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とろっとろに溶けた社長の熟れ熟れボディ 部下による複数プレイ風
表紙が3人の時点で、頭の中で警鐘が鳴っておりました。
なぜ購入ボタンを押した、自分!!
【ヒミツの契り】しゅみじゃない
大学で民俗学の講師をしている一(ハジメ)は、その土地に伝わる秘密の儀式を探ろうと、地方の老舗旅館に勤める孝道に取材をしていたが…。
何の予備知識もなしに読むと、地雷多めの方にはかなりキツイです。
複数無理、「そこに愛はあるのかい?」派の方はお気をつけ下さい。
【お試しあれ!】しゅみじゃない
変な下着やおもちゃや媚薬入りお菓子など、いろいろなことを試したがる恋人・テルと同棲中のひろみの話。
惚れた弱味につけ込んで好き放題して、嫌われないように我慢している恋人が泣いても、脅して言うことを聞かせる攻めからミリほども愛を感じられず。
こんなクソ男(失敬)でもモテるならよそに差し上げて、ひろみちゃんは自分を愛してくれる恋人を見つけた方がいい!と力強く思った作品でした。
【寂しがり屋ムシ】(前後編) 中立
離島に異動になったガス会社勤務の満也と、離島に移住してきたバツイチの一色。
元カノのDV気質のせいで女性恐怖症になった満也にとって、一色との時間は居心地が良くて…。
戸惑いつつも純粋に好意を向けてくる相手を、精神的に追いつめる余裕のある攻めが無理でした。
【ライオンの進化】(1、2話)【ライオンの微熱】しゅみじゃない
1話目が4ページ、2話目は2ページというショートショート。
『快感マッサージ』が未読で、そちらに収録されていた【ライオンの本性】も未読なので、いきなりの「おもちゃ1」「おもちゃ2」からの3人に、作品とわたしの心の距離が何マイル?状態になりました。
読んでいたとしても、遊び感覚のえろすは苦手なので、好きな話ではなさそう。
1冊通して愛を感じられる作品が見当たらず。
愛はあったのかもしれませんが、あったとしても快楽>>>>愛というものばかりなので、ストーリー重視派の方や「えろすには愛がないと!」という方にはお勧めし難い作品でした。
前作「ライオンの本性」(『快感マッサージ』収録)の社長のネコちゃんぶりが大好きなので期待した続編ですが…
社長は表題作になってるのに巻末に、4P・2P・18P描き下ろしが載ってるだけで物足りなかったです。
「ヒミツの契り」
秘儀を知りたがった民族学者が身をもって、男同士の結束を固める秘儀を体験。
5Pしてますが、学者の一人称は”僕”で敬語なので下品な感じはしません。
「お試しあれ!」
モテる恋人に嫌われたくなくて、求められるままエッチな下着をつけたり、おもちゃを試されたり、おもらしさせられる受け…
あらすじだけだと鬼畜な攻めに思えるかもしれませんが、想い合ってる恋人同士のイチャつきでかわいいです。
※PINK GOLD掲載時は修正甘めでしたが、真っ白に修正されてます
「寂しがりやのムシ」
年寄りばかりの離島で出会って友達になった二人が、戸惑いながら距離感を縮めていきます。
「ライオンの進化1(4P)」「ライオンの進化2(2P)」「ライオンの微熱(18P)」
本性はネコちゃんの社長とセフレ二人ふたたび。お仕置きされたり、熱が出た社長が看病してもらったり、相変わらずエッチを楽しんでる三人です。
ライオン社長がもっと読みたかった…
あと前作と違って紙本も真っ白に修正されてます。桜井りょう先生の画力をちゃんと鑑賞したかった…
リブレには収録やタイトルの付け方、修正方法など一考して欲しい。いっそのこと18禁電子で発行してください!
作家さんや作品じゃなくて、出版社に物申したい一冊でした。
初読み作家さんです。4作品が収録された短編集でした。
一つの作品を除いて、愛よりもエッチ重視な印象を受けました。昔の秘密の儀式の再現で5Pをしてたり、彼氏に嫌われたくないと玩具を使ったりセクシー下着を我慢して履いていたり、『ライオンの本性』の続編でお仕置きと称して3Pをしていたり。愛がある話が好きなので、好みから外れちゃたという感じです。
唯一ストーリーが楽しめた『寂しがり屋のムシ』では、気のない女のコに腕を組ませて鼻の下を伸ばしていた(ように見えました・汗)攻めがちょっと…でした。
でも、エッチの描写が色っぽくてキレイな体を描かれるので、エロメインの気分の時にはピッタリな1冊だと思います。
ライオンの続きだ~っ!!
表紙からして丸々1冊ライオンだ~っ!!
と思って購入したのですが、アレレ???
他の収録作品に比べて1番少ないんじゃないかなぁ…(^^;)
でもこのライオンシリーズはこういう風に
少しずつ他の作品のオマケ的に収録される方がいいのかなぁ?
丸々1冊になると飽きちゃうのかなぁ??
でも私はこのドSな瀬野が好き~っvv
今回も社長がたくさんいじめられてましたが
確信犯の社長は可愛いvv
ライオン以外は
民俗学講師のお話で、とある地域の秘密の「成人の儀式」について調査中!!
その儀式を身をもって体験するお話でした。
青年団の人たちにやられちゃってます。
次はSの入った彼氏が玩具や、きわどい下着で受けを攻めてるお話。
その次が、これはもともとノンケ同士のお話なのかな?
お互い女に懲り懲りしてる同士がくっつくお話。
唯一この話が少しだけシリアス(?)有な作品でした。
題名といい、表紙といい前作『快感マッサージ』に同時収録されていた【ライオンの本性】の3人がメインになってる~♪
このライオン、面白かったんだよね☆
人々のイメージする社長とは違いバリにゃんネコの抱かれたい人だった社長が、取引先の社長秘書(ド鬼畜)に嵌められて、さらに社長を好いていた社長秘書もはめられて社長に突っ込む羽目になったという笑える3Pエロでしたね~
その続編なの!?と喜びいさんでおりましたら、番外っぽい超短編3本が一番後ろに掲載という、、、
ちょっぴり裏切られ感を感じながら、、、
短くても相変わらず面白いは面白いんだけど、これって客寄せパンダ扱いなのか(汗)
他の掲載は複数姦、失禁プレイありの実にエロメインのライトな短編2本
そして前後編構成の離島モノ
この前後編モノは若干ストーリー展開。
会社の転勤で離島にやってきたガス会社の会社員が歳も近いと仲良くなった住人とくっつく話。
それぞれに彼女のDVに女がうんざり、女房と離婚でバツイチという、
女性にちょっと懲りてる二人という設定の元、惹かれあうというもの。
それなりにまとまっていると思う。
桜井りょう作品って絵柄もしっかり書かれた体つきとかとても好きで
ストーリーものでも読みごたえもあって好きなんですが
エロメインの時は、その描かれる魅力的な裸体を楽しみます。
今回はどちらかというとそれを楽しむ方向だったかな?
若干出版社のあざとい策略にはめられた感を感じながら、作者さんの力量で短編でもうまく作られていると思います。
ライオンがあったから、悔しいけど萌評価です(汗)