ボタンを押すと即立ち読みできます!
石田要先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
特殊性癖 3
コミカル 2
シリアス 2
な感じだと思います。
リュシアンさん×てん太くんのカプです。
親日家の父親の頼みで親善の為、来日したリュシアンさん。しかし本人は日本が嫌いなようで。そんなある夜、執事の親睦を深めろ、という助言で、出張ゲイホストクラブを利用すると…。
攻めのリュシアンさんは、少年が好きな性癖の持ち主です。なのでてん太くんも少年っぽい感じから白羽の矢が立った訳です。因みにてん太くんは20歳なので、リュシアンさんの許容範囲からは若干ズレていますが、最後にはちゃんと想いが通じ合います。
しかし、リュシアンさんの本当の許容範囲は10歳なので、かなり特殊性癖ではあります。本編とは別で番外編が2作品同時収録されていますが、1つはリュシアンさんと愛人の少年達との最後までの絡み、もう1つは少年くらいのリュシアンさんが自らの意思でモブ達に犯されているので、石田先生の注意書きの通り、少し人を選ぶ内容となっております。
番外編の方は背徳感たっぷりですが、皇太子のリュシアンさんとホストのてん太くんが織り成す、エロ可愛くてコミカル、だけどしんみりとする描写もあって、様々な要素が堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。
超!プリンス顔のリューさま(ガチのショタ好き)が親日家であるパパに命じられ、日本文化を学ぶために来日し、ゲイヘルスを頼むとこからはじまる身分差?国際派?ラブストーリー(それでいいのか日本文化!)
執事さんは「10歳くらいの子を」と注文するも、そんなコを出せるわけもなく、、ホテルに来たのは見た目ショタっ子のてん太くん・ハタチ(とてもハタチには見えない。二次元でこういうときべんりぃ)
少年を御所望のリューさまは当然「話がちがう!」となるものの、いざ剥いてみるとてん太くんの可愛くてエッチなFUNDOSHI姿に釘付け♡♡
好みで無いのにてん太くんに惹かれてしまうリューさまと、唯一の指名客を(打算ではなく)大切にしたいてん太くん。いろいろあったけど(省略がひどい)最終的にはハピエンです
エッチがとってもエッチです!
おすすめはFUNDOSHIなオシリがセーエキでベトベトになっているシーン♡眼福ぅ♡
そして、、後半にはリューさま×ガチショタと、モブたち×リューさまという、人によっては地雷展開が待ち受けていますが、始まる前にキッチリ予告があります。とっても親切!すばらしい心遣い!
全編通して美しく可愛い絵柄でたのしく読めます。王族内の骨肉の争い!とかムズカシイ政治の話は期待しないでください
表紙と美しさと、試し読みで表紙の綺麗さと乖離がないかを確認して電子書籍購入しました。初めて読ませていただいたのですが、良かったです!中盤にある、王子と子供たち、王子の少年時代のページは再読ないですが、本編のリュシュアン王子×てん太の話は何度も読んでます!てん太がけなげで可愛らしいし、王子はもういるだけで♡キャラもどちらも大好きです。ショタ設定もすきなので、大満足な作品です。甘々続編も期待してるのですが、出ないかなぁ!?
前作を未読で読みましたが、ちゃんと楽しめました。
愛を知らない傲慢攻めが、受けと出会って愛を知る。といった、BLでは王道の美女と野獣系な作品です。
読みはじめは「もしかして、エロがメインでストーリー性の薄い作品かな?」なんて思ったりもしましたが、読み進めるとそんなことはなく、キュンとしたり切なくなったりもする純愛(?)ラブストーリーでした。
攻めのために身を引こうとする受けが大好きなので萌2評価です(*^^*)
受けのてん太くんはとっても可愛く、攻めのリュー様も麗しい…。
石田要先生の作品は初めて読みましたが、絵がとても綺麗ですね! 先生の他の作品も読んでみたいと思いました。
ちなみに、本編後についている二本の短編は先生も書かれている通り、苦手な人は飛ばしたほうが良いですね。
内容はリュー様×ショタの複数エロと、モブ×リュー様の複数エロです。
地雷を感じる方はお気をつけて。
前作「愛人隷属アレルギー」のリンク作ですが、前作を読んでいなくても理解できると思います。
前作を読んだ時に、てん太の事が気になっていたので、この作品で読めて良かったです。
ただ、お相手がなかなかやっかいな方でした(笑)。
この組み合わせは大丈夫かな?と心配になりましたが、てん太君の可愛さと健気さが勝りましたね。
リュシアンは前作からのイメージがぶれなくて良かったかなと思います。
傲慢で我儘な王子様そのままなんですが、この作品では彼の心の葛藤がポイントになっていると思います。
てん太はあの見かけで20才だったのには少し驚きましたが、心は純粋そのものでした。
リュシアンの意地っ張り・ツンデレ具合も良かったです。
この作品にはPINK GOLDに掲載されたお話も収録されているので、複数モノもあってH度は結構高めです。