自分が傷ついた分、誰かを傷つけたかった。

浄化系彼氏

joukakei kareshi

浄化系彼氏
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×222
  • 萌11
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
215
評価数
55
平均
4 / 5
神率
32.7%
著者
さとまるまみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784865891874

あらすじ

身体目的だった男に良いように使われて結婚を理由に捨てられてしまった万代 隼人(ルビ:ばんだい はやと)。
愛されていると思っていたのに、裏切られた。そんなショック状態の中に居る万代を拾ったのは
真面目を絵に描いたようなサラリーマン・長岡 学(ルビ:ながおか がく)だった。
万代は今度は自分が利用する側に回ってやるという意気込みで長岡を上手くたらし込む。 長岡は万代の思惑には気付かずにひたむきに彼に尽くす。
一生懸命に支えてくれる長岡を見ているうちに万代は少しずつ、人を愛するということを思い出す。

恋愛のせいで底辺を味わい、恋愛のお陰で幸せを知る。
2組のカップルで見せる大切な恋の物語。

表題作浄化系彼氏

長岡学,地味で真面目なサラリーマン,β
万代隼人,男に捨てられたばかりのΩ

同時収録作品浄化系彼氏

紫竹幸彦,サラリーマン,αにコンプレックスを抱くβ
川岸渚,ピルが飲めない体質のΩ

その他の収録作品

  • 浄化済彼氏(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:本編で描けなかった設定

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数8

過去を浄化してくれた、ふたつの恋

あたたかな愛情で、辛い過去が浄化されてゆく……という、
癒され系のお話が2つ入っています。

お話には繋がりがあって、どちらも β×Ω のオメガバースものです。
最初にオメガバースの説明がしっかり載っているので、
オメガバースを知らない人でも大丈夫ですし、
この本は、変に捻りがないので初めての方にも向いていると思います。


■表題CP:お人好しのマジメ地味リーマンβ × 自暴自棄のΩ

男に二股をかけられたうえに捨てられた受け(表紙の子)は、
腹いせに自分も他人を利用してやる!と、
発情期で辛かった時に助けてくれた、お人好しの攻めをターゲットに。
誘惑してエッチして、か弱さアピールで好意をもたれるように仕向け、
攻めの家にそのまま居座って、働きもせずにヒモ化☆
だけど、
そんな受けのことを好きになって、
一緒にいると幸せ…と、かいがいしく世話を焼いてくれて、
体を壊してまで頑張ってくれる、真面目な攻めの姿を見て………

ずいぶんと攻めは簡単に受けを好きになったな…と思ったし、
展開はすごーーく王道。
でも、自分を本当に大事にしてくれる攻めのために、
自分も変わろうと努力する受けの様子や、
冴えない攻めが、跳び蹴りをしてまで懸命に受けを守ろうとする姿には、
あたたかい気持ちにさせられました。


■もうひとつのCP:二股野郎のβ × 二股をかけられていたΩ
表題の受けを捨てた男の話で、こちらの方が読み応えがありました。

攻めは、Ωには優しい彼氏のふりをして、
発情期のΩとのセックスで、ストレス発散をして楽しみながら、
実は他に世間体のいい婚約者も持つ…という、クズ男。
表題の受けを捨てた後も、新たなΩ(今回の受け)を囲ってる。
攻めがそんなことをするのは、
αの弟と昔から比べられ、いくら仕事ができても会社ではαに敵わずで、
αへの根深いコンプレックスと強いストレスに悩まされているから。
そんなある日、
αと結婚するからと婚約者に捨てられ、会社ではまたαに負けてしまって、
攻めは腹いせのように受けを乱暴に犯し、
暴力まで振るってから捨てる、という酷い態度をとる、けれど……

攻めの受けへの言動がかなり最低なのですが、
そんな男には勿体ないほどの受けの深くあたたかな愛情が、
聖母のようでも無垢な子供のようでもあり、ずしりと心に響きます…

落ちぶれた攻めに頭を撫でてもらって、幸せそうにする受けの表情や、
裸で抱き合い、挿入しながら攻めが泣いて受けに謝る…など、
とてもいいなぁと思うシーンがいくつもありました。


もうちょっと描いてほしかった…と思う所もありましたが、
読後感のよい幸せなお話でした、オススメです。

8

代表作よかった

「お前に会えたからセックスは“幸せ”になった。」という文に惹かれました!

代表作
発情期をエサに通りすがりの長岡(攻)の家に転がり込む万代(受)のキャラクターがいいな〜と思いながら読んでいました!
一緒に暮らすことになって精一杯家計を支える長岡をみて惹かれていくところが可愛かったです(^^)
イかされてまたすぐに触られたときの万代の歯を食いしばる表情が素敵でした!
その後無理矢理万代に好きと言わせたがる長岡にキュンときました!


もうひとつの作品
ストレス発散のために渚(受)とセックスをする紫竹(攻)。
DVされてまで紫竹を追いかける渚の気持ちが全く分からないまま読み終わってしまいました…(^^;


浄化済彼氏では大きいお腹を抱えた万代が出てきてホッコリしました!
どちらの作品もセックス中の表情が好みだったので楽しみながら読ませていただきました!

1

好みでした(ちょっとやみ系)

2つのお話が入っていますが、どちらもオメガバースということに振り回されることなく、人間に焦点が当たったお話でよかったです。

まず絵が好みでした。
うまくてきれいな絵、というわけではないのですが、人物に味があって何とも人間くさいところが伝わってくる好きな絵。

クズのオメガが、他人の世話になるために、ベータの長岡をだまくらかしてヒモになるというスタート。働きもせずわがまま放題の万代に、いいように貢がされる長岡ですが、彼自身は万代を本当に好きで、仕事疲れを癒やされているのです。

しかし、無条件に万代を大事にする長岡の一途な心に、良心がちくりとうずくところが、本当はクズでない万代のいいところ。そこから人生をやり直す。

これが、少しコミカルなテイストで重くなく描かれていてなかなかよかったです。

もう1つはコンプレックス持ちのベータのお話。どうしてもアルファに勝てない自分を、複数のオメガを手ひどく抱くことで何とか精神を保つ(クズの)紫竹。しかし、そんな中の一人、渚は本当に紫竹を大切に思っていて、どんなにひどくされても気持ちは変わらない。そして紫竹が本当にどん底のときに、優しく包み込んでくれる。

たしかに、どちらも人間再生という要素があってタイトルがぴったりでした。

1

β×Ωの2カプ

β×Ωの2カプです。
両カプでもとも方向性は違えども頑張るβが良かったです。
どちらもどうしようもない彼氏を、全部受け止めちゃう心広い彼氏が更生させちゃうんですが、ちょっと勧善懲悪な時代劇みたいなスッとするところがあります 笑
正にタイトル通り!
ひとつ目のΩの万代くんがなかなかのビッチ!
長岡くんはどこがそんなに気に入ったのよ、身体か?!
もう一方の打倒αに取り憑かれてる鬼畜βの紫竹さんも相当な悪!
渚くん正気ですか?
最後にはみんな幸せになってるからいっかー
4人ともオメガバース設定によってちょっと欠けた部分を持ち、それぞれのカプでいい感じの破れ鍋に綴じ蓋になっていく読み応えある一冊でした。

0

β×Ω

◾︎長岡×万代
オメガバースものは多少性倫理がぶっ飛んでても許容出来るので、BL漫画の細かいところが気になって受け入れられない気分の時に最適!下半身丸出しでのプロポーズが間抜けで可愛いかった。

◾︎紫竹×川岸
オメガバース設定を除けば、弟にコンプレックスがある攻め、人付き合いにコンプレックスがある受けという、正直よく見るパターンではあるのですが、楽しく読めました。絵が安定して可愛いのと、クズだった紫竹が徹底的に落ちるところまでまで落とされるのが良かった。こちらも素っ裸で感動的なシーンがあって、少々間抜けな姿にほのぼのさせられます。

0

オメガバース

β×Ω二本立て
一つ目の話の受けが振られたのが二つ目の話の攻め。

万代の演技がハマって上手くいった時の万代の顔!
悪いヒトだわー。

仲直りした後からのプロポーズ。せめて下半身隠すとか、仲直りした直後だからしょうがないんだけど!
でも長岡はロマンチストだと思う。フラッシュモブとかやっちゃって、万代にギャーギャー言われつつ、万代も悪い気はしない、みたいな。

紫竹渚コンビはあんまり好きじゃない。
DVとか、理解できないし、それで許すとかあり得ない。
一度でも一線越えたヤツは同じことを繰り返すし。
依存関係にはあるんだろうけど、いくらハッピーエンドでも受け付けない。

2

まさに浄化系

確かに浄化系彼氏ですね。

万代に長岡が現れてくれて良かった。
誰かとお付き合いするのが初めての長岡はコロッと万代に騙されて。ヒモ生活を送らせます。でも長岡はそれで幸せで。
でも長岡が倒れ万代は心を入れ換えて働き。
相思相愛に。
最後には万代が妊娠したようで幸せそうな二人でした。

紫竹と渚。最初は優しい彼氏だと思ったら…。
ストレス発散の為にΩの渚と付き合い、本命の彼女もいて。
仕事でαの後輩に抜かれ、彼女にもαに乗り換えられ、仕事で支社に転勤を打診され、これまでの努力が報われず荒れる紫竹。

渚がとってもいい子で本命の存在を察しつつ必要とされるのがうれしくて利用されても紫竹が大好きで。
ボロボロになった紫竹を抱きしめて。

渚にも苦しく辛い過去があったのに自分の幸せを見つけて紫竹に会えて幸せになれて。
まさしく浄化系ですね。

やっと紫竹もαへのこだわりを乗り越え渚を大切にしようとしてくれます。

オメガバース物は苦手なのに読むのですがこちらはそれほどきつくなくて読みやすかったです。

幸せな恋の物語でした。

1

αでないことの苦悩とΩであることの苦悩

〖DMM電子書籍〗
修正 : がっつり白抜き
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : あり
電子限定特典 : なし
備考 :

〖紙媒体〗
未読

1

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