担当作家のおうちで子育て始めました!? 俺たち3人 家族ごっこしようぜ スパダリ作家×子持ち編集者 恋心と下心が混ざりあう♥同居ラブ

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パパ編集キストキドキ下心

papa henshuu kiss tokidoki shitagokoro

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表題作パパ編集キストキドキ下心

黒岩 大河、ミステリー作家
柚木 薫、28歳、文芸誌の編集者

あらすじ

多忙な文芸誌の編集者・柚木薫。
2歳の息子・実のワンオペ育児に限界を感じ、
ある日、担当作家・黒岩大河に退職の意思を伝えてしまう。
すると大河は担当を続けることを条件に、
彼の家で一緒に子育てを手伝ってくれると言い出した。
「ずっと家族が欲しかった」という大河の言葉に甘えることにした薫。
家に帰るたび実の笑顔と大河のちょっと毒舌で強引な優しさに迎えられて、
こんな日々が続けばいいのに…と思っていた。
その矢先、大河が自分の寝込みにひっそりとキスを奪っていることに気付いてしまい…!?
──これは下心?それとも…。
スパダリ作家×子持ち編集者の同居ラブ♥描き下ろし付き。

作品情報

作品名
パパ編集キストキドキ下心
著者
ヤマヲミ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784832292208
4

(63)

(28)

萌々

(19)

(9)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
10
得点
248
評価数
63
平均
4 / 5
神率
44.4%

レビュー投稿数10

パパ編集キストキドキ下心

まずタイトルが秀逸!
トキドキがカタカナでドキドキしてる臨場感もあります。
実カワイ〜♥や大河×薫に胸キュン♥と、いろんな感情で胸が苦しい。こちらまでドキドキしちゃいました。
実のトラウマせつない〜。(涙)
ヤマヲミ先生は本当、ギャグとエチとシリアスのバランスが素晴らしいんだよ〜。
大河さん(私的先生作品一番スパダリで)好き。スパダリサイコー
薫は薄幸美人受というか、なんか守りたくなる感じで良い。
同期や上司も良い人で良かった。もっとラブラブな、二人や周りとの関わり、実の成長もみたいな〜と思う作品でした。
ヤマヲミ節炸裂のシンパパのお話最高です!

2

子はかすがい

子供ものはダメですね。つい泣きそうになっちゃいます。だって可愛いんですもの。

今回こそ、子供に負けないぞ!と強い意志で読んだんですけど、実の涙にやられました。
みんな
自分から離れていくのは自分のせいなの?ごめんなさい。良い子になるから~。みたいな事を涙ながらにがおしゃんに言うところ。涙なしには読めませんでしたよ。
こんな可愛いこどもに、そんな風に思わせてたなんて。柚木のバカバカ!と思いました。

大人の都合で振り回された実が可哀想。
がおしゃんはずーっと柚木のことを好きだったし、柚木なりに悩んだんでしょうけど、ちょっと自分勝手じゃないかなと思いました。

がおしゃん、一途な感じだしイケメンだしお金持ちだし、良いですね。
きっと、みんな応援してくれると思いますよ。保育園でも人気のパパ達になると思います。

1

溺愛系攻め

ヤマヲミ先生の子育てものが好きなんです。「子持ちΩと彼とカレ」と違ってオメガバでは無いですが、攻めの大河がずっと薫を思っていた点に萌えましたね。

ノンケで顔が良くて挫折を知らない薫の唯一の挫折が離婚だったんです。合コンで出会った彼女とデキ婚で、元妻は結婚前から不倫してたらしいので一切お話には登場しませんでした。
この夫婦どうやら簡単に離婚出来るくらいの思いしか相手に無かったみたいですが、生まれた来た子どもは可哀想ですよね。

薫にそっくりな実を大切にお世話して育てる大河が凄く格好良いんですよ。更に周りからパパと呼ばれてすっごく喜ぶ様子が、凄く可愛いいんです。

それに対して編集と作家の立場にこだわる薫にちょとだけ苛ついてしまいました。
やる事やっといて相手が本気だと分かると直ぐに逃げてて、相談した同僚の言う通りだと思ってしまいました。

大河が実に着せる着ぐるみシリーズが凄く可愛かったです。
特に当て馬も登場しなかったのですが、元妻とかモテモテの大河の今までのお相手とか当て馬が登場して引っ掻き回してくれる続編とかも読みたいです。

カバー下のあとがきもいつも楽しみにしています。子育てBL好きなドスケベフレンズを増やす為にも続編をお願いいたします。

4

下心は愛あればこそ

今回は人気小説家と担当編者のお話です。

シンパパになった受様が攻様と家族なるまでと
本編後日談短編を収録。

受様は大学も就職も第一希望に入り
合コンで知りあった彼女と授かり婚します。

息子も可愛いく家庭も円満で
大好きな編集の仕事に打ち込んでいた受様でしたが
妻が息子を置いて出ていかれてしまいます。

離婚した受様に会社も配慮はしてくれますが
多忙な編集を続けながらの育児は大変で
受様は愛息を育てるために転職を決意します。

受様は売れっ子作家ミステリー小説家である攻様を
7年も担当していたので退職の挨拶に行くのですが
強引で我が強くて毒舌家な攻様は受様が担当を辞める
=自分から離れる事を許してくれません。

攻様は受様の出版社の看板作家で
受様の式にも出席してくれていましたが
離婚した事も知らなかった攻様に
詳しく説明を求められます。

攻様は話し終わった受様と
お腹を空かせた愛息に温かいうどんを作ってくれ、
涙があふれる受様を労わってくれますが

受様が担当を辞めるなら受様の出版社ではもう書かない
一緒に子育てしてやるから担当を辞めるな
と言い出して!?

雑誌掲載作をまとめての紙単行本化で
妻に出ていかれて子育てにアップアップする受様と
担当の受様を秘かに愛している攻様の
ドタバタラブコメディになります♪

攻様を担当していた過去の5人はまるで使うないと
瞬殺で外した過去があり、編集長には前々から
受様を担当から外すなと言ってあるとまで言われて
受様は呆気に取られてしまいます。

しかも攻様は受様が本当は辞めたくない事も
ちゃんとわかっていての先の提案をして来ていて

過去に大失恋して生涯独身も覚悟していたけれど
ずっと家族が欲しかったそうで
受様も背に腹は代えられず的な感じで
提案にのっちゃうのです。

読者にしたら
攻様の失恋相手が受様なのは一目瞭然なのですが
受様には全くピンとこないのですよ。

最後のハピエンはお約束ではありますが
こんな受様と攻様がどうやって結ばれるのか
ドキドキ&ワクワク、

受様の同期くんが受様に絡むのにニマニマしたり
攻様が受様よりも子育て上手でギャップ萌えしたり
最後の愛息くんの電話に泣かされたり
楽しく読ませて頂きました。

カバー下のあとがきもとっても面白かったので
こちらもぜひチェックしてくださいませ。

1

メロメロファッションショー

売れっ子ミステリー作家:黒岩大河(イイ男なのよ!!!スパダリ、イケメン、あちらもお上手♡)と子持ちの担当編集:柚木薫との擬似家族から始まるハートフルLOVEコメディ?!

薫の息子:実(2歳)が可愛いの何の!!!!
大河もメロメロで毎日がハロウィン衣装のような服のファッションショーが可愛いのなんの!!なんなら実に自分の事を『がおちゃん』と呼ばせたり、完全なる親馬鹿ぷりがある意味薫を攻めるにはまず実を手懐ける策士!!

黒岩先生の薫や実に対する溺愛ぷりが最高なんです!!

1

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