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表題作好きな人ができました

松永・アニメ同好会が間借りしている美術部の部長
柊冬埜・オタク故に残念といわれる柊兄弟の四男坊

同時収録作品好きな人がいます

太刀掛昇・生徒会副会長
柊星・月と双子の柊兄弟の六男

同時収録作品好きな人がいます

柊月・星と双子の柊兄弟の五男
太刀掛昇・生徒会副会長

その他の収録作品

  • ボクらの場合
  • キャラクター相関図(カバー下)

あらすじ

“大学一残念なイケメンくん”と噂の冬埜は、可愛い顔して重度のアニメおたく。
そんな冬埜の唯一の理解者は美術部部長の松永だ。
ある日、冬埜しかいないアニメ同好会に、
女性のふりをして学祭ミスコンで優勝すれば廃部回避という条件が出される。
この無理難題にも松永は協力的で、衣装を用意し、化粧を施し、一緒にデートをしてくれて…
松永に密かに想いを寄せる冬埜にとっては、嬉しくも切ないひと時だったが、
まるで本物の恋人のように冬埜を口説いてキスまでしてくる松永と、遂にはセックスまでしてしまって―――!?

作品情報

作品名
好きな人ができました
著者
あおいれびん 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
Blood loop
発売日
ISBN
9784796407199
2.2

(20)

(0)

萌々

(1)

(8)

中立

(5)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
4
得点
33
評価数
20
平均
2.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

わぁお

思わず、そんな言葉が出ました。
攻めのペニスが黒い!
白抜きならぬ黒抜き!
塗り潰されてるから黒塗り?
本当に真っ黒、新しい。

でも、玩具を入れてるようにも見えますね。

ミスコンの為とはいえ、女装してセックス。
冬埜が可愛いので萌えます。
ミスコンは女装コンテストではなく、柊家代々、理事長の嫌がらせで性別を偽って参加していて、毎年柊家が優勝してるよう。
理事長もきっと楽しんでるなと思います。

冬埜がフェラされるシーンがあるんだけど、それも黒塗りでした。

双子と太刀掛の3P話が好きです。

あとがきを読んでわかったこと。
とある神の~とbloodloopとも話が繋がってるんだとか。

柊家の体にあるアザも謎で、アザはあるけど柊家じゃない人たちは遠い親戚らしいです。カバー裏に家系図的なのがあっあります。
まだまだ、続きそうな話でした。

作者が一つの世界観しかなかったと言ってますが……でも、どうせなら……出版社は同じ方がもう少し分かりやすいと思いました。(でも、謎だらけ)
その辺の事情はわかりませんけど。
4社から出版されてるので、繋がってるって言われても?になります。
もう少し明確にしてから描きあげた方が良かったのではと思いました……。

3

わからないまま雰囲気を楽しむ系のお話なのかも?

シリーズもののうちの1つ、らしいです。
読み終わってから解説してる人いないかなって検索してしまった…(現時点、よくわからないままで)

柊兄弟シリーズの4番目と5.6番目双子の話、らしいです。
柊兄弟の7番目 (ビーボーイコミックスデラックス) という作品が1作目(?)っぽいです。

この作品自体には2作が入っていて、1作目が「4番目」、2作目が「5.6番目双子」のようですね。
1作目は同性に片思い中の少年(受け・冬埜)が女装コンテストに出ることになり、優勝するために女装のクオリティを高めようと頑張る→片思い相手と疑似恋愛みたいなことをするというお話なのですが
片思い相手(攻め・松永)に柊兄弟の特徴であるアザがあって謎(受けさんは気付いていない)という匂わせエンドでした

2作目は双子サンドリバありな3Pモノでした。

なんとなくですが、昭和の少女漫画で見かけた雰囲気耽美でストーリーは意味ありげだけどよくわからない、わからないまま楽しむもの、正解は与えられない、みたいな…そういう作品を思い出して懐かしい気持ちになりました。そういう作品なんじゃないかな…?

0

わからない。。。

辛口で申し訳ないです。。。
 
『柊兄弟の7番目』という作品のスピンオフらしいです。
 
表紙買いをしたのですが、正直意味がわからないです。。。
 
表題作ですが、甘いちゃで終わるはずが最後モヤモヤ。。。
 
同好会の廃部回避のため、女装して学祭ミスコンで優勝を目指す受け。
 
見た目は美しくなれたけど、内面の磨くために協力者の攻めとセフレに。
 
セフレの時は服を着たままでのHだったのですが、最後互いの思いを伝えてのHでは全裸になるのですが、そこで受けの体に蝶のアザが。。。 
 
攻めに受けは、兄弟(双子の場合は片方にアザがあり、もう片方はアザはなし)みんなに蝶のアザがあると話すのですが、実は攻めにも同じアザがあって。。。
 
話はここで終了し、2人の関係は謎のままです。
 
。。。ってことは、この2人兄弟なんでしょうか?
 
蝶のアザについては作中伏線もないですし、このコミックスを読んだだけだと最後にとってつけたみたいです。
 
このアザさえなければ甘いちゃで終わったはずなのに残念。。。
 
同時収録作『好きな人がいます』は、表題作の受けの双子の弟の話。
 
先に書きましたがこの双子、片方(攻め)には蝶のアザ、もう片方(受け)にはアザはなしで双子の場合はアザは片方にしかでない。
 
双子が好きになった同級生(リバ)と三角関係3Pとなるのですが、この同級生にも蝶のアザが。。。
 
こちらの作品には蝶のアザに触れているのですが、結局同級生も兄弟なのか、そして蝶のアザについてもわからずじまい。。。

作家さんがカバー下でネタバレを書いてあるのですが、商業誌のBLはこの作品が最後になること、柊兄弟について謎のまま終わり書ききれなかったこと、今後このシリーズは同人誌で発表予定らしく、ネタバレを読んでも意味が分からず結局モヤモヤ。。。
 
作者が兄弟について謎のままと書くくらいですから『柊兄弟の7番目』を読んでも結局はわからないままなんですよね。。。
 
(『柊兄弟の7番目』は、作家さんの他2冊ともつながりがあるそうです。)

6

地雷が潜んでた…

複数が苦手な方は表題作を読んだら本を閉じましょう。
その先は危険です。
何の予備知識もなく読んでしまったので、読み終わったあとも厳しい。
表題作はもう少し「疑似恋愛」に本気になってしまった切なさを引っ張るのかと思っていたら、すごくあっさり終わってしまってびっくりしました。

柊家に代々伝わるからだの痣の秘密や、表題作の攻めの松永にも痣があったことなど、続編で解明されていくのかもしれませんが、地雷にやられ過ぎて、今回ばかりは「読み始めたら全部読む!」という自分の主義を通せそうにありません。
レビューもめためたですみません。

0

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