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ぼくらが恋を失う理由

bokura ga koi wo ushinau riyu

ぼくらが恋を失う理由
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神65
  • 萌×228
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
15
得点
464
評価数
106
平均
4.4 / 5
神率
61.3%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
シリーズ
雪解けの恋
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784879197818

あらすじ

幼馴染のコバへ長年密かに想いを寄せている央志郎(おうしろう)。
ある日、バーで飲んでいると稲村(いなむら)という男に声をかけられる。
軽い調子の稲村を不審に思うが、コバへの恋に悩む央志郎は
優しく包容力のあるその手に救いを求めて……。

謎めいた優しい男と幼馴染の間で揺れる、にがくてあまい三角関係BL。

表題作ぼくらが恋を失う理由

稲村 聡 / サラリーマン
坂井 央志郎 / 幼馴染に片思い

その他の収録作品

  • 描き下ろし

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レビュー投稿数15

攻めの過去ネタバレ有りです

「雪解けの恋」は前に購入して読了済みでしたが、今回の作品はそのスピンオフだったんですね…知らずに購入しました。前作も好きでしたが今回の作品も良かったです!やっぱり私は切ない系が好きだ!
攻めは大人の包容力と色気があってもうめちゃくちゃ好み!何か過去にあるんだろうなと思ってましたが、まさかお兄さんが好きだったとは…意外な展開でした。普段は割とへら~っとしてる分、切ない表情にグッときました。受けちゃんは幼馴染に叶わない片想いをしているという…これもまた好きな設定でした。クールな子が照れたりするとたまらんですな。itzさんの作品を買うのは2回目ですが、物語が静かに進んでいく感じが好きです。これから作家買いすると思います。

0

大人の男の包容力というズルさ。

幼なじみに持ってしまった恋愛感情を拗らせ続け、二人の関係がどうなっていくのがハッピーエンドなのか苦しみ、恋心を消そうともがく姿が切なくて、ぐっとくる話なのですが、わりとあるテーマなだけに目新しさという点に関してはちょっと欠けていたと思います。

ですが、苦しむ央志郎にある意味突け込むように、優しく甘やかして居心地のいい場所にしてしまう稲村がよくて、やっぱり大人の男の持つ余裕と包容力は最強だわ~と、むしろこちらにきゅ~んときてしまいました。

実は自らの辛い恋を終わらせるために央志郎を利用したのだったとしても、そんなことおくびにも出さずに、安心できる場所として、弱る央志郎を受け入れ続けるってなかなかやるなぁ~。さらには自分の弱さまで見せて落としちゃうなんて、ズルいなぁ〰️。

すごいいい流れできていたにも関わらず、少し残念に思えたのは、稲村と央志郎が傷を癒すように結ばれるここ1番の絡みが、しっとりでも濃厚でもなく、痛いとか、うまくいかないとかイマイチな結果になってしまったこと。う〰️ん、そこはBLなんだし、身体でも愛情を感じてほしかったなぁ~。せっかく大人の魅力できゅんきゅんしてたのに…惜しいなぁ。包容力のある優しい大人の攻め様が、エッチのときはちょっと強引で命令口調に豹変しちゃうくらいが最高だと思う私にとっては、ちょっぴり物足りなく終わってしまいました。

2

夏の夜みたいに穏やかな話。

初めてこの作品を読んだ後、しばらく余韻に浸ってしまいました。もともとこういった静かな雰囲気の話が大好きなのですが、これは今まで読んだ中で1番かも知れません!

この作者さんほんっっとに絵も漫画の描き方も素敵です...!!!
個人的には泣き顔にグッときます。つられて切なくなっちゃう。

稲村さん(攻め)もすごく理想的でした!年上ならではの包容力がカンストしてました...スパダリ最高!!

それぞれ、自分のセクシュアリティに悩んで人生を歩んできた2人が こうして出会えて、幸せになれて良かったです。

評価は文句無しの神!です( ・ㅂ・)و ̑̑

1

美しい大人の恋愛

タイトルと表紙に惹かれ購入しました。
表紙の央志郎の表情とタイトルから、誰とも結ばれない悲恋モノかなと思いました。
読み終わった今では、それらの意味がよく分かります。
先生の描かれる線は細くて繊細で、表情が細かく描かれています。無駄な効果音などもないことから、自分で空間の音を想像させられ、より世界観に引き込まれたように感じます。常にしっとりとした空気感でした。
登場する人々が皆大人であるからか大きな賑やかな盛り上がりがあるわけではありません。色々な人生を送ってきた大人たちの恋愛。

ラストは、個人的には央志郎はもう稲村のことを好きになっていると思っているのですが、読み手によってはメリバとも捉えられるようにも感じられました。
ゆっくり2人で、それぞれの長年の恋愛を思い出に変えていけたんですね。同棲するという話を見れてとても幸せな気持ちになりました。その話をコバに打ち明けるときの央志郎の可愛さと言ったら…

キャピキャピとした明るい物語をあまり好んで読まないので、この作品の持つ大人の静かな空気感が大好きでした。好きな形のハッピーエンドでした。

3

盛り上がらない…

『雪解けの恋』澄人の友達・央志郎のスピンオフ。
央志郎は、幼馴染の友人・コバに対する友情とは違う気持ちに違和感があって、大人になって離れても、再会すると好きだと実感して。
そんな苦しい気持ちを行きつけの店の常連客・稲村に話す。年上の稲村は聞き上手で包容力もあって、央志郎も少しずつ心を開いていき…

一読目の率直な感想は「退屈…」
央志郎の相手が誰になるのか知らずに読んでましたが、ページの半分以上、稲村は都合のいい人に描かれ、ぜんぜん魅力を感じず…
最後に、稲村も苦しい恋をしていたこと、二人とも次に恋をするならこの人が良いと恋人になるけれど、苦しい恋を終わらせるためって利用みたいに感じられて、萌えが乏しかったです…

カラダの関係は稲村が攻め、央志郎が受けに。
二人の間ならしっくりくるけど、稲村は苦しい恋をしていたあの人のことも抱きたかったのかな?と違和感。
それと男を初めて受け入れる央志郎は苦しそうで…実際はそんなものだろうけど、カラダも繋がった歓喜が描かれてなくて盛り上がらない。

央志郎が幼馴染への気持ちを「恋じゃない」と否定するのに、「恋」に取り消し線が引かれてたり、苦しさから救って欲しい気持ちを2つのモノローグぶち抜きで「たすけて」って太文字がつづられていたり、漫画としての演出はすごくうまい。
表紙のカラー絵は見惚れるくらい綺麗だし、中の絵もうまいのだけど、央志郎は終始テンションが低くて盛り上がりに欠けるから、中の絵は地味な印象。

幼馴染への恋心は切なかったけど、メイン二人の盛り上がりに欠けていました。

1

優しい絵とお話

前作の『雪解けの恋』がよかったので、こちらも続けて読みました。私は今作の方が好きです。
幼馴染のコバへの秘めた恋心を抱え続けていた央志郎が、バーで出会った稲村の包容力に救われて、コバへの恋心を昇華させ新しい恋に踏み出すお話です。あまりこれといった山場はありませんが、その穏やかな話の流れが、繊細な絵とマッチしています。
央志郎が、話の流れで「コバのそういうとこ好きだよ」と、秘かに告白して、長年温め続けた思いに終止符を打つシーンが好きです。なので、やはり最後まで、コバには央志郎が隠し続けてきた気持ちに気付かずにいてほしかったです。

優しい絵とお話を描かれる漫画家さんなので、これからの作品にも期待してます!

3

じんわりほっこりと胸にしみました

 作者さんのインタビュー記事を見て内容に惹かれ、購入させて頂きました。
ラストに、あぁよかったー、とほっこりさせてもらえました。

 受け様の央志郎君は幼馴染のコバとは友達のままでいたいのに、会えば好きだという想いを再認識させられて、切なくて苦しい想いをかかえていて。
コバ自身は友達としては友達思いのとてもいいヤツで、でも、好きだという想いを押し隠していた央志郎君にとっては、その友達として無邪気に接してきて、自分の事を考えて何気に行動してくれるコバの友情はキツかっただろうなぁ。

 攻め様の稲村さんは包容力のある大人な人で、央志郎君に無理のない距離感で接してくれて、傷ついてる気持ちを柔らかくゆっくり解していってくれて。
押し付けがましくなくて、大人の余裕を感じてたんですけど。
非公開プロフィールを聞いたら、稲村さんも持ち続けるにはツライ気持ちを抱えているのを知って、大人の余裕を捨てた姿が切なくてきゅんとして、私も抱きしめたくなりました。
二人が次の恋への一歩を一緒に踏み出していけて本当によかった。

 好きになったら一途な2人なので、きっとこれからは2人は幸せに暮らしました、のハッピーエンドですね。

 
 

3

gentle end、ハッピーというよりも。

幼馴染に恋してしまう片想い王道設定。
想いを圧し殺し続ける切なさに、スマートな別の男性登場に、ノンケの残酷な無邪気さに、と展開も王道的ですが、綺麗で線の細い絵柄と静かな筆致で、央志郎の気持ちに添いながら作品世界に入り込む感覚があります。
いつも伏し目がちで口数も少なく、気持ちを溜め込みがちな央志郎。
適度な距離を保ちつつ、でもそばにいてくれるような稲村さんとくっつけばいいな、と思いながら読んでいくと、稲村さんも抱えていた失ってしまいたい感情。
物語に更に深みが加わったと思う。
「描き下ろし」にて5年後、稲村さんの隣で自然な表情の央志郎にほっとする。
「捨てられる」ではなくて「失える」という表現に、誰かを恋うる感情への敬意を感じました。
ただ、澄人とコバと稲村さんがみんな似ている。見分けが〜…、と、コバが央志郎の気持ちを知らないままの方が良かったかなあ…と思うので、星一つ減で「萌」といたします。

3

じっくり、ゆっくり

ちるちるのインタビューを読んで気になっていました。前作雪解けの恋のスピンオフらしいのですが、前作は読んでいません。
一応この作品だけでもわかるようになっています。

幼馴染のコバに恋してるおーちゃん。バーで常連の稲村に声をかけられます。
おーちゃんは学生時代に違和感を感じていたけど、恋愛ではなくずっと友達でい続けようよコバと距離をとっていたのに、仕事の関係で東京にコバがでてきて、しかも歩いていけるぐらいの距離に引っ越してきます。

恋心を封印していたのに、コバは近くに引っ越してくるしお酒をコバの家で飲んだ時、一緒に寝よーよとかおーちゃんが自分のこと好きと知らないコバは無神経なこと言うし、ちょっとしんどくなった時誰かにすがりたくて、いつものバーにいくと稲村がいます。

稲村に自分の気持ちを話してなぐさめてもらいます。稲村はゲイだけど、おーちゃんは違ってコバは好きだけどゲイではなく。試してみようといわれてちょっと迫られるけど稲村はおーちゃんがこわいというとそれ以上何かするわけでもなくただ一緒に寝るだけです。

コバは自覚していないので色々無神経な言動をとるのですが、友達としてはいい奴で、なかなか実家に帰らないおーちゃんを同級会に連れて行って里帰りさせてあげたり、気にはしてくれているのですが、裏目裏目で。

おーちゃんはコバが好きだけど、いつでも受け止めてくれる稲村の優しさに傾いて徐々にコバから少し離れられるようになって。徐々に稲村のことが気になって自分から会いに行って稲村の気持ちや稲村自身の心に秘めていたことを聴きます。

そして今度はおーちゃんが稲村に寄り添って。やっとお互いがお互いを必要として、二人の気持ちが繋がります。

ものすごく丁寧に二人の気持ちが描かれていて、割と急展開なお話が多い中でじっくりゆっくり気持ちがコバから稲村へと移っていく過程が共感できました。
ゲイではない人がそんな簡単に男同士でHとかしにくいと思うので、そちらも結局最後まではしてないけど、きっと最初はそういうもんじゃないかとも思えるので良かったです。

順番が逆になっちゃいますが、雪解けの恋も読んでみようと思います。

7

キュン❤

 主人公の央志郎くん、とても可愛かったです。幼馴染みにずっと想いを寄せていて、でも言い出せずに、苦しんでいるのが、キュン。
 バーで出会った攻めに、徐々に心を開いていく過程が丁寧で良かった。切ないけど、暗くなくて、良い切なさ。
 央志郎くんが、硬派で青年らしいのに可愛い。男の人の恋心ってこんななのかな。と想像してトキメキです。
 幼馴染みとのせめぎ合いや、衝突や葛藤がもっと描かれていたらもっと良かったのかなと思いました。最後、攻めの過去や事情の展開の仕方が急な感じがあり、技量の不足を正直感じましたが、絵も丁寧、ストーリーは繊細、熱心な仕事で、今後の成長にかなりの期待が出来ます。
 胸キュン、ありがとう。

2

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