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1はすごく好きだったけど、こっちは微妙。ちょっとフォロ方さんかわいそうだし、ショタは正直しんどいし、なによりここまでゲスな銀さんは、ちょっとやだ。
商業でも下衆ッ子が特徴なはらださんだけど、もっとひねりと愛があるんだよなあ。
なので愛のある、写真スッパ抜きの話と、学生ものは好きでした。
この喧嘩ップル、もってあと2年だなとは思ったけども(笑)。
原作の銀さんの腕の肉付きが好きなんだけど、はらださんはそこが忠実でとても良し。
あとどうにかしてほしかったのは修正。これ、作品を冒涜してるレベル。
私、「やたもも」以降、重度のはらだ病に冒されまして…。
既存のオリジナル作品4作はくたくたに読み倒してしまい……「はらだ~…新しいはらだくれ~…」とついに二次創作に手を出してしまいました。orz
…が…原作の「銀魂」は一切知りません。
BL以外も読みますが、脳内のイメージを大事にしたいので原作が好きな場合には二次創作やアニメ化、映画化、CD化には敢えて手を出さない主義です。だから読めたのかな。
そんな私が「はらだ」を堪能するために読んだ感想です。
「パライソ」「パライソ2」両方読みました。
現在のはらだ作品が出来るまでの「発展途上中」といった感じがしました。
作品の順番の時系列がバラバラな様で、急に荒っぽい絵柄になったりします。作品自体がやや荒っぽく感じる作品も少しありましたが、題名のセンス、台詞、コマ割り、表情、体位(アングル)、love、エロ、えげつなさは「あ~…はらだらしいわ~…。」と思いました。
特に同人誌だからか二次創作だからか、えげつなさ度・エロ度はオリジナルより濃い目…。私コレクションの「収納に困るコミックランキング」1-2に躍り出ました。(まぁ…3位もはらだだけどね…。)(^o^;)
同人誌発だから修正は甘かろうと思いましたが…どうか…と申しますと、そこはしっかり……白抜きです。白いシルエットのみ。作品によって一部黒線というのもありました。なんかプリプリしてます。(^.^;)
一冊1000円とお高めではありますが、厚くて読む所もギッチリ。お得感はありますよ。(^.^)
1巻の「 隣人がヤリチンでウザイ」2巻の「暮らす」は銀魂キャラたちが大学生で同棲したり解消したりまた同棲したりというベタ設定なので入りやすかったです。ベタとはいえ、もちろん「はらだワールド」は堪能できます。
しかし注意すべきは2巻の「壁」。
これは酷い。作品として酷いのではなくて、壁穴プレイ後を放置する銀時が酷いし、放置された尻を発見したモブキモオヤジらが輪姦する様が酷い…。土方がプライドの高い男らしいのでされるがままになっちゃってて…まぁ…。
オェェ…完全にアウトです。orz
絵柄は「変愛」に近く完成されてるだけに…。私は再読の際には飛ばしますね…。
「壁」←この作品だけは男性向けの下衆エロマンガに近いです。ご注意を。
楽しむには大きな【壁】が立ちはだかった。
モブレ(モブ輪姦)が地雷の方はお気をつけください。
過去にこの作者さんの同人誌を1冊だけ購入したことがあり、その1作がトラウマとなりまして…それ以来この作者さんの銀土は読んでません。
痛々しいSMも鬼畜も大概のものは美味しくいただけるワタクシ。
また、この作者さんの描写がただのエロで終わらないテクをお持ちなのも知っています。
芯には『愛情』があるのがわかりますし。
でもダメでした。
どうしても【壁】という作品が私にはうけつけられなかった。
同人誌は作者が『描きたいものを描きたいように』描くことが原点だと思います。
それが合わなかっただけ。
私が土方十四郎が大好きな分だけツラかった…それがこの評価に直結しています。
私はプライドが高くて意地っ張りな土方が大好きで、そのために窮地に陥っても助けを求められず凌辱されてしまうのが読んでいてツラかった。
でも、私がこの話で何よりツラかったのは銀ちゃんがそんな土方を放置したことです。
今作に収録されている他の作品には土方と『ヤる』ことだけでなく土方本人に執着する銀ちゃんが描かれていましたが、この作品にはそれを感じることがなかった。
作品としてはこれが正解でしょう。
中途半端な救済が入れば、この作品が壊れる気すらします。
でも作者さんの描くキャラの行動が私の思うものと異なっていた。
私の脳内の坂田銀時が土方十四郎に対してとる行動とズレていただけです。
収録順は良かったです。
【暮らす】でのほのぼの加減はせめてもの口直し…になるでしょう。
下衆と純の二律背反をこの作者さん独特の感性が際立てている作品集でした。
主に【壁】という作品に対しての感想のようになってしまい申し訳ないのですが、それだけインパクトが強い作品なのでご容赦ください。
銀土じゃなければ異なる評価だったのかもな~。
問題作「壁」ですね。
他の作品の内容忘れるくらいのインパクトでした。
苦手な方も多いでしょう。
ですが、何度も読んでいるうちに見えてきた事を書かせてもらいます。
「壁」に関しては例の白抜き修正があるおかげで少しぼやけてて
読みやすかった気がします。
銀時が途中で横道する描写が、あーあ、そんなことしてる間に、、、という切羽詰まる感じが読者をハラハラ(イラッ?)させたのではないでしょうか。
タイトルも最初の壁穴の穴の形に沿って「壁」と書いてあるところからして力が入っているというか、こだわりを感じました。
最中のモブがコンドームを使うところにちょっと「ホッ」としました。
セーフセックス大事ですね。そういう問題ではないかもしれませんが(笑)
最後のコンドーム10個散らばっている絵が、また衝撃です。
よくこの画面を一枚でかでかと持ってこれたなと。一枚絵だけに他の絵と比べると立体的です。
やはり、はらださんのこだわりを感じる作品でした。
個人的には銀時が壁を壊したあとの展開が気になります。
どんな怒り方をしたのか、制裁はしたのか、、、
なにより土方さんの療養が一番ですね。
銀時は土方さんを大事にして下さい。お願いします。
はらだ先生、大好きで、このジャンルがあまり詳しく無くてもつい作者買いしてしまいました。
はらだ先生が素晴らしいのはいたしてるシーン。
情事の描写がとても上手なのです。
ですが!!!
アソコが真っ白…。・゜・(ノД`)・゜・。
こんな修正初めて見ました…!泣きそう…。
しかも全編通してこの修正。
他の方のレビューを見ると、同人誌ではちゃんとしていたんですね。
更に残念。
話はおもしろかったですし、キャラの描写が良かっただけに残念でなりません。
情事のシーンは真っ白のアソコに萌えられず、流し読みしてしまいました。
発売日が伸びてワクワクしていたので悲しくなりました。