• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作エロティック・ロワイヤル

アルベルト ・フォン・ハッセリンク 王子,21歳
日村世那 編集者,27歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

幻の官能小説家・瀬川に仕事を依頼したくて、ヨーロッパの国・ファーンまでやってきた編集者の世那。
身ぐるみ剥がれて絶体絶命のところを王子のアルベルトに運よく拾われた……のはいいが、このクソ王子、年下のくせにとんでもないドSで!?
ゴージャスな王宮で身体に刻まれる快楽と屈辱……!!
100ページ超を大量に描き下ろしてコミックス化!!

作品情報

作品名
エロティック・ロワイヤル
著者
羽柴みず 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784799727201
3.7

(16)

(2)

萌々

(9)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
59
評価数
16
平均
3.7 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数6

俺様な年下王子と姐さん女房

伝説の小説家に仕事を依頼するため、ヨーロッパのファーン国を訪れた編集者の受け。到着直後にタクシーで身ぐるみ剥がれて砂漠に捨てられ、死にかけていたところをその国の第5王子に保護される。助けた恩と、伝説の小説家へのツテをエサに年下の王子に犯されるが、気の強い受けはまったく屈しない。王子も自分に歯向かう受けが珍しく、延々といたぶられることになるが…。


傲慢な俺様だけど、受けの言葉に耳を傾けることのできる王子はなかなか可愛げがありました。受けもちょうどいいかんじに気が強く、ツンデレではなく天然の女王様っぽいです。21歳の王子に対して6歳年上の受けなんですが、姐さん女房と俺様な年下亭主みたいで萌えました。
羽柴みずさんは、作風が華やかというか、盛り上がり部分の演出がうまくて好きです。今回は舞台も派手だし、攻めは金髪王子だし、きらびやかでよかった。

3

くそ王子

羽柴先生はご存知の通りエロ多めです。
絵が本当に綺麗で美しいです

0

青年的強さと少年的もろさの真ん中くらい

年下攻めは好きだし、王族攻めも好きですが、
かけ算すると普通に良さが食い合うと勝手に思い込んでました。
だから、この本もすぐには買えなかった。表紙だけだといけすかないガキに見えましたし。

今まで読んだ羽柴みずさんの本は総じて攻めがエロくて大柄で確固たる地位があるパーフェクト感があってその中で受けがもがいていく楽しみがあったんですが、
アルベルトは王子だけど五男、体力もそんなに受けの世那より大きいわけでもなく、最初こそSなものの明らかに落とすというより落ちちゃってます。
そんなアルベルトを宿命を諦めるんでなくしっかり自分をもつようクソ王子とか言いつつ成長させてるの世那のほうです。
ま、世那もそれほど大人な感じもないですが一応出来るほうのカテゴリの社会人ですしね。快楽には落ちても権威に屈しない、でも好きかどうかには向き合う強さを感じます。

この本は読み進めるほどおっ、いけると思いラストの2人の立場含めやりやがったな!と思いました。
最後まで読んだ後、読み返そう、何かまだしゃぶれる!とは思わなかったので神棚行きを逃しましたが、
羽柴みずさんの大人になれてない攻めもあり!とわかりました。

0

散りばめられたプレイ?

取り合えず、羽柴先生のは買ってしまう!

今回(も?)キラキラ&ゴージャスで、攻め様が初っぱなから「ええぇ~~~」なエロさで突っ走ります (〃ω〃)
攻め様は、Sか? Sですよね?!
黒髪美人、今回も素敵です♥


エロエロなだけでなくて、ストーリもきちんと進む!
伝説のアノ作家さま「官能小説家、瀬川」には逢えるのか~~~!
んでぇ~~気になる、気になる、ジョリジョリ・・・の後はどうなった?
(あら?気になるとこ、違うww)
何だか、プレイが散りばめられてて飽きません!

0

ドS表現乗り越えられれば萌えられます

ドSの王子様と言っても、アラブ系の褐色、黒髪じゃなくて、ヨーロッパ系の金髪、碧翠色の瞳です。髪型もアイドルみたいな短めのウェーブに片方だけ編み込みしてるんです❤美しいです。受けの日本人の編集者も、黒髪の美人です。
物語の最初の方は王子様が凄くドSで、表現も私にはちょっと無理なものが多かったのですが物語が進むにつれて王子様の態度も優しくなってきて最終的にはラブラブたくさんだったので萌え評価です。
あの長い剣でじょりじょりは、ドンだけテクニシャンなんだっ!

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP