泣けよ、そしたら許してやるから

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表題作箱の中のヒミツ

鷹也 大学生
海斗 高校生

あらすじ

学校で事件にかかわるタイムカプセルを見つけた高校生の海斗は、被害者の義理の弟である、大学生の鷹也と出会う。鷹也を調べるうちに、ある秘密を知ってしまった海斗は、無理やり犯されてしまう。何度も犯されるうちに、いつしか海斗は鷹也に惹かれていく。しかし「恋人じゃなくてもするだろ?」という鷹也の瞳は冷たいままで…。

作品情報

作品名
箱の中のヒミツ
著者
鹿住槇 
イラスト
今市子 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアノベルズ
発売日
ISBN
9784896015287
2

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萌々

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中立

(2)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

真相がしょぼい

導入部は興味をそそられてワクテカ面白いんだけど、真相がショボい(途中からショボいことが分かる)ので、だんだんテンションが落ちました。
これ、逆だと嬉しいんですけどねぇ。

タイムカプセルを埋めようとした主人公は、そこで以前に誰かが埋めたタイムカプセルを発見します。
中身を見ると、殺人を示唆してるかのようなメモが。
興味を覚えた主人公は手掛かりをたぐってタイムカプセルの主を探す。
探す過程で出会った男の地雷をしつこく踏んだらしい主人公は、男にレイプされるんだけど、主人公はその男のことが好きになってしまう。

冒頭タイムカプセルを見つけた主人公が予想する真相じゃないのは分かってたんだけど、その予想を覆しても更にプラスアルファされた面白い真相なら良かったんだけどな。
タイムカプセルの真相がありがちな失恋ネタだったことにガックリしました。

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