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トリュフハンターとシェフという珍しいコンビが主役でした。
トリュフハンターのシラトリが小柄な年下攻めで、
シェフのコダカは年上受けです^^
逆体格差に萌えました♡
トリュフハンターで山に住むシラトリは、
コダカの養子になった後も冬以外は山に帰ります。
寂しそうなコダカに言った、
〝俺が離れている間は全部 お前が俺のことを考える時間だ〟
この言葉にものすごく萌えました(〃ω〃)
少年ぽかったシラトリが急に男らしく見えた!
ハンターの後継はできないけど、
大切な人と今を生きるーーというラストにとても感動しました。
少しファンタジーです。赤星ジェイク先生っぽくない作品。かと思いきや、本の後半はいきなりエッチから始まります。流石先生。
コダカ(レストランオーナー)とシラトリ(攻め)父は友人。父はトリュフハンターをしていたが事故で亡くなっていて、今はシラトリがコダカの店にトリュフを納めているが…となかなか無い設定。
シラトリがお目々大きめで、赤星先生の描く攻めには珍しい顔で可愛いです。
年下のシラトリが命令口調かつコート着衣の、コダカへのお仕置きエッチはかなりエロかった。
丸々表題作。
ツンデレトリュフハンターと包容力のある大人シェフの年の差ラブ。
今は身長差があるけどきっと数年後にはシラトリも大きくなって夢の通りになっているんだろうな。
途中から拭ってはいたけれどシラトリの男同士としての迷いを最後にホール長の子供達で解決(?)してくれて安心した。
変わった題材だけどすれ違いや葛藤がありクスッとくるところもあって面白かった。
あと忘れちゃいけない可愛い二匹の活躍も見どころvv
なにこの評価の少なさっっ
素晴らしい年下攻め作品ですよ!
コダカ(受)より子供で背も低いシラトリ(攻)ですが、考え方も大人びていて落ち着きもあるいい男です。まだ少年だろうにこの落ち着きったら!少年ぽさとのアンバランスさが手伝ってさらにカッコよく見えます。お父さんが190超える長身だったこともあり、まだまだ成長過程であろうシラトリは、将来的には長身になるはず。
しかし、赤星さんの作品ってのは、ホントに淡々としている。なんつーか、メインキャラのセリフが少ないからかな?なのに、キャラ立ち半端ない。なんだろう、キャラ作り・設定作りがしっかりしているからこそ、平坦とも言えるストーリーにも関わらず萌えどころが多いのだとは思う。
背は低いけどちゃんとカッコいい(若干ショタとも言える)シラトリに、惚れます。
文句なしの神です。年下攻めバンザイ!
…流石に意表を突かれました。
タイトルが既に七割方ネタバレと言うのは
結構新しい作風ではないでしょうか?
ですがそれだけで済む作品なら評者は
こうして言葉を選んでおりません。
一筋縄ではいかない美味しさが残り三割の
中にじっくり染みこんでおりますので。
実に、巧みですね。
一歩扱いを間違えれば下品になる一方の
設定を細かい筋を少しずつ変えながら
滋味あふれるコースに仕立て、余韻も
きっちり残している。
ただ激しいだけではなく、何故激しいかに
ついても行間からきちんとにじみ出ている。
ちょいと気まぐれに誘われて赤トリュフの
リゾットでも食いに行きたくなる様な、
そう言う読後感です。