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表題作ポラリスの烙印

光生・新任保育士・18歳
冴木統・極道の若頭補佐

あらすじ

冴木統は、息子を溺愛するシングルファザー。だが実は極道に身をおき若頭に飼われる情夫である。ある日、保育園の帰りに新任の保育士・光生に一目惚れした統。劣情を抑えながらも、子供を通して距離を縮めていく2人だが、次第に光生の瞳に宿る「冷たい炎」が気になって・・・?【初回特典!!描き下ろしペーパー付き】

作品情報

作品名
ポラリスの烙印
著者
藤村綾生 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
アプレコミックス
発売日
ISBN
9784864422123
3.1

(25)

(2)

萌々

(7)

(10)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
73
評価数
25
平均
3.1 / 5
神率
8%

レビュー投稿数7

藤村先生の

描かれる淫乱受け大好き!

今回もドツボでしたね 話はよかったと思います…ただ…一冊に納めるより時間かけて描いてほしかったな…と思わずにいられなかったり。

続きが出るのかな 楽しみに待ってます。

0

なんだこのギャップ萌えは・・・!

表紙のメガネの方(こちらが受です)なんですがクールっぽく見えて、淫乱・優しい・そしてテンション高いです(笑)
息子を溺愛するシングルファザーなもんで子供と一緒に戦隊もののキメポーズまでやってます(笑)ノリがいい。

茶髪のほうは保育士見習いのただのワンコかと思いきや、幼い時のトラウマにより、心の底にどろどろした感情を持っているキャラでした。

ヤクザものです。
しかし受けの人がどうして極道の道に身を置いたのかが最後までぼかされて描かれていませんでした。
あえて描かれなかったのでしょうけど気になります!!!

正直展開もどっかで見たことあるような展開だったのですが(俺の事を憎む事でお前が生きる糧になるなら・・・みたいな感じです。)最後まで楽しく読ませてもらいました。攻めが後半にかけてほだされていくのがいいです・・・!よかったですこのギャップ萌え。ただ決定的なブワっとくる萌えがなかったのでこの評価で。

あと息子君もいい子過ぎてちょっとうるっとしてしまった場面も。
迷惑かれないと我慢してしまう聞き分けのいい子供は駄目なんですよ自分。

後、これとは違う形でまだ続編がでるかもとあとがきに書かれていましたのでそちらも是非読みたいです!

2

駆け足過ぎて消化不良

「ちるちる」さんのサイトを開いてたら、          この辺に↗
この作品の広告が出てて、絵がきれいだったので、
なんとなーくぽちっと。

所謂「復讐モノ」です。
そういう意味では、割とありそうな話だったんですが。
絵は第一印象の通りきれいです。
「ちるちる」さんのキャラには受様は
「若頭の情夫」ってかいてありますが、
正しくは「若頭で組長の情夫」ですね。
前半はなかなかおもしろかったのですが、
後半はあれあれっというまに終わってしまいました。
おいてきぼり感満載です。
後半、もうちょっと丁寧に描かれていればなぁ。
ちょっと消化不良な感じです。

「単行本未収録作品」も読みました。
潮美と統の出会いから、
商社にいた統がなぜ極道に入ったのかが明らかになってます。
こちらは結構おもしろかった。

1

急に絵が子供になる

久し振りにコミックでもっと、
たまたま本屋で見つけた、前にお試し読みしてて気になってたこの作品を読みました。
ふーむ、面白かったんですが、
なんかあっという間なお話でした。
話も、展開も、台詞も嫌いじゃないし、むしろ好きなんですが、
なんか、なんなんだろ…あっという間でした。

後、この作家さんの作品を前にも読んだ事があり、
その時も思ったんですが、
絵は綺麗なんですけど、その筋の人に見えないんだよなー。
リーマンなのにモデルみたいだったりだとか、
今回ヤクザなんですけど、恋しちゃったヤクザが急に、
熊のぬいぐるみが似合いそうな可愛い男の子みたいになっちゃう。
軽いシーンは両腕ぶんぶん振って、口とんがらせて、男の子みたいになっちゃうし、
ラブシーンでは2人の間に星が瞬き、感動すると目に星が浮かぶ、
何かがあると空間に水泡みたいな蛍?みたいなのが浮かんでくる…
みたいな。
嫌いじゃないんですけどね、
でもなんかそこが目につき始めると、やたらそれが多い気がしてきて、
うーん…
話が面白いなーと思っても、「あ、また蛍が…」みたいになっちゃう感じでちょっと残念感が…
あくまで好みの問題なんですけど。
乙女ちっくな優しい感じの絵が魅力の作家さんなんだと思うんですけど、
私としては、かっこいいならかっこいい人のままで、
憎しみ抱えてるならその人のままで気持ちが揺れ動いてたりしてるのが見たいなーと思う。
なので、せっかくまるまる一冊このお話が書かれてるのに、
妙に軽い感じになっちゃってる気がして、残念に思いました。
台詞も話も面白いと思うし、好きなんだけどなー。

1

詰めの甘さは仕方ない

「中立」か「萌」か迷って「萌」です。息子の宙が可愛かったのでオマケ笑

物語自体は…非道になりきれない作者さんの人柄が出ているといいますか、極道モノで復讐モノなのにちっともシリアスな印象のない展開でちょっと拍子抜けしました。

復讐相手のことなら何でも把握してるぜ(ニヤリ)って感じの攻ですが、肝心のことは知らなくてあれよあれよと絆されちゃう…。まあ18歳だもんなー。詰めの甘さは仕方ないか。

この作品の見所はセックスシーンだと思います。多分。

0

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