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よく考えず購入しましたが思っていたよりも攻めさんが優しく、とても癒やされました。
溺愛とタイトルにありますがベッタリデレデレに愛するのではなく、優しくリードしてくださる印象です。
受けさんは初々しく、ピュアでほのぼのします!
お二人の年の差と体格差で感じる包容力も良かったです。
衝撃的な展開もあまりなく、内容も読みやすいので短時間で読むことができましたがとても幸せな気持ちになりました。
スパダリ好きな方や、
あまあま好きな方おすすめです。
あらすじ:
就活生の幸弘(受け)は、採用試験会場へ向かう途中、サラリーマンとタクシー相乗りに。
後日、彼が某有名ベンチャー企業の専務と判明。沢村(攻め)に気に入られ、秘書課に採用された幸弘だが、寮に空きがなく、一時的に沢村と同居生活を始めることに…
まず、採用がかかっているときに見知らぬ人間に遠慮するか?という疑問が。
幸弘の優しい性格を表したエピソードとは言え、そんなんじゃ就活で勝ち残れないんじゃないかと心配になりましたw
その行動を気に入られ採用というのもおかしな話だし、寮に空きがないからといって、よく知らない上司といきなり同居というのもリアリティがないような…
ストーリー展開にはちょっと引っかかったものの、キャラクターは好みで、タイトル通り溺愛ものとして楽しめる甘い甘いお話でした。
幸弘は、仕事には一生懸命で、家でも沢村のため料理を頑張る健気受け。
沢村に溺愛されるのがよく似合う、謙虚でウブで小動物系の可愛さのあるキャラクターでした♪
沢村は、優しくて紳士的で仕事ができるパーフェクトな年上攻め。
幸弘に「一日奴隷券」をプレゼントし、服の着せ替えからベッドでの奉仕までお世話してくれるシーンには萌が詰まっていましたv
余裕ある大人ながら、幸弘については意外と嫉妬深くなるのも良かったです。
溺愛ぶりを堪能できたので、萌度としては萌×2寄り。
桜城ややさんの挿絵も、メガネ攻め・沢村のヴィジュアルがカッコよく、相変わらず素敵でした☆
溺愛物で甘いお話しでした
歳の差でデキる男や黒紙眼鏡の攻め様で溺愛してくれる方が大好きな方お勧めですw
攻め様と受け様との出会いや同居に至るまではまあ偶然かなとは思いますが
その偶然をいい具合に利用wして、受け様を自分のものにしていく
攻め様は紳士的に装いながらも
受け様のことを溺愛して様子が面白かったです
軽くて読みやすい展開だったので、自分としてはもう少し溺愛の様子を拝みたかったところですが、
微笑ましい受け様とそれを見守る攻め様にお手頃に癒されるには丁度いいかと思います。
毎回のことながらchi-co先生の作品では、気になる周りの方がたくさん出てくるので
メインのカップルのお話しの他にほかの方々のことを思いめぐらせる楽しみ方もできたので満足でした!
溺愛大好きな私は題名だけで内容も確認せずに購入。
就職活動中の幸弘(受け)はひょんなことで知り合ったIT会社の専務沢村(攻め)と知り合います。偶然決まった就職先は沢村のいる会社でした。新人は寮に入るのが必須なのですが手違いで寮の空きがなくなってしまい、沢村と同居するとこになります。
話としては王道で、ひょんなことから同居するようになった2人が距離を縮めてくっつくという話です。
幸弘は自分にないものを持っている沢村に憧れていましたが、飲み会のときの景品で「専務を奴隷にする券」が当たります。申し訳ないから適当に付き合ってもらおうと思っていたのですが、うまく誘導されお酒に弱い幸弘は酔ってしまい、いろいろお世話されてしまいます。
そのことがきっかけで幸弘は沢村に好意を持ってることに気づきます。
沢村はもうこの辺りでは幸弘が好きだったようですが、幸弘視点なのでその辺はよく分かりません。
幸弘が上司の鈴木に相談したのにはびっくりでしたが、仕事に関係ないことにも相談に乗ってくれる懐の深い上司でした。と見せかけて実は沢村の気持ちに気づいていて沢村の機嫌を良くするために協力していたようです。
一緒にいる女性のことを勘違いするのとか、恋愛のことで悩んで仕事に支障が出るのは、好きな展開ではないのですが、社長で沢村の友人でもある西園寺に唆されて、逃げずに自分でちゃんと告白できたのでそんなに嫌な感じはしませんでした。
当て馬くんが出てきて、食事に誘われただけで沢村が勝手に嫉妬してちょっとすれ違いがありますが、あまりドロドロせず解決。幸弘にだけ子供っぽい一面を見せるという沢村が見れました。
秘書課の人が結構いい人ばかりで、気分の悪くなるような嫌な人が出ないので安心して読めます。
特に気になったのは女好きの西園寺が捕まった恋人は誰なんだろう。とても気になります。
溺愛も執着も本編にそれ程でもなくて、ss の方に出ています。甘いんですよ。でも、私の望むレベルの甘さではなかったです。でも、Hはそこそこ濃いめです。
執着を前面に出すのはもっともっととろとろにしてからなんて考えてるところで終わってるので、溺愛執着が大好物でそれが目当てだった私としてはなんとも物足りない感じでした。ここからを読みたかったのに。
あとがきでもこちらを書きたかったと書いてありましたので、余計に残念。