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天然系国民的アイドル×39歳乙女リーマンにENDの危機!?
ひみつのセフレちゃんシリーズです。
今回は『福本幸助の受難』と言うとおり
幸助さんに様々な苦難が訪れます。
相変らずラブラブなトモ(国民的アイドル)と
コウスケ(ごく普通のサラリーマン)
そんな時、コウスケさんの会社にトモ似の新人篠原(ゲイ)が入社。
トモとの電話を聞かれ、コウスケが男と付き合っていることがバレてしまう。
仕事も波に乗り、主演ドラマの撮影も順調に進んでいた矢先
撮影中の事故で記憶喪失になってしまったトモ。
それも、コウスケさんの記憶だけがすっぽりと抜け落ちて
心配してマンションに行ったコウスケさんを追い出してしまう。
すっかり落ち込んで元気のないコウスケに近づく篠原・・・
コウスケさんと篠原はどうなるのか・・・
今回も笑えました。
台詞の合間合間にぶっこんでくるあの下ネタギャグ。
もう笑わずにはいられません。
その辺のコンセプトは、最初から変わらないですね~
トモとコウスケさんの会話は立ち入る隙がないくらい「あうんの呼吸」で
漫才をしているかのように、ボケとツッコミが成り立っていて
まさに二人のネタを見せられているようです。
そして相変わらず、のろけっぱなしのトモに唯一2人のことを知っているREAL5のスギ兄とオカやんの反応が面白過ぎです。
しかし今回は笑いだけでなく涙も誘う感動ストーリー。
記憶を失ったことで、離れ離れになった2人。
そしてこんなにも長い間、会わない日はなかったと
自分がどんなにトモを愛していてトモを必要としているか
今更ながらに気付かされたコウスケさん。
最初の出逢いはめちゃくちゃで、こんな関係になるとは
夢にも思わなかったコウスケさんだけど、
トモと過ごしてきた日々を思い返し自然と流れる涙・・・
寂しい気持ちとトモの幸せを思う気持ち、そしてトモを愛おしいと思う気持ち・・
そんないっぱいいっぱいのコウスケは篠原と・・・
コウスケさんの複雑な気持ち、そして大人の男としてのけじめ。
トモとの思い出をたどりながら、トモの荷物を片付けるコウスケさんに泣けました。
そして、このまま記憶が戻らなければいいと思う反面
結局はコウスケさんのことを思い出す手助けをしてしまう
オカやんとスギ兄の愛にも感動です。
ちょこっとシリアスだったかなぁ・・と思ったのもつかの間。
あっという間にもとのトモにもどり、いつものエロいのろけが始まります。
「そろそろ、ハニーちゃんのあそこがミルクを欲しがる時間だわ!」
と誰も聞いてないのにメンバーに言い放ち立ち去るトモ。
オカやんの頭の中は、トモの腕の中であんあん甘えるおっさんで一杯になってます。
オカやんお気の毒さまでした・・
正直、絵もストーリーも、抜群に素晴らしい!という訳ではないのに
気付けば作者買いで、ヤマヲミ先生関連のものはすべて購入済です。
下ネタ系笑いのツボを的確に押してくる&あとがきのハイクオリティは周知の事実になりつつあると思いますがwww
何より、随所から伝わってくるヤマヲミ先生のお人柄に惹かれているのだと思ってマス。
さて、本題の今回のひみセフですが…
結論から申し上げますと、泣けます…
連載が長くなったらのお約束☆記憶喪失ネタ発動中、
幸助さんがトモに鍵を返しに行くシーン。
恐らく最後のつもりで、許可を得てトモを抱きしめながら
「ふわふわの髪が好きだった…
色素の薄い目も、バカばっか言う甘い声も
好きだった…」
という幸助さんの心の声に、
読み返す度に泣けて泣けて…
最後にはトモの記憶と共に、いつものちょいバカエロラブな二人に戻ると分かっていても
毎回泣いてしまいます。
むしろ号泣ですwww
そして、安定のあとがきで笑いを取り戻す、という素晴らしき流れになってます!
シリーズ未読の方はぜひ無印から!!
色々な意味で所々??な部分もありますが、(ヤマヲミ先生ごめんなさい)
読み終わる頃には、ハッピーホモスキーになれること間違いなしです☆
発売日を指折り数えて待っていました、
『ひみつのセフレちゃん』の大ファンです
期待通り、いや期待以上で
ますます好きになってしまいました
6巻目もあるそうで
今から楽しみです
やってきました、ひみセフシリーズ第五弾!!
なんと今回はトモが記憶喪失に?!
他の方が書かれていましたが、あらすじだけでだいたい想像できたというか
なんとかなるんだろうなという
ちょっと冷めた感覚でいました。
なので発売日に買わなかったんだけど~~~~!
やっぱり買っちゃった、だって好きなんだもんこのシリーズ!
そして読んでみたら、なんともラブラブなお二人にもぉ、にっこにこさせていただきましたが、その直後に事件が。
えっ トモが記憶喪失?!
軽いノリで読んでいたというのに、なんともシリアスすぎるお二人の状況。
そういえばトモは芸能人。
二人の仲を知っている人はいないに等しいのです。
泣きました。
何度読んでも泣けるんです。
ふたりとも女々しいとかじゃなくて、ちゃんとケジメつけようとするコースケさんは男らしい。
ずーっと頭痛で苦しむ、そして以前に戻ってしまった?やんちゃトモはどんどんやつれていくし。
見ていてほんとに痛々しいのです。
求めているのは同じなのにそんなに苦しんで、悩んで、
離れることを決めたコースケさんが言い寄ってくるゲイの後輩に流されず!
「それでも、ずっとトモだけ好きだ」
ああもう、トモ、流されやすいのはトモだけにだよ!
コースケさんは浮気なんてしないよ!!
でも、さりげに乳首触られたりしてるし、あれ実は大事件だと思うんですけど。
コースケさんが言ってないだけでトモはゲイの後輩がいるって言っただけで大騒ぎだと思いますよ?
次巻は入らなかったオカスギの話もあるみたいなんで、トモとコースケに加えてとっても楽しみにしてます。
これは買って損なし!!
タイトルに釣られてネタ目的で買って運命の出会いを果たしてから早くも5作目。セフレちゃんシリーズ本当に大好きです。
今回も泣かせていただきました。コースケさんの気持ちが痛いほど伝わってくるんです。
何時ものラブラブな二人とはまた違って、今回はトモが記憶喪失に…
付き合って3年、トモの事が大好きなのに離れる決心をするコースケさんが男前過ぎです( ˙灬˙ )
その隙に付け入るように俺にしませんか‥‥?と迫ってくるトモ似の部下。
どーなっちゃうの〜!と思ってましたが、やっぱり、二人は二人でないとダメなんですよね。
タイトルと相反してすっごく真剣なお付き合いをしているお二人。婚姻届の下りは涙がぽろっとこぼれてしまいました。
次回作とっても期待してます。