三人の獣に貪られ堕ちていく兄弟

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作愛淫の宴

周防慶一,高校時代の同級生,大企業創業一族の長男
月田伊織,会社員

同時収録作品愛淫の宴

弘毅,次男/裕也,三男
月田蓮,伊織の10歳年下の弟,18歳

同時収録作品愛淫の宴

弘毅,次男/裕也,三男
月田伊織,会社員

同時収録作品愛淫の宴

周防慶一,長男
月田蓮,伊織の弟

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

『俺のものになれ』――そう言って伊織の唇を奪った男・慶一から、トラブルに遭った弟を保護していると電話が入る。慶一のもとへ向かった伊織が目にしたのは、全裸で拘束され、二人の男の与える快楽に溺れる弟・蓮の姿だった。慶一が支払ったトラブル解決金の代償として弄ばれているのだという。慶一は伊織にも奉仕を命じ、伊織は抵抗むなしく欲情に呑み込まれ熱い悦楽を注ぎ込まれて…。3兄弟攻×2兄弟受の監禁・濃厚・極上エロス。

作品情報

作品名
愛淫の宴
著者
真宮藍璃 
イラスト
コウキ。 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048659055
3.6

(8)

(1)

萌々

(3)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
29
評価数
8
平均
3.6 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数2

エロ読みとしては満足

目の前で弟が犯されてて
それを眼前に犯される兄。
ちょっぴり鬼畜で萌えた(n*´ω`*n)良いね!!
ちゃんと丁寧に犯される(合意とは言えないという意味で)のがまた。
まじめな兄に対して、実は見えないところでやらかしてる弟。
頑張ってる兄を眼前にというチグハグな部分も好き。

三兄弟×二兄弟という設定もなかなか無い。
代わる代わるの総当たりなのもなかなか見どころです。

攻の長男が実は受の兄に一途んていう可愛いエピソードもあり。
ただ、言わせていただくと
せっかくの一途で可愛いエピソードがあるにもかかわらず
他の兄弟が兄を犯していてもあまり表情もかえないし
感情の表現もない。
ジェラシーがあるのかないのかどーなのか。
兄は抱くが、弟は抱かないなんていう可愛いエピソードの反面
想いの部分が描かれていないがためにトキメキがなかったのが少々残念でした。
エロ読みとしては大満足ですが、感情面がもっと読めたらよかったかな。

4

当人達が幸せならば…

萌×2に近いくらいの萌かなぁと。
コウキ。さんのイラストにふらふら惹き寄せられ、複数モノにも惹き寄せられ、電子書籍で購入です。
あとがきがなかった!
他の作品のお試し読み収録も嬉しいのですが、紙書籍と同じ値段ならあとがきも収録して欲しいです。
紙書籍にもあとがきなかったら、すみません、ですが…。

5人登場しますが、
兄・慶一×兄・伊織
弟・弘毅と裕也×弟・蓮
という組み合わせがメインでしょうか。
ただ、伊織も蓮もメイン以外の兄弟ともやってます。
最初はもう陵辱強姦って感じですし、人前でお仕置きありですし、ひゃあー!どうなるのこれ?と思ってたら最終的には愛に落ち着きます。
弟・蓮くんはちょっとビッチぽっいところがあったし、すぐ攻め兄弟に懐いてしまうのですけども。
寂しかったようで、攻め兄弟たちと暮らして家族のような気持ちになったのかもしれません。
でも、兄の伊織は蓮のためにといろいろ我慢して生活してきたのに、蓮には家出をされ、あげく、トラブル起こして攻め兄弟に監禁陵辱される始末…
蓮にとってはこの兄の良かれと思ってやってきた事が重荷だったのですね…。
自分のために兄がいろいろ我慢してるっていうのが。
慶一はそんな伊織の事を全てから解放してやろうとしていたのですが。
って、そんなのわかんないよ!
攻め弟達が兄さんは伊織を愛してるのがわからないの?とか言いますが、いや、本当に普通わからないですよ…。
トラブル起こした蓮を連れてきたのも、伊織を連れてきたのも実は蓮が一緒にいた少年グループがヤクザのお金と薬を強奪した事で、ヤクザから伊織と蓮を匿っていたという真相が最後にあきらかになるのですが…
匿ってました、実は助けていたんですと言われて納得しちゃうのって、こっちが納得出来ないんですけど、ってちょっともやもや。
当人が幸せそうだから、いいんですけどね!
いちばん萌えたのは蓮がイキそうになった時に隣で慶一に抱かれてる伊織の手を掴んでくるところです。
なんだかんだと兄ちゃんの事好きなんだなぁって(*´∀`*)
今後は5人で仲良く暮らすようで、まあ、良かったかな。

ところで。
慶一の大学時代の友人であり、今回のトラブルのヤクザの関係者の柏木さんがひどく気になります。
彼の話とか読んでみたいですー。

7

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP