電子特典&カラーイラスト付き
水稀たま先生の沼にはまるきっかけになったシリーズ。BL読み始めた時、最初よく名前聞くなぁ、絵を見てみよう、わああぁ可愛い絵だなぁ、から始まり試し読みして気付いたら面白くて全部揃えていました。日向くんがいい子で とにかく可愛くて。もしかしたら人生初子育て漫画にはまった瞬間かも。水稀先生の描かれるちびっこが母性本能のスイッチを押したのかも。それから可愛いのが好きになりました。本当にこのシリーズ好きで好きで最終巻読み終わった時ロスになりました。終わらないで欲しかった。
ほのぼのとした作品でした。
高校の同級生で初恋の人がまさかの教え子の父兄って運命ですね。教え子の日向も懐いて来て可愛いです。
バツイチで元奥さんが事故死して子どもと同居なのがヘビーですが、攻めの鳩山はホストを辞めて真剣に子育てしています。
出来ない事を日辻が教えながら2人は交流を続けます。日辻が酔ってキスして告白して、祖母に日向を返して貰えない事件がありましたが、鳩山が躊躇なく好きになって来るスピードが早くてビックリしました。
描き下ろしで初エッチしてました。
もうちょっとお話に山があっても良いと思いました。
とても可愛いお話でした。
私は子連れパパものが好きみたいで、頑張るパパと可愛い子どもにとても萌えます。
高校の同級生だった2人が、担任と保護者の立場で再会する…というありきたりな展開です。
先が読めてしまうのですが、それでも京一の子どもの眼鏡っ子日向がとても可愛くてホッコリしました。
タイトルにあるヒツジは、日辻という先生の苗字です。
元ヤンパパとありますが、あまり元ヤン感は出ていなく不慣れな良いパパという感じでしたので、そこは物足りなかったかもしれません…
それでも、全体的に安心して読めるお話で、続編も読んでみたいと思いました。
ずっと気になっていたのですが、やっと読めました!
予想通り可愛かった…。
日向くんが可愛すぎて参りました。
高校時代、初恋の相手に「先生向いてそう」と言われて、その通りに小学校の教員になった日辻。
高校卒業から10年。
遅刻してきた児童についてきた父兄は何と…。
初恋の人でした!という話です。
金髪→黒髪って相当印象変わりますもんね。気付かなかったのも無理はないなと思うのですが、鳩山が覚えていてくれたことにまず胸きゅん1回目。
鳩山のさりげなくくった髪に胸きゅん2回目。結ぶ必要ないくらいの長さだけど、あえて結ぶ。そこが良い。
日向がカレーを食べる表情に胸きゅん3回目という感じで怒涛の勢いで胸が作動します。忙しい。
日向のママと鳩山の事情や、日向のおばあちゃん(鳩山の元義母)との関係、それに日辻の方も大学時代の嫌味な同級生など暗い要素もあるものの、自分の気持ちに忠実に真っ直ぐに向かい合ってくれる柴崎と一緒なら日辻先生もしあわせになれそうだし、陽だまりのような暖かさを持った日辻と一緒なら柴崎に足りない母性も補給されて、日向と柴崎の距離も縮まりそう。
もう本当にお似合いのご夫婦と言ってしまいたい。
近所に住んでいたら「ステキなご一家ですねー」とさらっと声をかけたい。
シングルファザーと子供、それに元同級生というと某椿くんが出てくる名作を思い出しますが、えろすに発展しない関係もいいけど、精神的にも肉体的にもパパとママ的なのもアリですね。
続編もあるようなので、ちょっと買ってきます。
絵もストーリーもキャラたちもすべてに癒されました。
個人的に小さい子が出てくるお話が好きなのでそれだけで花丸なのですが、日向くんが本当に可愛い。見た目と言うよりも、お母さんを亡くして寂しい感じとか我慢してる感じとかに母性本能をくすぐられます。
さて、ボーイズのラブの方はと言うと、常に子供のいる状況なのでエッチシーンなどは本編では無いし、それに準ずるような生々しい妄想もたいしてないので、その辺が必須な方には物足りないかもしれません。けれども、一般的には望めない男同士の恋愛に子供が!と言うメリットがあるので、個人的には夢があっていいなぁと思います。唯一、ちっ!と思ったのは、鳩山くんが結婚した女性がイマイチなこと。離婚の理由もなんだか今一つ腑に落ちないし、離婚したからって息子に会わせないって、勝手すぎる!それと、担任の先生が教え子のところに料理を作りにいったりと言うのが周りにとやかく言われない環境で良かったです。