年下フリーターとゲイ小説家のじれったいほど切なく、心が洗われるようなボーイズラブ。

海辺のエトランゼ

umibe no etranger

海辺のエトランゼ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神185
  • 萌×272
  • 萌63
  • 中立32
  • しゅみじゃない42

--

レビュー数
44
得点
1434
評価数
394
平均
3.8 / 5
神率
47%
著者
紀伊カンナ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
シリーズ
海辺のエトランゼ
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784396783488

あらすじ

小説家の卵でゲイの橋本駿と、物憂げに過ごす高校生・知花実央。3年前、2人は沖縄の離島の海辺で出会い、日に日に距離を縮めるが、実央が島を離れることに。そして3年後、島に戻ってきた実央は「3年考えた。男でも駿が好き」と迫る。しかし駿はいざ実央と恋人同士に、となると一歩を踏み出せなくて…。
大注目の作家・紀伊カンナ、待望のデビューコミックス!

表題作海辺のエトランゼ

知花実央 親を亡くし天涯孤独
橋本駿 沖縄の離島に移住した若手小説家

レビュー投稿数44

流れが分からない

コマの流れ、セリフに、ん?と思うばかりで全く入りこめず

1

女性がぐいぐい出てくるのが苦手な人にはおすすめ出来ないかも

映画化すると聞いて買ってみました。
絵も雰囲気も嫌いじゃないんだけど、
うーん、なんとも言えないところがちょこちょこあったかな。
実央が駿の所へ3年後に戻って来たときに性格が結構かわっていた所や、駿を好きになった理由はもう少し掘り下げて欲しかったです。
あとすごく個人的なことなのですがこの作品ものすごく2人に介入してくる女性が(元婚約者)が地雷に近かったです。
女性がぐいぐいでてくるのが苦手な人にはおすすめ出来ないと思う。ちょっとそこがもやもや

1

なんで好きになったんだろ?

出会いから好きになるまでが早いというか、なんで好きになったのか?がよく分からない。
そこがしっくりこないので、その後のストーリー展開がますますしっくりこない。
3年待つほど惹かれ合っていたのか…?

1

惹かれ合うきっかけが謎

実央が駿を好きになるきっかけが不明。
何回読んでも、どこで好きになったのかわからなかった。
いつの間にかじわじわ好きになってた、という展開も考えたけど、それも無理がある。
なので、なんで3年後駿の元へ帰ってきたのかも理解できなかった。

なんとなくキャラ萌えする人が多いのかな…。絵柄とか…。
私には、「で?」という感想しかない。
これ映画にするって、松竹の人どこに魅力感じたのか謎。

3

心が洗われます。読んで。

本当に本当に大好きな作品です。景色のかきこみや、食べ物の描写の細かさ、そして全てがうますぎる!物語の中に入っていきやすいどっしりとした基盤があるように感じます。
キャラクターの心情描写も丁寧で、無理なストーリー展開もなく、濡場でさえジブリ作品を見ている時のような爽やかさがありました。「心が洗われるようなボーイズラブ」言い得て妙だと思います。
同性だから何なの?と思う子もいれば、お前は俺をすきじゃなかったらもっといい人生があったのになぁと思っちゃうし言っちゃう子もいるし、あ〜もう〜!!とこちらがもだもだしちゃうような場面もあり、話の中で大きな山があるわけではないけれど2人にとっての超えるべき山を一生懸命超えていくようなお話です。
映画化おめでとうございます。楽しみにしています。

1

離島の恋

映画化のニュースを見て数年ぶりに再読。あれ?最初に読んだ時の評価が中立になってる。今なら萌かな。

実央がどうして駿を好きになったのかが弱いなあ。いや私が読み取れないだけで描写があったのかもしれないけど。他の人とは違う駿に惹かれたのかな。
だけど3年後再会してみたら実央はグイグイで、え?そんな人でした?って感じで違和感を引きずり最後まで乗り越えられず。

駿もなぜ親と先方の合意があったからって好きでもない女性と結婚しようと?しかも式の当日にやっと断って。そもそも何歳?もしかして実家が名家で後継ぎ要員?

再会してからの駿は全然相手にしてくれなくて。あれ?駿ってそもそも実央を好きだったっけ?とわからなくなってページを戻って確かめたりしました。

なんか二人の行動や気持ちの移り変わりについていけず。モヤモヤが残りました。
春風のエトランゼも手元にあるのですがどうしようかな。
実央は自分の体験からそばにいた方がいい仲良くした方がいいと思って北海道にも着いてくみたいだけど大丈夫?駿は誘ってきたけど実家から守ってくれるの?おばさんは心配です。

2

百合っぽい

雰囲気とか背景絵は良かったんですけど、キャラが可愛すぎて女の子同士にしか見えませんでした

いっそ百合にした方が面白そうです笑

1

個人的に一番好きなBL。

婚約者との結婚式から逃げ出し、沖縄の離島でのんびり暮らす小説家でゲイの駿と、親を亡くし物憂げに日々を過ごす実央。
同性が好きで、そのせいで親ともぎくしゃくしているために恋愛に消極的になっている駿の方が年下でノンケの実央に押されぎみなのがとってもかわいいです。

レビュータイトルの通り、エトランゼシリーズは私の一番大好きなBL。
シリアスな展開も多いにも関わらず、紀伊カンナ先生の素敵な絵柄も相まって本当にかわいい作品です。そしてなんと言っても先生のギャグセンスが最高オブ最高。思わず声に出して笑ってしまいそうになるような登場人物たちの言葉の応酬が大好きなのです。表情のレパートリーにも注目。

また、彼らを含む個性的なキャラクターたちも大好きなポイントです。駿の元婚約者が出てきた時は当て馬的な立ち位置かなと思っていたのですが……確かに当て馬は当て馬だけど彼女の強気なキャラクターもいい味出してて面白すぎる。それに彼女、この後の巻でもずっと出てくるんですよね。可哀想な立場なのに彼女と駿や彼女と実央のやり取りでは笑みがこぼれがちです。

少し変な話ではあるのですが、この本の最大の魅力は、何度読んでも『なんか違うな』という所が無く、むしろ読む度に彼らのことをもっと好きになっていく点だと思っています。
読者それぞれが持っている受け攻めの趣味(もっというと性癖)は、きっと色んな作品を読む時に「ここはこうだったらいいのに」みたいな違和感に似た気持ちをもたらします。
でもこの作品はそういう個々の趣味を乗り越える……というか包み込んでしまうような良さがあります。あらすじを読んで自分の好みじゃないなと思った方にもぜひ手に取って欲しい。

読み始めれば紀伊カンナ先生の世界に引きずり込まれ、いつの間にか2人を、そして2人を取り巻く沢山の人々を好きになっていることでしょう。

2

2人の心情描写がもっと必要だったかも

 紀伊先生の絵のタッチは雰囲気があってとても好みです。でも、所々脈絡のなさを感じてしまったので中立評価に留めました。一番引っかかったのはやはりメイン2人の距離の縮め方について。ゲイの駿が先にノンケの実央を好きになり、実央も割と早い段階でその気持ちに応えます。が、彼はすぐ島を離れなければならず、3年間2人は別々に過ごします。ようやく島に帰ってきた実央は、積極的に駿に気持ちを伝えるようになるのだけれど、なぜか駿の態度は頑なになっており、2人はなかなか先に進むことができません。

 実央が駿を好きになるスピードが速過ぎたのと、島にちゃんと帰ってきてくれた実央にいつまでも駿が素っ気ないところが、どうしても気になってしまいました。実央は冒頭で、両親を亡くして身を寄せている家にも馴染めず荒んだ日々を送っていました。そんな彼に懲りずに声をかけてくれたのが駿なわけですが、同情や好奇心を向けてくる他人と駿に何か決定的な違いがあったように感じられず。もちろん実央への下心があったという点では他人と違うでしょうけれど、にしてもノンケの実央が駿を好きになるにはもう少し時間がかかるものなんじゃないかなと思いました。

 そして、実央が島に戻ってきてからの駿の態度。島を出ても電話をすると約束してくれた実央が、3年間1度も電話をくれなかったことへの不信感が尾を引いていたのでしょうか。実央がなぜ電話できなかったかを駿は知らないので仕方ないのかもしれませんが、それでもノンケの実央が3年も経っているにも関わらず、同性の自分の元へ帰ってきてくれたという重さを駿はもっと感じるべきだったと思います。新しく好きな人ができてしまったというわけでもないですし。実央が真っ直ぐ想いを伝え続けてくれているのに、投げやりに返す駿にあまり共感できませんでした。実央の前で元婚約者にキスをせがまれた時、どんな理由があれど駿は間髪入れず断るべきだったと思います。評価の高い作品なので、今後の展開に期待しています。

2

「エトランゼ」

「エトランゼ」はフランス語で見知らぬ人、異国の人という意味があるそうです。

いつも1人で海を眺めている高校生・実央を気にかけていた駿。本島に引っ越すことになった実央が早く大人になりたがっている姿が印象的でした。

実央がかけた電話に出たのは駿の友達で同性愛者の女の子。駿がゲイだと明かし、分かってると答えた実央にどっちつかずな態度はよくないと伝えます。

実央が3年間考えた結果は「大人になったから戻ってきた」

あまり喜んでいない駿でしたが、女の子を好きになった方が幸せだったのにと実央のことを考えていて、早くくっついちゃえよー!と思う反面、ゆっくりでいいよとも言いたくなるようなもどかしさでした。

駿がゲイだと知ってて学生時代から見守ってきた、好きじゃなくてもいいから一緒にいたかったという婚約者の桜子さん。別れ際、桜子さんが駿に求めたキスを実央がしたのは笑いました。

気になる点は2人とも幼く見えて年齢差も分かりにくいところ、リアリティはないですが、心が洗われるというのはストーリーよりも雰囲気かな。

沖縄の島の風景が丁寧に描き込まれていて素敵。
初エッチもかわいらしく、微笑ましい作品でした。

2

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