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ユメギワ スイート ベッドルーム

yumegiwa sweet bedroom

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表題作ユメギワ スイート ベッドルーム

琥珀,公園で出会ったデリヘル
常盤千歳,純愛話を書く小説家

同時収録作品ふたりぼっちユニバース

同時収録作品みんなのキャプテン game.1 / game.2 / game.3

同時収録作品あいたくなる魔法

狐森(コン),社会人バスケの新加入メンバー
獅戸,同社会人バスケのメンバー

同時収録作品自惚れになないろの傷 前編 / 中編 / 後編

吟,リーマン
間下宗義,昔バンドを組んでいた幼馴染み

その他の収録作品

  • カバー下:ふんわり作品紹介とか諸々(描き下ろし)

あらすじ

恋人に振られ落ち込んでいた常盤は、琥珀と名乗る男に声をかけられる。誘われるがまま一夜を共にしてしまう常盤だったが、琥珀と過ごす時間が増え、優しく包み込んでくれるような彼に心惹かれていく。だが、人を好きになることに臆病になってしまい、常盤は琥珀への気持ちを素直に受け止められずにいた。そんな時、元恋人からの連絡が……。一方、琥珀にも常盤の知らない秘密があるようで……?

表題作ほか、甘く胸に響く恋がぎゅっと詰まったトクベツな1冊♥

作品情報

作品名
ユメギワ スイート ベッドルーム
著者
小鳩めばる 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
ISBN
9784861348075
3.1

(16)

(2)

萌々

(4)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
48
評価数
16
平均
3.1 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数3

キュートな短編集

甘くてほわほわしたテイストが多いけど、
恋未満のお話や、シリアスめなタイムスリップものもあって、
なかなかバラエティーに富んだ短編集でした。


■表題作「ユメギワ スイート ベッドルーム」
携帯を失くしている間に、恋人に新しい恋人が出来ていて、
落ち込んでいたところに声を掛けてきたのが、
明るいデリヘルの男の子(攻め)。
もうどうでもいいや…という気持ちで、受けは流されてそのままH。

その後も「落ち込んでたから心配やってん」と、
(この話は受けも攻めも関西弁です♪)
攻めは気にかけて会いに来て世話を焼いてくれて、その後はHも。
さすがプロ、すごく気持ちいいHをしてくれるなぁ~
そう思っていたら、実はそれには理由があって……

今まで男運がなくてずっと幸の薄い生活をしてきた受けが、
ワンコな攻めとのHから愛されるあたたかさを知って~というお話。
ただ、これ、
攻めがこーいう子じゃなかったら、受けはもっと不幸になってたかも?
携帯にキーロックは必須ですねw
(※ 受けと元彼とのハメ撮りのカットがちょっとだけあります)

後は、
文化祭の出し物で勇者役をやることになったハーフの高校生が、
本物の勇者と勘違いされて~~というお話や、
小さな社会人バスケのサークルで、
メンバー皆がキャプテンのことが大好きで~~というほのぼのなお話、
昔、一緒にバンドを組んでいた幼馴染みが目の前で事故にあって、
気付いたら、バンドをしていた頃にタイムスリップ!?
その後も、現在と過去を行き来して~というシリアスめな物語も。

ちょっと絵柄のバラつきが気になるな~とか、
もう少しじっくり読ませてほしかったな~とかも思いましたが、
このほわほわと甘い中に切なさとキュンが潜んでる感じは結構好き。

今年で漫画家10周年という、めばるさん、
これからもキュートな本を沢山描いてほしいな、次作も楽しみです♪

5

短編

なんだかすごーく久しぶりに小鳩さんのBLを読んだ気がする。
あれ?こんな感じだっけ。。。というのが最初の雑感。
結構エロなイメージな作家さんだった気がしていたのですが
ほわっと甘目な作品が多かったかなと思います。

◇ユメギワスイート~
携帯なくして、戻ってきたかと思えば彼氏には新しい恋人がいて・・
踏んだり蹴ったりなそんな夜。
現れたのは・・・!?

最後の種明かしから~が好きです。
どちらかというと、攻視点で見てたほうが個人的には萌えたかなと思う。
たまたま拾った携帯の中を見てしまった
あまつさえあられもない写真や動画がおさめられていたわけで
加えてその動画の主に恋してしまったとなれば
なんだか思わずハァハァしてしいましたした。
プロだからといいつつ、本当のことを黙って~と
物語を巻き戻して読むのが楽しかったw

◇自惚れに七色の~
タイムスリップあり~の腐れ縁モノですな。
過去~現在~の行ったり来たりで紡がれるお話がよかった。
最終的にどんな姿だろうとお前がわからないわけないだろ
な受の健気さに泣いた。
わざと聞こえないほうの耳元でささやくのも
なんだかくすぐったい感じが伝わってキュンでしたw
BL要素としては最終的に、ふんわり終わってしまったのが
残念ではあるものの、小鳩さんらしい作風が楽しめる作品だったかなとは思いました。

他短編いくつか。

3

ほんわかした短編集

表紙買いしました。
『ユメギワ スイート ベッドルーム』『ふたりぼっちユニバース』『みんなのキャプテン』『自惚れになないろの傷』という作品が収録されています。
絵はふんわりしててHシーンも少なめで、ストーリーとか全体的な雰囲気は割と好きなタイプでした。ただ、ユメギワ~のHシーンで、喘ぎ声のふきだしがすごい細かく多くあって、ちょっとうるさく感じてしまいました。
この作家さんの作品は初めてだったので、いつもこんな感じなのかな…とか思いつつ読んでました( ̄▽ ̄;)笑

0

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