストまで読んで、この2人はこれで良いのかもしれないなぁと思いました。
愛の形はひとそれぞれですし・・・。
とりあえず2人が幸せそうでなによりです。

そして、前作同様2人をフォローしまくっていつもハラハラさせられている松尾さんには幸せになってほしいとつくづく思います。
もしかすると、もう既に・・・?
松尾さんの幸せを見守り隊。

2

よかった~とはならないけど。

BL系の小説で珍しく読むのに時間が掛かった気がする本作品。

前作が好きで読むという方にも今回の内容は好き嫌い分かれると思いますが、
前作はまあまあ、と思った私は2人がどうなっていくのかというのが気になり続編も読んだ次第です。
最後まで読み終わった後も私自身彼らが選択した先の未来はこれからどうなっていくのかな~とそこがどうしても気になって気になって。
2人一緒に狂うならそれはそれでいいのかなと思いますが、それが完全に閉じていくのかそれともつながったまま閉じていくのか…どう考えても開いていくとは思えないので
どう変化していくのか……

何というか……達幸は本当に人の姿をした獣(文字通り)だと再実感しました。
ヤンデレ…?とも違う感じだと思うのですが、あれを何て形容したらいいのか私のボキャブラリーでは言い表せません(笑)

何はともあれ事務所の人たちや松尾さんの存在は大きいな~と。あの人がいるから道が繋がっていられるんだろうなって思うし。
話の意味でも存在の意味でも今後もいいバイプレイヤーでいて頂きたいなと思う次第です。

万人受けするとは到底思えないけど前作を凌駕して突き抜けた……感じを受けました。
続きが出るのか同人でなのか…この後書かれることがあるのか判らないけど出たら気になって買ってしまう…のだろうな~(笑)

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ