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表題作#50日後に離れるBL

吉田雅美,百貨店婦人服売上げ一位店オーナー
瀬川洋介,百貨店外商部,事故後の記憶を失う 

あらすじ

失くした時計、何度も見る事故の夢、気付いてはいけない記憶がゆっくりと目を覚ます――。百貨店にある婦人服店のオーナーである吉田雅美、その百貨店の外商を担当する瀧川洋介。二人は同じビルで働く友人同士。お互いに友人以上恋人未満の感情を抱きつつ、いつものように仕事終わりの食事を楽しんでいた。その帰路で二人は事故に遭う。洋介は奇跡的に無傷、雅美も比較的軽傷で済んだが…。切なくも愛おしい50日間がはじまる。

111ページ

作品情報

作品名
#50日後に離れるBL
著者
りんこ  三原しらゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コンパス
レーベル
コンパスコミックス
電子発売日
4

(17)

(8)

萌々

(4)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
65
評価数
17
平均
4 / 5
神率
47.1%

レビュー投稿数3

四十九日 補記あり

奇妙なタイトルなので、気になって購読。
初読みの作家と思ったら、違った。「九尾シリーズ」の作者だった。
だから、仏教に因んだ内容だったのかー・・

りんこ & 三原しらゆき さんの作品は、ツイッターで連載されていたものに、
書きおろしの小説と漫画がついている。

「失くした時計、何度も見る事故の夢、気付いてはいけない記憶がゆっくりと目を覚ます――」 
50日をカウントダウンする展開の四コマ漫画。 

★「事故に遭う。洋介は奇跡的に無傷、雅美も比較的軽傷で済んだ…」 
★事故で無傷は有り得ない

50日の意味は、四十九日。
「死後の肉体から宇宙に細胞のナニカが分離して還元する時間」だと仏教で言われている時間。

洋介と一緒に買った時計、枕元に書いた手紙。
描きおろしの小説が、とてもよかった。泣ける。

思いあう二人の物語でした。
「愛してるよ、ありがとう」を言えてよかったね。
思い出さなかったら、どうなったのかな?
・・きっとまたいつか会えると思えば、生きていけるかもしれないけど、あんな想いを手紙で残されたら、私ならどうしてよいのか想い詰めてしまう。

★補記
ネーム原作者りんこさんの、感想tw・プレゼント企画あり。7/31まで
https://bit.ly/3xRiO9q

3

泣いた

タイトルが気になって読んでみたが、最後のシーンで泣いた。全体的に明るいけど、でも切ない。

0

小説読めぬお前がなぜ買った((怒))

私事ですけどね
いや 毎度私事ばっかですけど

だって この小窓からみえるところでいきなりネタバレするわけにはいかないのでダラダラするしかないんですよ

っていう言い訳を

で その私事がなんだったか って言うと
ここの誰でもくじが何十ヶ月もハズレしか出ず マンスリーなんて100円以上をとんと見かけていないあたしに情けをかけてくださったみたいなんです

今週火曜日200ポイント 木曜日に100ポイントくださったんですよ hontoさんがッ

ちょーーーびっくり 200ポイントなんて当たるんだ? ←何年分のウン使った?
で やっと内部監査終わって浮かれちゃったんですよね ポイントで買えちゃうじゃんッ!って



読みはじめてすぐ話の内容とこのカウントダウンがどこにつながっているかわかるんだけれど どっちがそうなのかがまったくわからない

日めくりカレンダーのように気軽にめくる日付に描かれるたった4コマの1日
溢れる大好きと優しい時間 少しずつらしくなっていくふたりの関係


申し訳ないけど小説は読んでないです
もひとつオマケに言わせていただければ最後の手紙に泣けなかった
理由は1つ ふたりとも生きてたから 最後の日までふたりとも生きてたんですよ
嬉しい楽しいが詰まっているので 最後は相当せつないものが とも思えるんだけど直前まで生きてるんだもん

生き生きと

なので そこに何をどう足されても「せつなさ」って部分がどうしても伝わってこないのです

そんなこんなで 出だしの流れで身構えて 離れ行くその瞬間のせつなさ を読みにいこうとするとあたしみたいに失敗する可能性がなきにしもあらず みたいな

でも中のふたりの愛らしさは格別だし 何より絵面がいいッ! すき まぢすき
ひょっとしたら商業で読んだときよりこっちの絵面のほうが好きかもと思うくらい すきなんだけどな

あれかな 小説部分を読んだらもれなく せつなさ ついてくるのかな?

0

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